暫定版:関西大学体育会ワンダーフォーゲル部活動報告

登山、自転車、積雪期登山などを中心とした活動を実施してます。

危機管理勉強会

2023-11-29 18:34:10 | 事故対策への取り組み

2023年11月28日

関西大学体育会ワンダーフォーゲル部OBOG会

現役向け危機管理勉強会を実施致しました。

場所:新凱風館1階ミーティングルーム

日時:2023年11月28日(火)18時30分~21時35分

 

 

 

不確定要素の多い自然の中で活動する当部の活動においては事故対策は必須となる部分であります。

活動実施前のトレーニング、勉強会、技術練習、装備準備・点検、体調管理、ミーティング

活動実施後の反省会などの重要性など、当部として徹底しなくてはならない部分を改めて認識しました。

 

貴重なお時間を割いていただき心より感謝申し上げます

ご参加ありがとうございました。

 

追記12月5日

参加した現役一同よりアンケートを記入してもらいましたが

質問内容に関しての返答です。

2回生T君より

OBMさんへの質問です。部員がもし負傷した際に、どの程度の負
傷・環境で消防を呼ぶのかという大まかな目安はあるでしょう
か?

OB(M様)よりの回答

これはケースバイケースですね。自力下山が原則ですが、それに固執するあまりに症状を悪化させたり、後遺症が残るような事態になってもいけません。

目安と言われると難しいですが、その場その場で判断できるよう、コース状況、エスケープルートの把握、パーティ全体の体力技量の把握(荷物を分散すれば降りれるとか、全員で搬送すれば降りれるとか)が必要になります。それに救急講習などを受けて最低限のセルフレスキュー技術も不可欠です。そういった自分達でできることを事前に準備した上で、対応できなくなった場合にはためらわずに救助要請する決断力も必要です。

最近そういった事前準備をせずに入山し、自助努力をしないまま救助要請する人が増えていることが指摘されています。それは後々非難されても仕方ないと言われるでしょう。

そう言われないよう、事前準備をしっかりとして入山する必要があります。その時にもシュミレーションは必要です。
事前準備と判断力がキーポイントだと思います。

あと、長野県の場合は山中での傷病者は基本的に警察通報がいいでしょう。収容されてからの処置は当然消防にお願いしないといけませんが、下界への搬送はやはり警察のほうが得意です。警察から消防へは依頼いきますが、消防から警察には依頼がいきにくい態勢になっ

てます。長野県は山岳救助隊が組織されているのでまずは警察へ。
他府県は分かりませんが、同様に山岳救助隊が組織されているのであれば警察が良いと思います。
六甲山中には消防への通報のための標識出てますね。地域によると思います。

答えになってるかどうか分かりませんが、参考にしてください。

2回生M君より

ロングトレイル班全体での質問で、詳しい方に聞きたいです。
登山をメインにした行程ならば、コースタイムなどを考慮に入れ
ながら予定を立てることができるのですが、ロングトレイルの場
合だとそのようにはいかない場合もあります。ロングトレイル班
の計画書について、どのように組み立てるべきなのか、質問した
いです。

OB(A様)よりの回答

基本的に計画の立て方は登山と同じです ①歩きたいロングトレイルの情報をトレイル運営団体のサイトまたはロングトレイル関連の書籍から得る(*個人名省略ロングトレイル入門の本を渡しています)日本ロングトレイル協会の公式サイトやjapan trailのサイトを検索して下さい ②国土地理院25000分の1地図を購入する ③1日の歩行時間、距離を計算して行程を考える ④監督・コーチ会以外で、ロングトレイル班のメンバーと対面でのミーティングを希望されるのであれば、部室まで伺いますので、遠慮なく連絡お願いします。

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2023年11月12日2回生(K)SL養成in比良山系武奈ヶ岳報告

2023-11-12 19:32:59 | 現役活動報告


行動記録


坊村明王院08:39~09:09RP御殿山109:09~09:36RP御殿山209:37~09:40846m地点09:41~09:51RP御殿山309:52~10:02RP御殿山410:02~10:11御殿山10:17~10:19ワサビ峠10:19~10:25西南稜1120m地点10:25~10:40武奈ヶ岳10:48~10:49細川尾根分岐10:50~10:52武奈ヶ岳10:52~11:00コヤマノ分岐11:00~11:24イブルキノコバ11:25~11:36八雲ヶ原11:59~12:09RP八雲112:09~12:20金糞峠西側下の分岐12:20~12:44大橋12:44~12:55渡渉地点12:55~13:41牛コバ13:41~13:46口ノ深谷 入口13:46~13:50伊藤新道出合13:51~13:56三ノ滝14:12明王谷林道ゲート14:13~14:16坊村明王院


距離14.4 km登り1,145 m下り1,144 m
コースタイム05:39

・SL総括 

これからの活動においてPL、SL養成が必要であったため、今回のSL研修を行った。 

今回計画したコースは比較的定石のコースであったが、滑落しそうな難所や分岐が多かった。分岐ではアプリに頼りすぎている場面があったので読図の精度をあげる必要がある。 

スリングとカラビナを使ったチェストハーネスの作り方を学んだ。この技術により山行途中の滑落しそうな難所でも安全を確保し行動することができた。 

また、アタックザックを使った搬送訓練やツェルトの設営を行い非常時に必要とされる技術を習得することができた。 

今回のSL研修で学んだ技術をこれからの山行、計画書の作成などに生かしたい。 

・PL総括
2023年度後期活動を実施するにあたり新規のSL養成が喫緊の課題であったため実施した。
奥ノ深谷コースは崩落個所のトラバースや数回の渡渉があったりと良い意味で緊張感のあるコースだったのではないかと考えられる。

読図に関しては近年の登山者に見られる傾向であるがアプリ頼りすぎている部分があるのでコンパスや紙地図の使用を今後はより積極的にするべきである。

今回の活動を経て今後はSL・PLを実施する機会があると思うので、最悪の事態や想定外の事態も想像しながら計画立案・現地での活動実施を行って欲しい。また、自身で計画立案も積極的に行って欲しいと考える。忘れ物があったのは残念であるが、今後はパーティメンバーの安全を確保する立場となる事を考え、忘れ物があった場合どのような問題が生じてしまうかをよく考えて欲しいと思う。


・装備報告
シュラフカバー忘れあり。


入山前に装備追加でチェーンアイゼンの携行を協議したが、氷点下にはなっておらず積雪報告もない為今回は持って行かなかった。


渡渉時に水面に堆積した落ち葉を地面と間違い片足の膝程に足が水没する場面があった。下半が浸かるまで水没してしまった場合低体温リスクがあったと考えられるが、予備下着・予備靴下などは携行しており水没トラブル対応する装備は携行できていたと考えられる。


ザックを使用した搬送の行い方を入山前に確認した。

ロープ、カラビナスリングの使い方などを渡渉時や崩落トラバース箇所の通過時などに説明、実践を行った。


・食糧報告
気温低下していたため出発直前に熱湯をテルモス(装備追加とした)に入れ、ダウン時に素早く暖かい飲み物などが飲めるように準備をした。
・電波状況
御殿山〇、武奈ヶ岳〇、八雲ヶ原×、大橋~牛コバ×
スマホに頼りすぎている傾向にある。完全に電波が入らない箇所で負傷し行動不能となった場合を想定し、伝令書の使用方法に関して指導を行った。
・衛生報告
靴擦れが完治してないメンバーがいたが歩行時に若干の違和感があった。自制の範囲内の為様子観察した上で行動をした。
・気象報告

08:40坊村290m
曇り/気温10度/層積雲/雲量10/雲行/東南/風速2m/風向/西北西/
10:42武奈ヶ岳山頂1214m


曇り/気温5度/乱層雲/雲量10/雲行/東南/風速8m/風向/西北西/
山頂付近は普段は大変風が強い場所であるが、本日登頂した際は比較的風の強さは落ち着いていた。
11:45八雲ヶ原910m
曇り/気温10度/乱層雲/雲量10/雲行/東南/風速3m/風向/東北東/

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2023 年度2回生(E)SL 養成合宿報告書より

2023-11-08 22:05:36 | 現役活動報告

in 金剛・葛城山


文責:SL:2回生E
総括
金剛・葛城山は非常に登りやすく、研修日の天気も良かったため SL 養成には最適だった。
また、今回の研修では自分で立てた登山計画を遂行する楽しさを感じることができた。今後の活動にとって非常に良い経験になったと感じる。


反省と改善
スポーツ振興グループへ入山連絡のメールを送信できなかったため、次回はきちんと連絡先を把握しておこうと思う。


行動日程
時間 場所・行動日程 所要時間
8:16 船路駅出発
9:05 金剛山登り 566m 付近 ダウン 1 5 分
10:00 伏見峠 ダウン 2 10 分
12:20 水越峠 ダウン 3 10 分
13:10 葛城山登り 850m 付近 ダウン 4 5 分
14:20 クジラの滝コース 687m 付近
救急隊による滑落者救出活動により一時通行止め
30 分
15:58 下山


装備
破損なし
衛星装備
消費・破損なし
食料
各自おにぎりと行動食を摂った
気象
気象庁「過去の天気図」より


8:16 船路駅 快晴 風力 3
12:20 水越峠 曇り 風力 2 北風
以上

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2023年度自転車班秋期合宿2報告書より

2023-11-07 08:40:24 | 現役活動報告

<総括>

文責 PL2回生Y

 今回の合宿は今年度自転車班の2度目の合宿であった。3日とも天候が良く、ツーリング日和であった。班員全員が交通ルールを遵守し、最後まで安全に走行することができた。

〈反省と改善〉

(反省)

  1. 1時間出発を目標にしていたが、少し遅れてしまった。
  2. 荷物が多すぎてパッキングに苦労した。

(改善)

  1. 朝食を早く作れるようにもう少し工夫する。
  2. 今後は荷物をさらに減らして時間短縮を行う。

<行動日程>

 

11月2日 

時間 

場所・行動内容 

所要時間 

9:15

広島駅・行動開始

2:00

11:15

宮島口駅・ダウン1

00:20

11:35

同上・出発

01:55

14:30

宮島口駅・ダウン2

00:30

15:00

同上・出発

01:15

16:15

古江駅・ダウン3

10:00

16:30

同上・出発

01:15

17:45

TS1・行動終了

 

11月3日 

時間 

場所・行動内容 

所要時間 

6:50

TS1・起床

 

8:00

TS1・行動開始

1;10

9:50

呉駅・ダウン1

00:10

10:00

同上・出発

1:00

11:00

安芸灘大橋・ダウン2

00:10

11:10

同上・出発

1:00

12:05

豊島・ダウン3

00:10

12:15

同上・出発

00:55

13:10

岡村港・ダウン4

00:10

13:15

同上・出発

00:55

14:10

今治港・ダウン5

00:10

14:20

同上・出発

00:20

14:40

今治タオル本店・ダウン6

00:30

15:10

同上・出発

00:45

15:55

河原津海岸・ダウン7

00:10

16:05

同上・出発

1:05

17:10

TS2・行動終了

 

11月4日

時間 

場所・行動内容 

所要時間 

6:30

TS2・起床

 

7:30

TS2・行動開始

01:30

9:00

今治駅・ダウン1

00:20

9:20

同上・出発

00:30

9:50

サンライズ糸山・ダウン2

00:10

10:00

同上・出発

01:00

11:00

亀老山・ダウン3

00:30

11:30

同上・出発

00:45

12:15

道の駅多々羅しまなみ公園・ダウン4

01:00

13:15

同上・出発

01:15

14:30

因島大橋前・ダウン5

00:15

14:45

同上・出発

00:50

15:35

尾道駅・行動終了

 

 

 

<食糧報告>

11月2日

夕食 カップ麺を食べた.

11月3日

朝食 棒ラーメンを3袋茹でて食べた.

夕食 パスタを一人当たり1.5人前食べた。

 

11月4日

朝食 カップ麺を食べた

 

<衛生報告>

衛生装備の使用はなかった.

次の合宿までに装備の残量を確認しておく。

 

<装備報告>

装備の破損はみられなかった.

次の合宿までにガス缶の残量を確認しておく。

 

 

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白馬偵察 報告書より

2023-11-07 08:14:24 | 現役活動報告

YAMAP活動日記(GPSログや写真等)

https://yamap.com/activities/30718982

 

文責:PL3回生M

<PL総括>

ルート上の地形や危険箇所を把握することができたのが何よりの収穫であった。本コースの難易度の高さを改めて実感し、入念な準備の必要性を再認識できた。春期合宿では、全員で山頂に立てるようにベストを尽くしたい。

 本偵察では(個人名省略)多くの関係者にご協力いただき、この場を借りてお礼申し上げます。

 

<反省と改善>

知識・技術・体力の獲得に努める。

<行動記録>

距離39.9 km登り2,584 m下り2,560 m

2023年11月3日金曜日

山行6時間37分休憩21分合計6時間58分

栂池パノラマウェイ栂池高原駅04:40~06:34ゴンドラリフト栂の森駅06:37~06:51栂池パノラマウェイ栂大門駅06:52~07:28早大小屋07:34~07:49成城大学小屋08:14栂池パノラマウェイ自然園駅08:15~08:19栂池ヒュッテ08:20~08:25栂池自然園(栂池ビジターセンター)08:27~09:39天狗原/白馬岳神社09:40~09:44風吹大池方面分岐11:03乗鞍岳11:09~11:38白馬大池山荘泊

2023年11月4日土曜日

山行 12時間16分休憩30分合計12時間46分

泊白馬大池山荘02:48~03:49船越ノ頭03:55~04:45小蓮華山04:51~05:41三国境06:30白馬岳06:34~07:05三国境07:06~07:52小蓮華山08:20船越ノ頭08:21~09:43白馬大池山荘10:13乗鞍岳10:23~11:06風吹大池方面分岐11:23天狗原/白馬岳神社11:24~12:35栂池山荘12:37栂池ヒュッテ12:42栂池パノラマウェイ 自然園駅13:04早大小屋13:32栂池パノラマウェイ 栂大門駅15:33栂池パノラマウェイ 栂池高原駅15:34

 

 

 

アタック全体像:

稜線に乗ってからは常に強風地帯であり、PLとしては緊張感が強いられる。観天望気として、日本海方面での雲の形成に注意を払う。到達時間のタイムリミットを定めて進退の判断材料とする。コースは長く、アップダウンも繰り返されるため、水分やカロリー補給はこまめに行う。当日の雪質を確認し、アタックにスノーシュー・ストックを持っていくか判断する。

 

白馬大池山荘→船越ノ頭:

稜線に乗る際には、船越ノ頭の手前にある小ピークに直登するのではなく、その奥にある鞍部にむけて直接トラバースするルートを選んだ。稜線に乗る前にダウンを済ませる。船越ノ頭付近では風よけになるような場所はなかった。ペナ棒の活用が想定される。

 

船越ノ頭→小蓮華山:

小ピークを1回超えると小蓮華山につく。傾斜は緩やかなものの、長距離・強風・トラバースのため注意が必要。スノーシュー・ストックで出発した場合、船越ノ頭の付近でアイゼン着脱を済ませておく。南側の斜面には雪庇が形成されているので注意。小蓮華山では南西側の斜面にて若干の風よけが可能(ダウン候補地)。小蓮華山から先は100mほど下るため、前進する際には慎重な判断が必要。

 

小蓮華山→三国境:

100mほど下ったのちに、再び90mほど登る。尾根は比較的なだらかであり、歩きやすい。鞍部→三国境までは、尾根を直登するかあるいは大回りにトラバースする。三国境は二重稜線になっており、緊急時は尾根の間のくぼみでビバーク可能。帰り際は、雪倉岳方面の尾根に誤って入らないように注意する。

三国境→白馬岳:

本ルート上で最も傾斜が厳しい。中間にある小ピークまでは急登であり、キックステップで登る。東側斜面に雪庇が形成されているので注意。山頂直前は比較的なだらかであるが爆風。

<気象>

1日目

行動中は常に暖かく、ドライレイヤーとベースレイヤーのみで快適に行動できた。雲は無く快晴であった。天狗原~白馬大池間は多少の残雪があり、岩の上に乗った氷、雪などでスリップに警戒が必要であった。

08:09栂池自然園駅1820m

快晴/気温10度/雲なし/雲量0/雲行/不明/風速3m/風向/東南東/

09:30天狗原への登り2160m

快晴/気温16度/雲なし/雲量0/雲行/不明/風速2m/風向/東南東/

2日目

放射冷却が予想されたものの、夜間の冷え込みは零度を下回ることはなかった。稜線にとりつくまでは無風であり、船越ノ頭付近より風や積雪が本格化した。雪質は大半がしまり雪であった。ウィンドクラストした雪面もありトラバース地帯では慎重な行動が要求された。雪は吹き溜まりでは70センチ程はあった。

02:46白馬大池テントサイト2376m

快晴/気温0度/雲なし/雲量0/雲行/不明/風速8m/風向/北西/

06:30白馬岳2932m

晴れ/気温-4度/層積雲/雲量4/雲行/東南東/風速15m/風向/北西/

11:12天狗原2204m

晴れ/気温16度/積雲/雲量6/雲行/東南東/風速3m/風向/東南東/

 

<食料>

炭水化物中心のメニューであったので、野菜などを歩荷してゆでる等して食事に入れる、温野菜サラダとして食べる等してもよかったのではないかと思う。

行動中脱水の為か足取りが重くなる者がいた。市販のエナジードリンク(低体温対策として歩荷していた)を1本飲ませるとたちまち元に戻った。

長い行程の為、行動中の水分摂取が多く必要であった。脱水気味になると足がつりスリップの要因となるとも考えられるので、定期的な水分摂取が必須と考える。

水は夕食朝食用に2リットル歩荷し、足りない分は沢の水等を煮沸して対応した。雪を利用するのには雪はあまりなく、施設を利用しての水確保もこの時期はあまり期待できないのでこの時期入山する場合は水確保に関しては注意が必要であると思う。

衛生報告

<装備>

・PLのヘッドライトが出発時不調となったため予備で持っていたハンドライトを渡して対応した。

・サングラスのレンズが片方外れて紛失してしまった。(雪盲リスクあり)

・当初は夏用フライシートを使用予定であったが, 積雪を想定し, 冬用外張りを今回は使用した。多少の保温性・防風性の向上が見られた。

・想定以上に燃料を消費した。行程が長い為, 行動中用に多くの水分が必要であった。そのための水の煮沸に多くの燃料を消費した。正確な計測必要がある。

・気象装備の入れ忘れあり。入山前にDLしていた天気図にて急きょ対応した。

メンバー間での装備準備に関してはコミュニケーション不足があると思う。

・出発直前の装備点検の必要性を改めて認識させられる事となった。

<衛生>

酷い靴擦れを発症されるメンバーあり。何回履いても色々対策をしても足に合ってないためか靴擦れが生じる。患部をかばう様なアイゼン歩行になってしまうため最悪買い替えも検討した方が良いかもしれない。

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