今日は、長男の30歳の誕生日です。
子供が30歳になるのは、おーっという感じです。
すっかり大人、もう少しでオジサンですよね。
社会人になって数年、妻子も持っているのですから、当たり前なのですが。
きみはペットというドラマがありました。10年くらい前です。
最近、韓国映画にもなりましたが、日本のテレビドラマの方です。
松本潤君が主役でした。
大森美香さんの脚本が好きだったので・・・というとカッコいいですが、
もちろん、松本潤君も可愛かったから、観ていました。
確か最終回だったと思います。
気持ちがすれ違っていた息子と母親の心が通じて、
自分の夢を実現するために旅立っていく息子との別れの場面。
じゃあと、二三歩歩き出した息子が振り返り、
「母さん・・・愛しているよ」
えっと、驚いた顔をする母親に
「僕の人生」
と息子が続け、微笑みながら二人が別れていきます。
息子(娘)に母さん愛しているよと言われるより、
彼(彼女)が、自身の人生を愛しているといわれる方が幸せだと思います。