中学生の娘が弁当を作って持参する日か゛ある。食育ってことで。
娘は、岡垣の八幡屋のメニューを参考に、冬野菜のドリアを作った。家の畑のだいこん、かぶ、にんじん、カリフラワー。買ってきた マッシュルーム、生協のじゃがいも、を一口大ら切り、生協のホワイト マーガリンでいためる。そこに、粉を入れ、少し炒めて、牛乳を入れ、丁寧に混ぜる。これで、具は出来あがり。そこまで前日の夜作って、当日 ごはんと混ぜて、持っていった。あとは、卵焼き、ソーセージ、ミニトマト、水菜。
右の小さい容器に入れていった。これ、クレージーソルトの小さいヤツ。
ところが、このチーズかけるの忘れたそうだ。でも、美味しかったそうで、よかった。
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小さい頃、猫を飼っていた。捨て猫だった。みーちゃんという三毛猫だった。みーちゃんは、家で子ネコを産んだ。確か、二回。でも、その後、交通事故で家の前で死んでしまった。道路でひかれて、息絶えだえで、家の前まで歩いてきて、力尽きていた。私は5歳くらいだった。みーちゃんは、庭に埋めた。けど、その後、どうなるのか、とても気になった。みーちゃんが死んでからも、みーちゃんがいるような気がして、鳴き声を幻聴のように聴いた。まぼろしを見た。初めて、死 というものに、向き合った。
今、飼っている 猫も みーちゃん、という。
自分の気分の良いときだけ甘える。
人の食べているものを、ほしがる。
でも、なんか、憎めないんよね。このみーちゃんも、子ネコを産んだ。
その子たちも、もう一匹しか生き残っていないけど。
猫の生きる確率ってきびしい。
2/3にコンサートするので、今日はその連弾の練習をまさこちゃんとした。ピアソラのタンゴの歴史の一曲目。ギターのパートをまさこちゃんに弾いてもらって、私はフルートのパートを適当に弾く、というもの。しかも、パーカッションも少し使う。とても、軽やかで、楽しいラテンな曲なのだ。けっこう思っていた感じになったので、ほっと一安心。まさこちゃんは、確実にきっちりと弾いてくれるので、とても頼もしい。それから、その他の曲を決めるために楽譜を探った。リベルタンゴはアレンジがいまいちでボツ。オブリビオンを練習することにした。ピアノはソロ楽器なので、なかなかアンサンブルすることもなかったりするが、色々とやっていくと、楽しさを見いだしていく。私は、ソロも気楽でいいと思っているけど、ぱっと合わせた時の醍醐味は、アンサンブルにあるな、と思う。そんな相手に巡り会ったときは、ほんとうに興奮する。
チョコレートフレーバーで香ばしいのです。