なぜか、もてはやされる絶対音感。完璧な絶対音感を持つ人は、そんなに多くないかもしれないけど、訓練すれば、ある程度の音感はつくのです。そして、大切なのは、もう一つの相対音感。これも、音楽を理解する上では、重要です。
そればかり追求すると、レッスンの時間がなくなってしまうし、何を優先させるか悩みます。
今は、レッスンの最後に少しだけ、音当てクイズをしたり、まねして歌うとか、目をつぶって聴いて弾く、とかしています。
今日、4年生の生徒をレッスンしていて、急に「先生はどの音でもわかる?」と言うので、たぶんね、と答えると、テストされた。私は、日頃は、わかるけど、体調によって半音狂って聞こえる時がある。そんなこと考えると緊張したけど、答えは合っていた。
ついでに、その子にも、テストしてみた。大体わかるようだった。
小さいときに。色々やっていた子だ゜ったので、これが、無駄ではなかったと思い、ほっとした。音がわかるだけではなく、感性が豊かに育っていると思える。色々な曲に自分で伴奏を付けたりする。練習曲を順番にすることは苦手だったのだけど、別の良いところを、喜ぶことにしよう。
いつも、右手の人差し指の爪で、ちょっとしたラベルとか、剥がしていて、深爪になる。それで、あとからとても痛い。ばかだなーと思うけど、いつも同じことを繰り返す。しかたなく、消毒して、バンドエイドをはっている。草取りしていて、棘がささったりもする。それだけ人差し指ってよくつかうのかな。たった指だけでも、痛いのに、病気とか、体切ったりしたら、どれだけ痛いんだろうと思う。