2023年度ロングトレイル班春期合宿報告書より

 

in 小豆島

＜PL総括＞

文責：PL2回生K

後期活動の集大成となる本合宿は、計画書当初の行程を行うことができ、メンバー全員が怪我なく無事に完遂することができた。2日目では天候に恵まれず正午から午後にかけて雨であった。前回の合宿である熊野古道では悪天候が原因となりエスケープという判断を取っていたため懸念を抱いた場面があったが、メンバーの体調や場所のコンディションを考慮した結果、合宿を進めることができると判断した。行程事態に問題はなかった。

今回の合宿は、これまでの山岳地帯での活動とは異なり、長時間のロードトレイルといった初めての試みであったが、ロングトレイルをやり遂げた経験は来年度の活動にあたり大きな糧となるだろう。

＜反省と改善＞

文責：SL2回生K

（反省）

1. 長距離のロード移動により靴擦れなどの足の負傷を訴えるメンバーが多かった。
2. 2日目の天候を甘く見ていたため、実際の行動時間より少し時間がかかってしまった。
3. 最終日の行動が福田港到着ぎりぎりになってしまった。

（改善）

• メンバーで再度話し合い荷物の分担や事前にテーピングなどを行うよう指示を出すべきであった。
• 頻繁に天気予報を見ていたが、それ以上に天候が崩れる予測を立てておくべきであった。
• コースタイムを長めに想定し、起床時間をもう少し早めにするべきであった。

 

＜行動日程＞

文貴：1回生N

1日目（3/16）

時間	場所・行動内容	所要時間
8:40	JR姫路駅
9:45	姫路港 フェリー
11:25	福田港着＆昼食
12:00	行動開始
12:45	吉田キャンプ場（TS1）到着

2日目（3/17）

時間	場所・行動内容	所要時間
6:00	起床
7:00	TS1出発
7:30	吉田東展望台 ダウン	5分
8:55	こぼれ美島展望台　ダウン	10分
10:15	道の駅大坂城残石記念公園ダウン	10分
12:05	上庄自治会館手前　ダウン	5分
12:50	エンジェルロード公園＆昼食
13:30	行動開始
15:00	小豆島ふるさと村キャンプ場（TS2）到着

3日目（3/18）

5:00	起床
6:00	TS2出発
6:55	オリーブナビ小豆島　ダウン	10分
8:05	馬場公園　ダウン	5分
9:10	南風台　ダウン	10分
10:45	福田海岸　ダウン	5分
11:10	福田港到着 行動終了

 

 

＜気象報告＞

 

文責:2回生E

 

1日目　データなし

2日目　10:15-25大阪城残石記念公園　11℃

              15:30ふるさと村キャンプ場　11℃

3日目　6:00行動開始　8℃

              10:45-50福田港　11℃

 

＜装備報告＞　

文責：1回生M

装備の紛失・故障はなかった。

 

＜衛生装備＞

文責：2回生Y

衛生装備の使用はなかった。

 

＜食料報告＞

文責：1回生K

3/16夕

韓国式混ぜご飯（チュモッパ）とキムチチゲを作った。

ご飯が焦げてしまい底の米は捨てることになってしまった。また、どちらも脂質の多い料理になってしまい、若干食べにくかったので、次回の合宿では料理の組み合わせを改善したい。

3/17朝

各自

3/17夕

うどんとタコ飯

ご飯の炊き具合はベストだったが、うどんの量が少し少なかった。料理の味は問題なかった。

3/18朝

各自

 

2023年度自転車班春期合宿報告書より

＜総括＞

文責　PL2回生Y

　自転車班で3月に行われた合宿であった。今回の合宿は今までの合宿の集大成ということで、

〈反省と改善〉

文責　SL2回生W

（反省）

　路上駐車が多く、車を避けることに時間を多く要してしまった。

 

（改善）

　サイクリングロードがある道を軸に合宿のルートを作成する。

 

＜行動日程＞ 

文責　SL2回生W

 

  

3月5日　移動日

 

3月6日 

時間	場所・行動内容	所要時間
7:00	門司港　到着
8:00	門司港　出発	1:00
9:00	小倉駅　休憩	1:00
9:10	同上　出発	0:10
10:10	高炉台公園　休憩	1:00
10:20	同上　出発	0:10
11:20	遠賀総合公園　休憩	1:00
11:30	同上　出発	0:10
12:30	街道の駅赤馬館　休憩	1:00
12:40	同上　出発	0:10
13:40	沖田中央公園　休憩	1:00
13:50	同上　出発	0:10
15:00	博多駅　休憩	1:10
15:30	同上　出発	0:30
16:00	スーパーマルキョウ板付店　休憩	0:30
16:20	同上　出発	0:20
17:00	大野城総合運動公園キャンプ場 行動終了	0:40

 

 

 

