暫定版:関西大学体育会ワンダーフォーゲル部活動報告

登山、自転車、積雪期登山などを中心とした活動を実施してます。

2021年11月秋期合宿

2022-07-23 09:50:26 | 現役活動報告

2021年秋期合宿報告

<PL総括>

文責:3回生Y

 

第一に遅刻や忘れ物、道中の荷物の紛失が見受けられなかった。八ヶ岳の環境に対する装備の充実度は概ね適正であった。しかし、一部で過剰に荷物を持ってきている者がおり、余計な疲労のもととなっていた。本合宿は当初の予定より時期がずれ込んだため、気温や山の状態など含め冬口の山行となった。正規の宿泊合宿は初である2回生には、求めるものが多い合宿となってしまった。それに加え、計画書の掲載していたCTが思いのほかシビアであったり、水場が使えなかったりなど問題はあったが、それでも計画が遂行できたのは一重に夏からの体力の向上と、2回生の適応力が大きかった。食当や被服管理、岩場やツボ足での歩行技術など慣れないことを比較的スムーズにこなせていた。ただ、天気図作成とアイゼン装着についてはかなり練習の不足が感じられた。読図に関してもダウン中は確認している様子であったが、行動中の積極性は無かった。意識の改革が求められる。SLに関しては優秀であった。小休止のタイミングや他部員への配慮、ルートへの理解、ペース配分が的確であり、今後の活躍が期待できる。今回、全体の疲労も鑑み、一部ルートの変更を行ったが、シーズンの違い等も考慮して事前の見直しを行うべきだったと感じる。不足していた様々な経験の補填と今後の課題が明瞭化したという点を踏まえて、有意義性の高い合宿であったと言える。

 

<反省と改善>

文責:2回生Y

 

【反省】

  • 女神茶屋・麦草峠に水場がない、双子池の水場は煮沸消毒が必要であるなど、事前に調べていた情報が間違えていた。
  • 二回生は初めての宿泊を伴う合宿であり、三回生は1年半ぶりの宿泊を伴う合宿であったため、不必要な荷物や過剰な飲料水を持ってくる者が多く行程に支障が生じた。
  • 2泊3日のテント泊登山のため荷物が通常より重くなりペースが遅くなるにもかかわらず、行程に考慮していなかった。また、休憩時間についても考慮をしていなかった。
  • 二回生はアイゼンの装着にかなりの時間がかかった。また、アイゼン歩行に慣れておらず、下りの道でペースが落ちた。
  • 今回の合宿だけでは、テント場での生活技術の継承が不十分であった。
  • 「もうしんどい」「エスケープしたい」などの士気を下げるネガティブな発言が多くあった。

 

 

【改善】

  • 水場情報・崩落情報などの重要な情報は計画者一人に任せるのではなく、複数人で事前調査を行うようにする。
  • 事前ミーティングにて、荷物の軽量化のアドバイスを積極的に共有していく。
  • 次回計画書作成時は80%のペースで行程を組み、その時間に×1倍をして行程時間とする。また、部員の体力の向上を図る。
  • アイゼン装着訓練、歩行訓練を行う。
  • テント場でのマナーや常識などを二回生にしっかりと継承していく。
  • パーティーリーダーやサブリーダー、上回生が励ますなどして、チームのモチベーションを保つようにする。

 

 

<行動時間>

10月31日

時間

場所・行動日程

所要時間

9:10

女神茶屋・入山

 

10:05

2113のピーク手前・ダウン1

0:55

10:15

同上・出発

0:10

11:06

2300地点・ダウン2

0:51

11:21

同上・出発

0:15

12:23

蓼科山頂ヒュッテ・ダウン3

1:02

12:33

同上・出発

0:10

13:40

蓼科山荘・ダウン4

1:07

13:50

同上・出発

0:10

14:46

大河原ヒュッテ・ダウン5

0:56

15:01

同上・出発

0:15

16:04

双子池ヒュッテ(TS1)・行動終了

1:03

 

11月1日

時間

場所・行動日程

所要時間

5:00

(TS1)起床、朝食

 

