暫定版:関西大学体育会ワンダーフォーゲル部活動報告

登山、自転車、積雪期登山などを中心とした活動を実施してます。

六甲田辺谷コース調査・偵察、熱中症リスク調査など

2022-06-28 20:58:14 | OB・OG山行レポート

2022年6月28日火曜日

山行者:49期OB(A)、50期OB(M)

目的:学生が計画したコースの調査・偵察、熱中症リスクの調査

7:40分芦屋川駅→高座ノ滝→風吹岩→七曲り→六甲山山頂→極楽茶屋跡→炭屋町→15:05有馬温泉

ガーミンアプリよりGPSログ。早く行動しすぎると運動強度が高くなり熱中症危険あり。高温の中体に負担をかけないためにゆったり行動しても行動時間がながくなり熱中症リスクがあったと思われる。ペース配分が難しかった。

当初であれば地形図黄色マーキング箇所をコースとして設定していたが、この黄色コースを通過するには技術経験共に達していない、持参した装備も不足しており問題があると判断し、七曲り経由へのコース変更した。

 

田辺谷は藪こき、岩登り、沢登りなど総合的な登山の技術が必要とされるコースであった。また、日当たりの加減の為か岩が苔で覆われており非常に危険であった。

予定していたコースを走破するには登攀・藪こき・沢登り訓練が必要である。

工事区間有り。入山前に要確認

装備報告

予定したコースを通過するには補助ロープ、予備スリングカラビナ以外にもハーネス、ザイルが必要であった。またこれを扱う技術も必要である。

 

食糧報告

2名とも気温25度~30度、7時間の行程で水分を2~3ℓ程飲んだ。夏場の快晴気温上昇時は水分は3ℓ程度は必要であると思われる。

衛生報告

羽虫がいたが予想していたほどではなかった。ヒルの被害もなかった。この山行てはマムシやスズメバチには遭遇しなかったが雑木林の中での行動であったので警戒は必要である

 

 

 

気象報告

太平洋高気圧に覆われ好天であったが気温上昇に伴う熱中症のリスク、積乱雲発生による急な雷雨。これらの対策が必要であったと思われる

6月28日火曜日晴れ
9時00分1700m 風吹岩440m
晴れ/27度/風力1/巻雲/雲量3/風向/南西/雲行/北東/


12時00分六甲山山頂930m
晴れ/26度/風力2/巻雲/雲量4/風向/南西/雲行/北東/

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2022年6月19日伊吹山歩荷訓練報告

2022-06-24 19:41:15 | 現役活動報告

<伊吹山歩荷訓練A班報告>

 

<総括>

文責:3回生I

厳しい日程の中ではあったが、本番の縦走前に殆どの部員が歩荷訓練に参加できた意義は大きい。A班の部員の殆どは体力的にも十分に錬成されていたと感じた、

トレーニングで歩荷訓練を行っている者があまり多くなくランニング等に偏っているのが心配であったが、今回の訓練山行で日常的な歩荷訓練の必要性を理解してもらえたことかと思う。また、今年度では最も暑い環境下での訓練となったが水分補給や塩分補給が不十分なように感じたので意識していきたい。

前回の合宿でも課題となったダウン後の出発準備であるが、長期縦走では5分の遅れでも積み重なれば致命的なロスになるということを意識し、気を引き締めていきたい。

夏季の本格的な活動前の最後の実地訓練となった今回の伊吹山歩荷訓練であるが、夏本番前に各々の課題が露呈した点も含めて成功であったと考えている。

 

 

<反省と改善>

文責:3回生I

(反省)

  • ダウン後の行動再開に手間取った。
  • アタック装備の準備に手間取った。

(改善)

  • ダウン終了数分前から声掛けを実施し準備を促す。
  • 合宿前ミーティングで事前にアタック装備を確認し、迅速な行動につなげる。

 

 

 

<行動日程> 

文責:1回生T

  

6月19日 

時間 

場所・行動内容 

所要時間 

9:15

上野登山口 出発 

 

9:40

一合目・ダウン1 

0:25

9:45

同上・出発 

0:05

10:05

二合目・ダウン2 

0:20

10:10

同上・出発 

0:05

10:30

二~三合目間・ダウン3 

0:20

10:45

同上・出発 

0:15

11:25

五合目・ダウン4 (アタック装備に切り替える)

0:40

11:45

同上・出発 

0:20

12:55

山頂・ダウン5 

1:10

13:40

同上・出発 

0:45

14:10

五合目・ダウン6 

0:30

14:25

同上・出発 

0:15

14:50

二~三合目・ダウン7

0:25

14:55

同上・出発

0:05

15:10

一合目・ダウン8

0:15

15:25

同上・出発

0:15

15:45

上野登山口 下山

0:20

 

 

 

 

<装備報告>

文責:2回生N

今回消費、破損した装備はなかった。

 

 

<衛生装備>

文責:2回生N

今回消費、破損した衛生装備はなかった。

 

 

 

<食糧報告>

文責:3回生I

各自適宜行動食を摂った。

<伊吹山歩荷訓練B班報告>

 

<PL総括>

文責:3回生N

 夏期合宿へ向けた歩荷訓練を伊吹山にて実施した。20kgの負荷をかけ、夏期合宿に耐えられる体力および精神力を養うことができたと考える。しかし、中には体力面に不安が残る部員がいたため、今後の個人トレーニングにて歩荷訓練を実施してほしい。また、パッキング能力に不安の残る部員が散見されたため、今後の全体トレーニングにて講習を実施する所存である。

 全体を通して、伊吹山歩荷訓練は成功したと自負している。本訓練にて培った夏期合宿のイメージを薄れさせず、そこに向けて各人が努力を積み重ねることが今後求められる。

 

 

<反省と改善>

文責:3回生S

(反省)

  • ダパッキング技術が不足していた。
  • アタック装備への切り替えが遅かった。

(改善)

  • パッキング技術の勉強会を開く。
  • 事前に装備を確認し、無駄な時間を削減する。

 

 

 

<行動日程>

文責:1回生S

2022年6月19日(日)

時間

場所・行動内容

所要時間

9:05

伊吹登山口・出発(入山連絡)

 

9:35

1合目・ダウン1

0:30

9:40

同上・出発

0:05

10:20

650m地点・ダウン2

0:40

10:35

同上・出発

0:15

11:00

4合目・ダウン3

0:25

11:00

同上・出発

0:10

11:20

5合目・ダウン4

0:20

11:30

同上・出発

0:10

12:05

8合目・ダウン5

0:35

12:10

同上・出発

0:05

12:40

伊吹山山頂・ダウン6

0:30

13:15

同上・出発

0:35

14:00

5合目・ダウン7

0:45

14:20

同上・出発

0:20

14:55

2合目・ダウン8

0:35

15:00

同上・出発

0:05

15:25

伊吹登山口・行動終了(下山連絡)

0:25

 

 

 

<装備報告>

文責:1回生N

消費、破損した装備はなかった。

 

 

<衛生装備>

文責:1回生N

 消費、破損した衛生装備はなかった。

 

 

 

<食糧報告>

文責:3回生N

 各自行動食を食した。

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2021年12月26日~27日冬期合宿冬山班

2022-06-16 01:35:49 | 現役活動報告

2021年12月26日~27日冬期合宿

 

参加者SL-2回生Y、2回生S、2回生I,2回生N、PL-OB(A)

<PL総括>

今回の活動では一般的な感覚からすると入山するのを中止するレベルで天候が荒れていた。部としては荒れた天候であっても、ある程度の訓練を安全な場所にて実施して終了する。というのが通例であるため中止せず実施した。27日の荒島岳アタックは冬山活動未経験者が殆どという状況だったのでかなりのリスクが伴った。しかし、登山のレベルアップを図るうえではある程度の荒れた天候の中での経験も絶対に必要となるため、今回1332m地点で撤退となったが荒島岳アタックを実施した。今後もこのような天候判断に迫られる場面は多いと思うので今回の事例をよい教訓・参考例として欲しい。もちがかべ急登ではザイルを使用したが、使用方法をわかっていなければ逆に危険になる可能性もあるので、コンティニュアンス、スタカット、アックスビレイなど基本的なザイルの扱い方を必ず理解する必要がある。今後冬期に確実に荒島岳を攻略するのであれば、シャクナゲ平にてテントを張り、アタック前日にもちがかべにザイルを固定した上で後日通過するなどの工夫も考えても良いと思う。都合で合宿日程が1泊2日となり各自物足りなさがあるが、課題を見つけて消化してゆく。

文責OB(A)

 

<反省と改善>

文責2回生Y

(反省)

  • 起床から90分で出発することを目標にしていたが、テントの撤収などに時間がかかり行動開始予定時間を過ぎてしまっていた。
  • ロープワークやスノーシューでの登攀経験が無かったためスムーズに行動ができなかった。
  •  
  • アタックザックの中に不必要な荷物を多く入れてしまい、パーティーの行動速度が落ちてしまっていた。

(改善)

  • テント泊経験が少ないために行動がテキパキしていないと感じたので、次回から撤収作業時間を短縮するために意識して行動していく。
  • これからの冬山山行や勉強会などで冬山登山技術を身に着けていきたい。
  • 荷物の軽量化は行動速度に大きな影響を与えるので、荷造りの際に自分の体力に合った重さのザックを調整する。

<行動時間>

 

 

文責2回生N

12月26日

時間

場所・行動内容

所要時間

7:30

JR大阪駅集合

 

14:08

勝原駅にてOB(A)と合流 入山連絡

6:38

 

翌日、天候が大きく荒れ、行動時間が長くなると危険であると判断し、テントサイトを勝原園地から勝原スキー場跡の駐車場へ変更することを大阪本部に連絡

 

15:00

勝原スキー場跡にラッセル訓練後、テント設営訓練

0:52

17:00

ミーティング

シャクナゲ平に10:00到着できなければ後退するとメンバーで確認

2:00

17:30

食事

0:30

19:00

就寝

1:30

 

 

12月27日

時間

場所・行動内容

所要時間

4:00

起床

 

5:40

テント撤収 体操 TS1勝原スキー場跡発

1:40

6:30

ダウン1標高517m地点

0:50

7:10

ダウン2標高682地点

0:40

8:37

ダウン3標高1010m地点

1:27

10:00

ダウン4標高1204m地点シャクナゲ平

1:23

11:45

標高1332m地点にて時間切れのため後退

1:45

12:55

ダウン5標高1204m地点シャクナゲ平

1:10

14:05

ダウン6標高682地点

1:10

15:10

勝原駅にて解散式

1:05

 

<食料報告>

文責2回生I

 

26日

昼食は感染症対策のため各自持参したパン等であった。

夜飯は鍋であった。沸騰させた水に市販の鍋の素を使用し、たくさんの野菜と肉を入れてじっくりと煮込んだ。鍋と麺の相性は非常に良く、量が多かったが全員で完食した。

 

27日

朝飯は感染症対策のため各自持参したパン等で済ませた。

昼飯は各自持参した行動食で済ませた。

 

<装備報告>

文責2回生S

カート使用量:1個

今合宿では装備の故障等はなかった。

 

 

 

<気象報告>

文責2回生S

西高東低の気圧配置で、降雪・積雪が見られた。テントサイト付近では20㎝程度の積雪があった。翌日も同じく降雪・積雪が予想された。

前日に予想された通り、終日降雪・積雪が見られた。雪の強さは、十分視界を確保できる程度であった。また、多いところでは腰付近まで積雪があった。

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2022年5月上回生雪上訓練報告書

2022-06-13 23:35:09 | 現役活動報告

 

In 立山

 

<現役生総括> 

文責3回生I

 

初日の5月3日はGWということもあり立山駅が大変混雑しており切符の購入が難航し入山が当初の計画から大幅に遅れたものの、もともと余裕を持たせた計画であったため計画に致命的な影響はなく無事に雷鳥沢BCを設営しOB隊員から雪山でのテント生活技術の訓練を受けることができた。 

2日目の5月4日の行動は朝の出発準備に手間取り課題が残ったものの、その後の計画は極めて順調に消化された。劔御前小屋-雷鳥沢BC間にてOBの指導のもと滑落停止、雪上での支点構築、背負い搬送など各種訓練を実施した。 

最終日の5月5日の行動は計画以上に順調に推移し予定時刻よりかなり早く行動終了することができた。 

全日程でのたぐいまれな好天とそれによる絶景に来季の冬季活動にむけモチベーションを高めることができた一方で、現役部員は朝の出発準備、アイゼン歩行、読図など多くの解決すべき課題を認識できた。 

合宿自体はいくつかのトラブルはあったものの当初の計画はすべて消化でき成功と言えるものの、計画書の策定段階での不備が目立った。山での活動だけが部の活動ではないということを肝に銘じ、以後の活動に臨みたい。 

自分も含め現役各員が、今回の活動を支援してくれたOB諸氏の数多くの協力に感謝しつつ、この合宿で発見した課題と向き合いながら今期の活動に取り組むことで関西大学体育会ワンダーフォーゲル部の更なる発展に寄与できると確信している。 

 

<反省と改善>

文責3回生Y

【反省】

  • 行動開始するまでの準備において時間がかかった。
  • 食料を雪の中に浅く埋めてしまったため、小動物に食べられた。
  • 事前の登山届の提出ができていなかった。

【改善】

  • 事前にある程度の準備をしておくことで時間を短縮する。
  • 冬季中の食糧管理はより一層の注意を払う。
  • サブリーダーは登山届を事前に準備・提出しておく。

 

<行動日程> 

文責3回生I

 

5月3日 

時間 

場所・行動内容 

所要時間 

12:13 

室堂登山口出発 

 

13:00 

雷鳥沢キャンプ場・行動終了 

0:47 

19:30 

就寝 

0:10 

 

5月4日 

時間 

場所・行動内容 

所要時間 

6:30 

雷鳥沢キャンプ場BC 出発 

 

7:00 

ダウン1 

0:30 

7:10 

同上・出発 

0:10 

8:00 

ダウン2 

0:50 

8:10 

同上・出発 

0:10 

8:45 

剣御前小屋・ダウン3 

0:35 

9:00 

同上・出発 

0:10 

9:15 

剣御前・ダウン4 

0:15 

9:30 

同上・出発 

0:15 

10:30 

別山・ダウン5 

1:00 

11:00 

同上・出発 

0:30 

11:25 

剣御前小屋・ダウン6 

0:25 

11:35 

同上・出発 

0:10 

12:30 

剣御前-雷鳥沢BC間の斜面で雪上訓練  

0:55 

14:00 

雷鳥沢BC着・行動終了 

1:30 

19:00 

就寝 

 

 

5月5日 

時間 

場所・行動内容 

所要時間 

6:00 

雷鳥沢BC口出発 

 

7:00 

一乗越・ダウン1 

1:00 

7:10 

同上・出発 

0:10 

8:15 

雄山山頂・ダウン2 

1:05 

8:45 

同上・出発 

0:30 

10:00 

室堂・ダウン3 

1:15 

10:10 

同上・出発 

0:10 

10:45 

雷鳥沢BC・BC撤収 

0:53 

12:00 

同上・出発 

1:15 

12:56 

室堂 着・行動終了 

0:56 

 

<装備報告>

文責:3回生N

 カートを2台使用した。

 その他、団体装備の破損はなかった。

 

<衛生装備>

文責:3回生N

 消費、破損した装備はなかった。

 

 

<食糧報告>

文責:3回生N

 3日(火)の夜は米と肉を食べた。しかし、米炊きに失敗してしまった。ヘッドの火力調整が原因であると考えられる。

 4日(水)の朝は棒ラーメンを食べた。湯の沸騰に時間を要し、結果的には沸騰していない状態でラーメンを茹でた。そのため、満足できるラーメンとはならなかったが、各自適切な食事をとることができた。

 4日(水)の夜であるが、3日(火)の深夜に何らかの小動物によってテント横の雪中に埋めていたぺミカンが食い散らかされていた。そのため、各自持参した予備食を使用した。今後の課題として、ぺミカンは小動物に発見されにくい場所に埋めるべきである。

 5日(木)の朝は棒ラーメンを食べた。にんにくが余っていたため使用したところ、非常に美味しいラーメンが完成した。

 3日間を振り返り、食当が成功したのは5日(木)の朝の1回きりであった。食事はその後の活動に大きな影響を与えるため、食当を成功させることが重要である。

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エスケープルートの設定に関して

2022-06-13 12:40:40 | 事故対策への取り組み

最終更新2022年8月15日(必要に応じて訂正加筆して下さい)

・合宿コース設定時には入山地点、下山地点以外にも道中で負傷者、傷病者が出た場合途中で緊急下山できるコース、地点を事前に設定しておく。安全かつ最速で下山できる場所を数か所選定し、パーティーメンバー全員で入山前ミーティングで確認しておく。

・エスケープルートの作成はSLが行いPLが確認を行う。

・緊急車両が入れる地点を当部としてはエスケープ地点として設定できるものとする。

・季節によってはゲート封鎖されているため入山前によく調べる必要あり(大峰309号線等)

・危険地帯通過する場所はエスケープルートとして不適であるがそこ以外下山できるルートが無い場合は危険地帯通過箇所もエスケープコースとして選択せざるを得ない。(後立山等)

・負傷者、傷病者がメンバーで支援・介助を受けての下山が不能・安全を確保しての下山が困難な場合は救助要請を行い、保温・応急処置・安全確保し救助待機を行う。

・リフト、ゴンドラの運行時間などに関しても要確認。

・水場情報なども入山前に確認。コース上に水場がなければ水歩荷必要あり。

・入山前にコース上の重大事故発生場所を確認し、対策を立てた上で活動を実施する。

・事前下調べした情報以外にも現地では状況が変化しており、予想通りに行程は消化できないという認識も持つこと。大雨による落石登山道崩落・雪崩・沢増水・アイスバーン・登山道整備不良による道の不明瞭・間違いトレース・メンバーの体調悪化・。最悪の状況を常に意識想像しておく事。

 

 

エスケープルート例1:天川川合~弥山往復コース

弥山山頂付近で傷病者が出た場合は行者還トンネルエスケープ地点E1への緊急下山が可能(冬期は309号線閉鎖の為エスケープ地点として設定するかは要検討)。双門コースは下山での使用は禁止されておりカナビキ谷経由でのエスケープは道不明瞭となるためエスケープルートとしては不適と考えられる。

エスケープルート例2:明神平周回コース

薊岳を区切りに入山下山地点へのB大又へ、A大又林道終着地点までなどのコースを取りエスケープが可能

 

エスケープルート例3:比叡山

安全な山域である。緊急車両が入れる道路が山頂まで続いている。

エスケープ地点は複数設定可能。

エスケープルート例4:白馬(無積雪期)

気象条件が厳しい山域である。稜線での低体温・強風に注意

①~④エスケープルートを設定する事ができると思われるが

①ルートでは沢の増水

②③では雪渓の状態の把握(雪渓の状態が悪い場合もある)

④ルートではゴンドラリフトの運行時間

などを調べる必要があり

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