この度、むらづくり計画の策定に当たり、住民アンケートを実施しました。
この中で、特に目に付く事として、少子高齢化に対する不安が上げられます。
※地域での不安、不満の設問で
約3割の方が、若者が少なくなり、高齢化が進行している(第1位)
約2割の方が、人口が減少し、このままでは地域活動が継続できない(第2位)
と回答しております
住民基本台帳を見ると、前回調査時からの4年間で11世帯、61名が減少しています
※19年4月1日 160世帯 598人 → 23年4月1日149世帯 537人
この数値は、4年前に将来の人口推計として算出した5年後(平成24年度)577人を既に上回り、10年後(平成29年)531人に近づいた数値になっています。
4年前の予想を大きく上回る勢いで人口減少が進行しており、アンケートはこれらを実感している結果の反映と見ることが出来ます。
また、前回の調査で、「5年後には金山に住んでいないだろう」と応えた方が57名でした。
同様の設問で、今回は102名と大幅に増えています。
この数値は現在の人口537名の19%と大変大きな数値です。
今後、雪だるま方式で急速に人口減少が進む可能性が高いと思わせる数値でもあります。
このままでは金山が危ない!
多くの方がそう思っていいるようです。
この危機的状況打開にはどう行動すべきか。どうあるべきか。
みんなで真剣に考えたいものです。
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