我家は、狭い庭に３匹の雨蛙を飼っている。と言っても、餌を遣っている訳ではない。植木に水遣りの時、時々見掛けるのと、雨降り前に鳴声を聞くのと、孫が来た時、掴まえて虫篭に入れて遊びまわし、帰る時、元居た場所に放してやるだけだ。何を食べているのかは不明。それでも大人の蛙になった。棲家は、一匹は庭の１番奥の蹲の辺り、二匹目は水鉢と石灯籠の辺り、そして３匹目が門扉前の柚子の木だ。コイツはアゲハの幼虫を狙っているのだろう。ところが、ここ２･３日、３匹目の顔が見えない。昨日ブログに書いたように、今年の柚子の葉は、どうした訳か虫食いが少ない。食糧（幼虫）不足で他所へ引っ越したのか知れない。他の２匹もその内何処かへ引っ越すのかな。次の日曜日は、孫が３坪農園へグミ、クワ、ビワの実を採りに来る。最初に、「おじいちゃん、庭の蛙、捕まえて」と言うに違いない。引っ越した後では遅い。写真だけでも撮って、大人になった雨蛙を見せてやりましょう。
本日の自転車走行データ D:27.32 T:1.25.37 A:19.1 M:35.9 O:18710
本日の自転車走行データ D:27.32 T:1.25.37 A:19.1 M:35.9 O:18710