ユーモアを交えて質問に答える講師 画面をクリックで再生
2月8日(土)防災センターにて第1回の自主防災組織研修会が行われました
当地区にもようやく組織が出来、このような研修会開催を望んでいましたのでオブザーバーとして参加させていただきました
当日は大雪の中にもかかわらず、参加者の車で広い駐車場が満杯。
玄関入り口では、南陽市危機管理課の相澤課長が「雪の中ご苦労様」と参加者を出迎えてくれていました
120名もの多くの方々が出席されて、会場は熱気でむんむん。
みなさんの「やる気」が見えるようで大変頼もしく思いました。
講師は山形県危機管理アドバイザーの斉藤昭氏 「おらだがやらねで 誰がやる」と題して、組織の在り方から活動の事例についてユーモアある語り口でお話しくださいました。
特に印象に残った話
冒頭に、携帯電話はマナーモードや電源を切ったりしないでください。いざという時に役に立ちません! なるほど
家具の転倒防止は簡単にできるが中々できていない現状→けが人が9割は減少する
救助は1分1秒を争う→地域を熟知している地元の協力が不可欠
救助三種の神器→バール、ジャッキ、のこぎり
災害時に役所は期待できない→共助で対応
訓練の重要性→訓練したことしかできない→訓練した8割しかできない
トリプルA→あわてず、あせらず、あきらめず


多くの参加者で賑わった会場
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます