分野別コア人材の消去

分野別コア人才の消去

犯罪組織がやっていることは、分野別コア人材の消去だ。
奴等の工作ターゲットがどんな分野のコア人材かは奴等のナンチャッテを見ればわかるだろう。
まず、芸術家。これは名前が知れたら即セレブだ。だが本当に才能がある人は少なく、ほとんどが二~三流止りで、その日暮らしが多い。そこで犯罪組織は、才能がある一握りの作品をいくつか組み合わせたナンチャッテで、｢創造｣や｢創作｣をしていると｢台頭する｣のだ。
二流三流がそれを羨み、ワレモワレモと犯罪組織に加担、かくして、芸術の分野でニセモノが氾濫する。
それが翻訳･通訳界にも始まったとする。優秀な翻訳機械で、上手に話せない輩が翻訳や通訳をし、微妙なニュアンスや別の用法を間違い、見当違いな訳をして正常なコミュニケーションを阻害することとなる。
一時的に、ナンチャッテが｢コア人材成りすまし｣に成功しても、結果的に、誰も勝者がいない廃墟が広がるだけだ。