Kaori's Diary 奥野かおり

奥野かおりの日記、音楽活動や、趣味、日常にあったことを書き綴ってます。

天神

2013-01-26 12:10:26 | まち歩き

先日アクロスシンフォニーホールに東京バレエ団のボレロに

行った時にふと、見ると、かいに、天満宮の文字が。

えっ、これって神社やん。

学業成就とか書かれていた。

えーーー今まで知らなかった...。

こんな街の真ん中に。と思ったけど、よく考えると、天神って、そういう意味だったのか。と思った次第です。昨日、近くに行ったのので、娘と、参拝してきました。

以下、説明です。写真は、昨日撮りました。あまりよくとれませんでした。

2013_0125_586

水鏡天満宮

太宰府に左遷されて博多に着いた菅原道真は、今泉辺りを流れていた四十川(しじゅうがわ・現在の薬院新川)の水面に映った自身のやつれた姿を見て、嘆き悲しんだといいます

これにちなんで今泉に建てられた容見(すがたみ)天神は、福岡藩初代藩主・黒田長政によって水鏡天満宮として現在の地に移されました。福岡城の鬼門除けとして移された水鏡天満宮は、以来福岡の地を守ってきました。

ちなみに「天神」とは菅原道真のことであり、このときの移転が天神の地名の由来です。


ちなみに、南側の鳥居に掲げられた「天満宮」の文字は、福岡県出身の元総理大臣・広田弘毅が書いたもので、北側の鳥居の「天満宮」の文字は、福岡藩最後の藩主・黒田長知の子・長成(ながしげ)が書いたもの。

ということです。



 
   
 
 


 



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