6:04

同上・出発

1:04

6:57

亀甲池・ダウン1

0:53

7:07

同上・出発

0:10

8:30

北横岳・ダウン2

1:23

8:45

同上・出発

0:15

9:38

坪庭・ダウン2

0:53

9:48

同上・出発

0:10

10:58

縞枯山展望台・ダウン3

1:10

11:13

同上・出発

0:15

12:16

2232地点・ダウン4

1:03

12:26

同上・出発

0:10

13:30

白駒池分岐・ダウン5

1:04

14:00

同上・出発

0:30

14:40

高見石小屋(TS2)・行動終了

0:40

 

11月2日

時間

場所・行動日程

所要時間

4:00

(TS2)起床、朝食

 

5:00

同上・出発

1:00

6:14

中山・ダウン1

1:14

6:24

同上・出発

0:10

7:00

黒百合ヒュッテ・ダウン2

0:36

7:15

同上・出発

0:15

8:03

天狗岳稜線上・ダウン3

0:48

8:18

同上・出発

0:15

8:49

東天狗岳・ダウン4

0:31

9:09

同上・出発

0:20

10:14

天狗岳稜線上・ダウン5

1:05

10:24

同上・出発

0:10

11:40

渋の湯/唐沢温泉分岐・ダウン6

1:16

11:50

同上・出発

0:10

12:32

行動終了・唐沢鉱泉

0:42

 

 

 

<食料報告>

文責:3回生F

今回の合宿では、経験の少なさから少し時間がかかったものの、全体的には失敗することなく作ることができた。一日目の夜はカレーライスであった。米は少し焦げてはいたものの大部分は質の良い状態で炊くことができた。二日目の朝と三日目の朝はラーメンであった。ラーメンに関しては、参加者全員が作った経験があったため、スムーズに作ることができた。二日目の夜はスパゲッティであった。こちらも経験がない者がいたものの、スムーズに作ることができた。

 

 

<装備報告>

文責:2回生S

 

カート使用量:1個

気象装備の温度計が破損した。

その他、装備の紛失はなかった。

 

 

<気象報告>

文責:2回生N

時間

天気

気温

風向

風力

雲形

雲向

11:10

曇り

8℃

2

×

×

14:51

曇り

5℃

1

×

×

 

 低気圧の接近により、行動開始直後に小雨が確認された。雨は次第に弱くなったが、ガスが発生し、視界が悪い状況だった。また、気温が低く、体温調節が難しい1日だった。

 

時間

天気

気温

風向

風力

雲形

雲向

8:30

曇り

3

3

×

×

11:2

曇り

7

西

2

×

×

13:54

曇り

8

西

1

×

×

 

 低気圧の影響により、薄い雲が広く発生した。しかし、降水などはなく、山行に適した気候であったと言うことができる。朝晩は非常に気温が低く、十分な防寒対策が必要だった。

 

時間

天気

気温

風向

風力

雲形

雲向

8:3

曇り

2

1

×

×

10:35

晴れ

7

1

×

×

 

 低気圧が日本から遠ざかり、高気圧が近づいてきたため、天気が曇りから晴れに変化した1日だった。そのため、山頂からの景色を十分に楽しむことができた。

 

<まとめ>

 3日間を通して、天候が大きく崩れることはなかった。しかし、気温が低かったため、体温調節に苦労する場面があった。

 山域一帯で積雪があったと考えられる場所が幾つもあり、今後の活動の参考にしたい。

 

 

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<1回生女子SL養成合宿報告>

2022-07-15 13:00:16 | 現役活動報告

<PL総括>

文責:3回生N

 SL養成合宿を実施し、合宿を行うための手続き等を確認することができた。また、事故時の対応を確認し、万が一の事態にも適切に対処することができるよう訓練した。SL養成合宿の全体を通して、地図を適宜確認し、読図を意識的に実施できていたと感じている。また、定期的に後方を確認し、パーティーの状態を確認できていた。今後もさまざまな山に登り、ルートファインディング能力を強化して欲しい。

 

 

<反省と改善>

文責:1回生K

(反省)

