先日アクロスシンフォニーホールに東京バレエ団のボレロに
行った時にふと、見ると、かいに、天満宮の文字が。
えっ、これって神社やん。
学業成就とか書かれていた。
えーーー今まで知らなかった...。
こんな街の真ん中に。と思ったけど、よく考えると、天神って、そういう意味だったのか。と思った次第です。昨日、近くに行ったのので、娘と、参拝してきました。
以下、説明です。写真は、昨日撮りました。あまりよくとれませんでした。
水鏡天満宮
太宰府に左遷されて博多に着いた菅原道真は、今泉辺りを流れていた四十川(しじゅうがわ・現在の薬院新川)の水面に映った自身のやつれた姿を見て、嘆き悲しんだといいます
これにちなんで今泉に建てられた容見(すがたみ)天神は、福岡藩初代藩主・黒田長政によって水鏡天満宮として現在の地に移されました。福岡城の鬼門除けとして移された水鏡天満宮は、以来福岡の地を守ってきました。
ちなみに「天神」とは菅原道真のことであり、このときの移転が天神の地名の由来です。
ちなみに、南側の鳥居に掲げられた「天満宮」の文字は、福岡県出身の元総理大臣・広田弘毅が書いたもので、北側の鳥居の「天満宮」の文字は、福岡藩最後の藩主・黒田長知の子・長成(ながしげ)が書いたもの。
ということです。
|
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます