10月10日長井市を会場に開催されたので参加してきました
この度のテーマは「共に学び、元気な地域を作る社会教育の在り方」と題して開催されました
大会会長(山形県社会教育連絡協議会 会長 安藤耕己氏)の挨拶では、ここ10年程を振り返った場合、地域で学ぶこと、文化スポーツ活動を行う事、又は地域の仲間と組織だった学びを行う事等々に停滞感や活動しづらさを感じているのではないかとの問いかけがありました。
私も最近の傾向として実感していたことなのでハッとさせられた思いです。
その理由として
90年代以降に加速化した行政改革により、教育関係予算、特に社会教育関係予算の削減が顕著であること。
地域の人たちに寄り添い伴走することが期待される公民館職員も専門的な位置づけがなされず頻繁な異動が通例化していること
更に非正規化が進展していること
公民館からコミニュセンターへの移管や施設の指定管理者制度の導入がもたらした変化等々を挙げられました。
正に、当市における公民館の状況がそのまま当てはまる現状にショックを受けさせられたのは私だけだったでしょうか。
次いで講演会では、大橋謙策氏(全国社会教育委員連合会長)より、これら社会教育の営みを支援する社会教育行政の役割について、講師の幅広い体験から事例を挙げられ、具体的に学ぶことが出来、大変有意義な大会であったと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/39/dcc2cb78386054b9068071779fdddb96.jpg)
安藤会長のご挨拶 熱心に聴講する参加者たち
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/9f/5eb915861824af29e050452339da51e9.jpg)
講演する大橋先生
この度のテーマは「共に学び、元気な地域を作る社会教育の在り方」と題して開催されました
大会会長(山形県社会教育連絡協議会 会長 安藤耕己氏)の挨拶では、ここ10年程を振り返った場合、地域で学ぶこと、文化スポーツ活動を行う事、又は地域の仲間と組織だった学びを行う事等々に停滞感や活動しづらさを感じているのではないかとの問いかけがありました。
私も最近の傾向として実感していたことなのでハッとさせられた思いです。
その理由として
90年代以降に加速化した行政改革により、教育関係予算、特に社会教育関係予算の削減が顕著であること。
地域の人たちに寄り添い伴走することが期待される公民館職員も専門的な位置づけがなされず頻繁な異動が通例化していること
更に非正規化が進展していること
公民館からコミニュセンターへの移管や施設の指定管理者制度の導入がもたらした変化等々を挙げられました。
正に、当市における公民館の状況がそのまま当てはまる現状にショックを受けさせられたのは私だけだったでしょうか。
次いで講演会では、大橋謙策氏(全国社会教育委員連合会長)より、これら社会教育の営みを支援する社会教育行政の役割について、講師の幅広い体験から事例を挙げられ、具体的に学ぶことが出来、大変有意義な大会であったと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/8f/9371049cc3439e15444bfdd7a527e7fb.jpg)
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安藤会長のご挨拶 熱心に聴講する参加者たち
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講演する大橋先生
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