  • 看板に気を取られて本来のルートを間違えかけてしまった。
  • 忘れ物が少し目立った。
  • ダウンを取るタイミングが少し不規則になってしまった。

(改善)

  • 正確なルートを判断できるように読図の練習をもっと行う。
  • 前日から所持品のチェックは必ず行っておく。
  • 休憩できそうな場所を地図から読み取り、50~60分を目安にダウンを取るようにする。

 

 

<行動日程>

文責:1回生Y

2022年5月14日(土)

時間

場所・行動内容

所要時間

7:40

新神戸駅・集合

 

8:10

新神戸駅・出発(入山連絡)

0:30

8:42

布引貯水池・ダウン1

0:32

8:52

同上・出発

0:10

9:45

黒岩尾根入り口・ダウン2

0:53

9:55

同上・出発

0:10

11:05

550m地点・ダウン3

1:10

11:15

同上・出発

0:10

12:10

掬星台,摩耶山山頂・ダウン4

0:55

12:30

同上・出発

0:20

13:40

300m地点・小休止1

1:10

13:45

同上・出発

0:05

14:00

利賀川流域杣谷堰堤・ダウン5

0:15

14:15

同上・出発

0:15

14:45

阪急六甲駅・行動終了(下山連絡)

0:30

 

 

 

<気象報告>

文責:1回生K

時間

天気

気温

風向

風力

雲形

雲向

9:55

曇り

25

1

不明

不明

14:00

晴れ

30

1

不明

不明

入山後、摩耶山につくまでしばらく曇りが続き、湿度気温ともに高かった。山頂到着後と下山中は晴れ間が続いた。全体的に曇りの天気だったが雨は降らなかった。

 

 

<装備報告>

文責:1回生A

装備の使用はなかった。

 

 

<衛生装備>

文責:1回生A

衛生装備の利用はなかった

 

 

<食糧報告>

文責:1回生A

特になし。

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2022年6月18日19日女子プレ錬成合宿報告

2022-07-13 02:24:41 | 現役活動報告

女子プレ錬成合宿 報告書

<PL総括>

文責:3回生Y

 テント設営・生活技術に重点を置いた合宿であったが、テント設営は日ごろの練習通りに短時間で設営することができた。また、練習ではできていなかったペグ打ちも実践でき、充実した合宿であった。山行自体は朝5:00に起床し、一時間後に登山開始した。ペースは予定よりも早く行動でき、体力による遅れなどはなかった。今後の女子夏期合宿に向けてこの調子で頑張ってもらいたい。

 

<反省と改善>

文責:1回生K

【反省】

1.パッキングが上手くできず、ザックが膨らんでしまい、背負う際の負担が大きくなってしまった。

2.夕食が長引いてしまったことにより就寝時間が遅くなってしまった。

  1. 朝の準備が遅く出発が少し遅れてしまった。

【改善】

1.次回に向けパッキング技術を改めて勉強しておく。

2.夕食後の片付けをスムーズに行うために整理整頓を徹底する。

3.就寝前にできる限り翌日の準備を済ませておくようにする。

 

<行動日程>

1回生:S

6月19日

 

時間

場所・行動内容

所要時間

6:00

赤坂山登山口・出発

 

6:52

ブナの木平・ダウン1

0:52

7:02

同上・出発

0:10

8:00

赤坂山・ダウン2

0:58

8:25

同上・出発

0:25

9:25

寒風・ダウン3

1:00

10:15

同上・出発

0:50

10:30

562m地点・ダウン4

0:15

11:00

赤坂山登山口・行動終了

0:30

 

 

 

<食料報告>

文責:1回生K

 

18日は豚キムチチャーハンとじゃがバターを食べた。ジャガイモをゆでる時間が予想以上にかかってしまったものの、特に問題はなく米もうまく炊くことができた。

19日朝は各自で持ってきた朝ごはんとみそ汁、ゆで卵を作った。特に問題はなく時間通りに手早く作ることができた。

 

〈気象報告〉


文責:1回生A

 