3月7日

時間	場所・行動内容	所要時間
6:00	大野城総合運動公園　起床
7:00	同上　出発	1:00
8:00	五郎山公園　休憩	1:00
8:10	同上　出発	0:10
9:10	鳥栖市中央公園　休憩	1:00
9:20	同上　出発	0:10
10:20	赤坂堤　休憩	1:00
10:30	同上　出発	0:10
11:30	道の駅みやま　休憩	1:00
12:00	同上　出発	0:30
13:00	ゆめタウン大牟田　休憩	1:00
13:10	同上　出発	0:10
14:30	長洲駅　休憩	1:20
15:00	同上　出発	0:30
16:20	草枕山荘キャンプ場　到着	1:20

 

 

3月8日 

時間	場所・行動内容	所要時間
7:00	草枕山荘キャンプ場　起床
8:00	同上　出発	1:00
9:00	峠の茶屋公園　休憩	1:00
9:10	同上　出発	0:10
10:00	熊本駅　休憩	0:50
10:10	同上　出発	0:10
11:10	道の駅うき　休憩	1:00
11:20	同上　出発	0:10
12:20	道の駅竜北　休憩	1:00
13:00	同上　出発	0:40
14:00	八代ふるさと物産村　休憩	1:00
14:30	同上　出発	0:30
16:00	御立岬公園キャンプ場　到着	1:30

 

 

 

3月9日 

時間	場所・行動内容	所要時間
7:00	御立岬公園キャンプ場　起床
8:00	同上　出発	1;00
9:00	道の駅芦北でこぽん　休憩	1:00
9:10	同上　出発	0:10
10:30	新水俣駅　休憩	1;20
10:40	同上　出発	0:10
11:20	出水市海洋公園	0:40
11:30	同上　出発	0:10
12:00	ぶんちゃんラーメン　昼食休憩	0:30
13:00	同上　出発	1:00
14:00	折口ニュータウンいこいの森　休憩	1:00
14:10	同上　出発	0:10
15:30	道の駅阿久根　休憩	1:20
15:40	同上　出発	0:10
16:30	十本松ドライブイン　休憩	0:50
16:40	同上　出発	0:10
17:50	串木野駅　休憩	1:10
18:00	同上　出発	0:10
18:20	串木野ダムオートキャンプ場　到着	0:20

 

 

3月10日 

時間	場所・行動内容	所要時間
7:00	串木野ダムオートキャンプ場　　起床
8:00	同上　行動開始	1:00
8:40	串木野駅　休憩	0:40
9:00	同上　出発	0:20
10:00	ソレイユタウン伊集院　休憩	1:00
10:30	同上　出発	0:30
11:30	都市農村交流センターお茶の里　休憩	1:00
11:40	同上　出発	0:10
12:30	鹿児島中央駅　行動終了	0:50

 

 

 

＜食糧報告＞

文責　1回生K

 

3月5日

夕食　各自船内レストラン

 

3月6日

朝食　各自船内レストラン

昼食　資さんうどんにて各自うどんを食べた。

夕食　パスタ・パンを食べた。

 

3月7日

朝食　各自カップ麺を食べた。

昼食　お食事処にて昼食をとった。

夕食　各自カップ麵を食べた。

 

3月8日

朝食　各自カップ麺を食べた。

昼食　コンビニに立ち寄り、おにぎりを食べた。

夕食　各自パスタを食べた。

 

3月9日

朝食　各自パンを食べた。

昼食　各自行動食を食べた。

夕食　レトルトカレーを食べた。

 

3月10日

朝食　各自パンを食べた。

昼食　各自駅構内にて食事。

 

 

＜衛生報告＞

文責　1回生M

衛生装備の使用はなかった．

 

＜装備報告＞

文責　1回生M

装備の破損はみられなかった．

小さいガス缶(380g)を2つ消費した。

 

 

 

春期合宿報告書より（2023年度雪山班白馬）

春期合宿報告書

 

文責：PL3回生M

 

＜PL総括＞

1650ｍ地点でコンプレッションテストを実施した後、雪崩発生時の規模を勘案して撤退判断を下した。未練もあるが、その分、来年度の成功を心より願っている。

監督コーチ会・OBOG会をはじめとする関係者のみなさまにつきましては、日頃より多くの助言と支援をいただき、深く感謝しております。みなさまの暖かいご後援のおかげで今年度の活動を無事に終えられましたことを、この場を借りてお礼申し上げます。

＜気象＞

3月9日：出発を一日遅らせた

3月10日：入山日

前日9日は冬型の気圧配置となり、白馬村では大雪警報が発表されていた。翌10日時点でも、気象台から白馬村に対して大雪注意報・なだれ注意報が発表されていた。

現地でのコンプレッションテストによって、雪面の新雪の層（70cm）の下に一つ目の弱層、さらにその50cm下には二つ目の弱層が観測された。気温は比較的暖かく雪崩コンディションは警戒レベルであった。自然園の一帯は樹林帯ではあるものの、鵯峰方面からの雪崩が十分に考えられた。