皆様、こんばんは。
事務局です。
12日の一宮市内は、昨日に引き続き晴れていますが、風が強く寒い1日でした。
本日の私(寺西)は、縫製作業の予定でしたが、納品された反物は驚くことに、修整処理がされておらず、作業はできませんでした。
仕事に穴が空きましたので、空いた時間を利用して、「小型組み立てレイアウト」の線路敷設作業をおこないました。
明日も縫製作業ができないため、線路敷設作業をおこなう予定です。
前回の続きになります。
(8-1)総勘定元帳について――――――――――――
私(寺西)の拙い説明になりますので、説明不足の箇所がございましたら、ご指摘ください。
(1)総勘定元帳への転記――――――――――――
振替伝票への記入(起票)が終わりましたら、総勘定元帳の各勘定科目への転記をします。
基本は、1日分の振替伝票への記入が終わったら、その日のうちに、総勘定元帳に転記をしましょう。
取引が少ない場合は、2日まとめて、1週間まとめても構いません。
しかし、まとめておこないますと、「転記ミス」が増えて、総勘定元帳の「月次締切り」の際、計算が合わなくなる場合があります。
振替伝票の内容を転記した総勘定元帳が、上部(現金・売掛金・買掛金)と下部(売上・仕入・消耗品費)写真になります。
近年は、会計ソフトを使っている方が、半数以上になっています。
ここでは、基本的な流れを知っていただくために、昔ながらの、紙の総勘定元帳を使って説明していきます。
記入手順を書いていきます。
1.「年月日欄」には、取引がおこなわれた日付を記入してください。
2.「摘要(左側)欄」には、仕訳をおこなったときの相手勘定科目(※)を記入してください。
※売掛金→売上
仕入→買掛金
消耗品費→現金
※売上→売掛金
買掛金→仕入
現金→消耗品費
3.「摘要(右側)欄」には、振替伝票の摘要欄の内容を記入してください。
4.「借方欄」には、振替伝票で、勘定科目が借方科目(※)に記入されている場合に、その金額を記入してください。
※「複式簿記の再勉強(35)」の写真をよく見てください。
・売掛金
・仕入
・消耗品
は左側になっていますね。
5.「貸方欄」には、振替伝票で、勘定科目が貸方科目に記入されている場合に、その金額を記入してください。
※「複式簿記の再勉強(35)」の写真をよく見てください。
・売上
・買掛金
・現金
は右側になっていますね。
6.「差引残高欄」には、その時点での残高を記入してください。
7.「借又貸欄」には、6の残高が借方のときは「借」、貸方のときは「貸」と記入しますが、慣れたら省略(※)しても構いません。
※買掛金の元帳は省略してあります。
8.「丁数欄」には、振替伝票のNo.(番号)を記入しますが、省略しても構いません。
写真の総勘定元帳では、1月1日の摘要欄に、「開始残高」と書いてあります。
前年から継続して記帳している場合は、「前年繰越」又は、「前年より繰越」などと記入してください。
今回は、6つの勘定科目がありますので、6つの元帳に転記します。
この転記を忘れないようにしてください。
次回に続きます。
ブログに関するご感想・ご意見・クレーム等は、ブログのコメントや携帯電話にお願いします。
事務局です。
12日の一宮市内は、昨日に引き続き晴れていますが、風が強く寒い1日でした。
本日の私(寺西)は、縫製作業の予定でしたが、納品された反物は驚くことに、修整処理がされておらず、作業はできませんでした。
仕事に穴が空きましたので、空いた時間を利用して、「小型組み立てレイアウト」の線路敷設作業をおこないました。
明日も縫製作業ができないため、線路敷設作業をおこなう予定です。
前回の続きになります。
(8-1)総勘定元帳について――――――――――――
私(寺西)の拙い説明になりますので、説明不足の箇所がございましたら、ご指摘ください。
(1)総勘定元帳への転記――――――――――――
振替伝票への記入(起票)が終わりましたら、総勘定元帳の各勘定科目への転記をします。
基本は、1日分の振替伝票への記入が終わったら、その日のうちに、総勘定元帳に転記をしましょう。
取引が少ない場合は、2日まとめて、1週間まとめても構いません。
しかし、まとめておこないますと、「転記ミス」が増えて、総勘定元帳の「月次締切り」の際、計算が合わなくなる場合があります。
振替伝票の内容を転記した総勘定元帳が、上部(現金・売掛金・買掛金)と下部(売上・仕入・消耗品費)写真になります。
近年は、会計ソフトを使っている方が、半数以上になっています。
ここでは、基本的な流れを知っていただくために、昔ながらの、紙の総勘定元帳を使って説明していきます。
記入手順を書いていきます。
1.「年月日欄」には、取引がおこなわれた日付を記入してください。
2.「摘要(左側)欄」には、仕訳をおこなったときの相手勘定科目(※)を記入してください。
※売掛金→売上
仕入→買掛金
消耗品費→現金
※売上→売掛金
買掛金→仕入
現金→消耗品費
3.「摘要(右側)欄」には、振替伝票の摘要欄の内容を記入してください。
4.「借方欄」には、振替伝票で、勘定科目が借方科目(※)に記入されている場合に、その金額を記入してください。
※「複式簿記の再勉強(35)」の写真をよく見てください。
・売掛金
・仕入
・消耗品
は左側になっていますね。
5.「貸方欄」には、振替伝票で、勘定科目が貸方科目に記入されている場合に、その金額を記入してください。
※「複式簿記の再勉強(35)」の写真をよく見てください。
・売上
・買掛金
・現金
は右側になっていますね。
6.「差引残高欄」には、その時点での残高を記入してください。
7.「借又貸欄」には、6の残高が借方のときは「借」、貸方のときは「貸」と記入しますが、慣れたら省略(※)しても構いません。
※買掛金の元帳は省略してあります。
8.「丁数欄」には、振替伝票のNo.(番号)を記入しますが、省略しても構いません。
写真の総勘定元帳では、1月1日の摘要欄に、「開始残高」と書いてあります。
前年から継続して記帳している場合は、「前年繰越」又は、「前年より繰越」などと記入してください。
今回は、6つの勘定科目がありますので、6つの元帳に転記します。
この転記を忘れないようにしてください。
次回に続きます。
ブログに関するご感想・ご意見・クレーム等は、ブログのコメントや携帯電話にお願いします。