1日目の18日(土)はキャンプ場に到着した16時半は曇りだったが日の入りにかけて徐々に天気が回復し、日の入り後には夜空の星をはっきりとみることができた。夜は湿度が高かったものの気温は丁度よく、薄手の長袖で快適に過ごすことができた。3シーズン対応のダウンシュラフだと快適か少し暑い程度に感じた。

 

 

時間 天気 風力 風向 風力 雲形 雲向

8:02 曇り 16  南  6  乱層雲 不明

10:15曇り 20  南  1  乱層雲 不明

(風力に関しては数値がおかしいため記載者に確認必要あり)

 

19日(日)の朝のキャンプ場の天気は曇りだった。登山開始から下山途中までは濃い霧に見舞われ、風が強く、気温も低かったが、下山の後半では日差しも出てきて気温が急に上がったため、激しい温度変化に対応する各自の温度管理が必要となった。

 

<衛生装備>

6月18日、6月19日

消費、破損した装備はなかった。

<装備報告>

文責:3回生Y

消費、破損した装備はなかった。

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2022年度OBOG総会

2022-07-03 19:58:04 | 現役活動報告

2022年7月3日日曜日

関西大学体育会ワンダーフォーゲル部OBOG総会

総会実施開催にあたりご尽力いただいた

OGOB会役員を始めとした関係者の皆様へ

この場をお借りして感謝申し上げます

 

11時~13時OBOG総会

関西大学千里山キャンパス新凱風館4F

初の取り組みとして、オンラインも併用

13時~15時懇親会

関大前ケープコッド

 

皆様ありがとうございました。

OGOBの皆様に山の歌などを教えてもらうなどして交流を深めました。

旅鳥 作詞・作曲:小林 碧

 

 

 

 

 

・部活関係者が集まった機会に登山におけるマナーに関して注意喚起致しました

(テントサイトでのマナー等)

 

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2022年5月15日16日鳥海山偵察

2022-07-02 23:53:45 | OB・OG山行レポート

・参加者OB(49期A)

・目的:雪崩滑落遭難等コース危険個所の偵察、気象条件の厳しい山域での行動に慣れる

・行動

5月15日

吹浦口登山口08:30→11:00御浜小屋11:10→11:30御田ヶ原分岐→11:50御浜小屋12:00→13:15大平登山口泊(大平山荘)

駐車エリアはたくさんあったが鳥海ブルーラインのゲートオープンが8:00からであった
早く入山したい方はゲート内にて車中泊or山荘泊必要有りと思われる

 

 

入山者が多い土日は安心感がある。

 

 

日本海から吹き上げてくる風が強烈。

 

 

 

 

この日はゆっくり観光するつもりだったが
結局入山してコース偵察を実施。
日曜日なので入山者は多かった

5月16日

大平山荘→大平登山口05:30→08:30御浜小屋08:40→12:00鳥海山新山2236m12:10→15:10大平登山口

 

 

外輪山コース
滑落するとクラックにそのまま落ちてしまいそうだった

 

 

外輪山コースは岩登りぽい箇所多く難易度高く感じた
途中で前進不能と判断し撤退を決意する

 

 

七五三掛エリアはこの木で囲まれた通路沿いに通過するのがよさそうであったが入山前に要チェック箇所だと思います
ミスるとクラックにハマったりそのまま滑落しそうなエリア

 

 

落石エリアもあり。雪の上を転がり落ちてくるのでおそらく無音だろう

 

 

山頂付近は岩登りっぽい感じでスキーブーツでは非常に登りにくかった

 

 

コースを色々教えてもらった方に撮ってもらいました
ありがとうございます。

登山中の挨拶から情報交換が始まり結果的に事故防止に繋がる事もあるので、やはり登山中の挨拶は大事であると思われる

 

 

新山より北西方面
また来年も来たいが運転片道800キロは課題である

 

 

ソロで来てこういう箇所に落ちてしまったら誰にも発見してもらえなさそうである。要注意

 

 

スキー板を途中でデポして置いてきてしまったので肝心な部分の滑降を楽しむ事ができなかった・・・

 

 

七五三掛→千蛇谷へ
この木で囲まれた通路みたいなのに沿って進むのが正解らしい
無理に下降しようとするとクラックに阻まれる感じだった

 

 

 

