(2022.10.11 Tues.by my jugemより転載。)東郷をトウキョウと読めるけどトウゴウ。
バナナの形した日本の首都に、名前がやや似ているが、別に和風ではない私は、手足が細長くて顔は小さい。幼い子どもの頃、おかっぱ頭に切った時にはまだ和風だったが、園児の頃はパーマかけてキャンディ・キャンディ(台湾版)を真似したので何かと目立った私は、日本人学校ではパーマをやめた。
パーマのせいなのか、そ姓のせいなのか、喋らないせいなのか分からないけど、無視とイジメに遭い、1年生では一人ぼっちで休み時間を過ごし、教科書を読んでいた。
2年生で真面目な先生に会い、私に自宅でも学習するよう母親に掛け合ってくれた恩師?の助言で、カナ改革が始まったといえる。
父親の東郷姓を名乗り、髪型を和風のおかっぱwwwにし、九九や漢字の勉強を自宅でもやり、みるみるうちに優秀な成績をとれるようになった。
周囲のやることを、我が家でも見倣ったわけだ。
海外の日本人学校は、国内の小中学校よりは、勉強やスポーツやその他習い事に意欲的だったのは確かだ。
何事も、幼いうちからやればイイわけでもないが、やって有益な習い事は、やるべきだろう。