新しく見つけた翡翠の生息地は、松並木の海岸道路沿いの堀川で、その堤防斜面には土筆が沢山出るらしい。おじさんは日課の自転車コースに組み込んで、ここを毎日走っている。しかし、翡翠には殆ど会えない。が、土筆狩りのお婆さんなら毎日見かける。早朝も空振りだったので、もしや、翡翠の消息でも知っているかと、声を掛けた。「さあねぇ~」と言いながら、こちら向きになったお婆さんの出で立ちを見て「う~ん」。「これぞ正調土筆狩りスタイル」。腹の前に小さな竹籠を下げ、地下足袋、作業パンツ、軍手と、収穫、防虫、切傷、日焼け対応に全く隙が無い。矢作川の行楽土筆狩りの人達は、日焼け対策だけは大袈裟だが、手には必ずビニール袋を持っている。余分だったのか周りには、風に乗って幾つもの袋が飛んでいる。この人達にお婆さんの知恵、特に何回も使いまわせる入れ物持参の様子を見せてあげたい気持ちになった。
本日の自転車走行データ D:20.84 T:1.08.21 A:18.2 M:36.9 O:17037
この写真、お婆さんに「ブログに載せたいので写真撮らせてください」とお願いしたものです。しかし、ひょっとして「写真はOK、ブログは???」だといけないので、残念ですが、トリミングして、装束だけが分るモノにしました。

本日の自転車走行データ D:20.84 T:1.08.21 A:18.2 M:36.9 O:17037
この写真、お婆さんに「ブログに載せたいので写真撮らせてください」とお願いしたものです。しかし、ひょっとして「写真はOK、ブログは???」だといけないので、残念ですが、トリミングして、装束だけが分るモノにしました。