 

千蛇谷コースへの下降地点が良く分からず
外輪山コースを進むが途中で無理ぽっくなり引き返した

 

 

 

ここは進むなの×印と思われる
間違って入り込みやすいようで間違い踏み跡があったが
進みつづけると前進不能になり滑落してしまいそうな感じでした
ここに自分は迷いこんでしまった

 

 

鳥海山&月山を組み合わせた計画を次年度は立ててみるのも良いだろう

 

 

学生登山の分野においては学生の安全確保の為どうしても装備が多くなりがちである。

 

 

 

1650mあたりから登山口まではだいたい雪が繋がってて滑降で一気に下山できた

 

 

 

山スキー実施にあたりスキー滑降訓練が課題である

 

大平山荘より日本海に沈む夕日を眺める。全体的に天候に恵まれた山行であった

コース上クラック多くあり。日の出直後はカチカチ雪面あり
千蛇谷は落石多くあり。
ガーミンのgps&エアリア&国土地理院ネットDLした地形図を持って行ったが途中で迷う事があった

・気象報告

5月15日日曜日曇強風ガス
11時45分1700m 御浜小屋
曇り強風ガス/10度/風力5~6/乱層雲/雲量8/風向/西南西/雲行/東/ざらめ雪

この日は日本海側から雲がもくもく湧き上がっていた。御浜小屋付近が特に風が強かった風速15m程


5月16日月曜日晴れ
12時鳥海山新山山頂2336m
晴れ/13度/風力2/高層雲/雲量5/風向/西/雲行/東/ざらめ雪(早朝は凍結あり)

風落ち着いておりおだやかな天候でした

 

・装備報告

初めての山&残雪期なので念のためテント本体一式を持って行った
ペナ棒はコース上にあったが、自分マーキング用に数本くらい持って行ってもよかったと思う

・食糧報告

天候が落ち着いてくる季節なので余裕があれば山行中に少し調理などもしてみるのも良いかもしれない

 

5月14日22時に大阪を出発し遊佐町まで800キロ運転
5月15日7時半には鳥海ブルーラインゲートに到着し。
この日は山形観光をするつもりだったが、観光地をあまり調べておらず観光は中止して
鳥海ブルーラインのゲートオープンを待ち、8時半大平登山口より入山しコース偵察を行う。
悪天候視界不良の為御田ヶ原分岐あたりで撤退した(下山時ルート間違う)、可能な場所ではシール歩行&スキー滑降も実施した。下山後大平山荘に宿泊する。
5月16日の天候は安定していた。
前日コース調べたつもりだが入山してすぐルート間違いをする
さらには下調べではおそらくこのあたりで苦戦すると思っていた七五三掛→千蛇谷への下降地点がよく分からず
外輪山コース(予定してなかったコース)でピーク目指すが、コースが滑落リスク有り危険であった。撤退するつもりで下山を開始するが、登り慣れている地元の方に色々教えてもらい千蛇谷コースでピークを目指しました。
事前下調べ不足・入山後コース間違いをしたりといった点で題があった(もっと念入りに調べるべきであった、例えば地元山岳会の人に電話やメールなどで問い合わせる等)が山スキーやるには文句なしの素晴らしいコースだったと思う
御浜小屋にスキー板をデポして千蛇谷を滑れなかったのが悔やまれる
この日も大平山荘に宿泊、夕日がきれいであった

5月17日
短い時間であるが東北観光を楽しむ
積雪期に来ると趣のある鉄道写真が撮れそうである

 

大学生時代ラストの活動で今は無い寝台特急日本海で青森八甲田まで行ったのだが

その際に車窓から眺めた鳥海山が見事であったのを覚えている。

機会があればいつか登りたいなと思っていたが、タイミング・天候的に今回行けそうな感じだったので計画を立てた。

部活的な事を考えて、白馬で訓練合宿のコース偵察を当初は考えていたが前線の影響で白馬エリアの天候がいまいちとはっきりしないため

北アルプスエリアより前線の影響を受けにくいであろうと思われる東北での計画を今回は立てた

 

5月17日帰阪
鳥海大橋より鳥海山

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