ストーカーへ

ストーカーへ

犯罪被害者でネロだとしても、私には犬すらいない。
尾行しても、何も奪えるモノはない。
あるとすれば、作品だけだ。売り物になるかどうかもわからない。
少なくとも、デビューの話は来たことがない。
私の作品を奪うだけなら、尾行の必要はない。
インターネットで半数以上を公開している。
私の脳を覗いても、何も出ては来ない。
思考と制作は、脳と手と心の共同作業だが、睡眠中の思考は脳に負担とダメージを与えるだけで、貴重な脳細胞は科学機器で死滅する。
意味があるとすれば、無理矢理脳内活動で動かされる機械の様な私を何となく覗けるだけだ。
何となく機械的に動く私なら、AIで十分だろう。
昨今のAIロボは、とてもよくできている。１台買って暇を潰せば良い。
もしくは、私のブログ文章で、満足できるはずだ。
睡眠時より、ずっと頭が働いているからな。

睡眠が何の為にあるのか、考えてから出直せ。
どんな医療的価値が実験で証明されようが、私は睡眠を切り売りしない。
私の作品を切り売りしないように、私は自分をてめえらの様に下品にしない。
嘘が得意なら、自分で小説を書けるだろう？
私はブログで小説を発表しているが、小説のテクニックまでは教えられない。全て自己流と読書量だ。私の小説の書き方を真似しても、売れる作品になるとは保証できない。
むしろ、気味が悪い作品になるかもしれない。私のテクニックと内容は、私を哀れむ神霊の力も作用しているからだ。てめえらの様な不信神な礼儀知らずには、神霊は力を貸さない。

人からモノを教わるのを、盗むと言うな。
その時点で、神霊は去る。
師と仰ぐなら、生徒として礼を尽くせ。
勝手に脳細胞を減少させる行為で、師を出し抜こうとしても無駄だ。
強盗殺人犯のナンチャッテ作品など、普通の感覚を持つ人なら見抜ける。

彌冬月 筆。

嘘つきがひどくなると

嘘つきがひどくなると
嘘つきは泥棒の始まり。他人のアイディアを自分が考えたとイケシャーシャーと嘘をつく小学生・上田華×を知っている被害者の私は、その女がどれだけ大嘘つきに成長したか想像もしたくない。
だが、大嘘つきの同時に他人のアイディアを自分のだと既に小学生で、ホラを吹いて皆に抗議していた美少女は美女に成長し、ホラも泥棒も一流となっているはずだ。
恋愛詐欺で男の心を盗んでプレイガールを謳歌するくらいなら、男らもイヤぁ騙された！と鼻の下を伸ばすだけだろうが、男遊びの裏にある真の目的が何かは、周囲にはわからないだろう。

作家の心得

実力をつけたければ
コピーペーストは、初心者のレッスンでは先生のお手本を愛する事から始まる。
先生のお手本が嫌いなら、コピーペーストするだけ無駄だ。模写は練習期には必要である。
模写の段階でお金をもらっては恥ずかしいので止めた方が良い。平がなを習得する際、薄い文字をなぞるのと同じ段階（レベル）だからだ。
その段階で先生の作品の「引用文」を売り、作家と呼ばれて威張る厚顔無恥な人と見られて構わないなら止めないが。
文章がお手本無しで書けるようになったら、次の段階に進める。内容だ。書きたい事があるなら、それを書けば良い。それが商品価値を持つかどうか、内容によるからだ。
内容のない文章は、すぐに飽きられるが、金をもらう前は、それでも十分だ。
書きたいように書けば良い。
文章を読みたい人が金を払ってでも読む文章を書きたいなら、書く練習ではなく、考える能力をつける必要がある。
書く前に、考えろ。