カラスウリとワタの生け花

気持ちのよい小春日和に誘われて、又々、ふらりと無我苑へお抹茶を飲みに行ってきた。お茶席の飾り床には、いつも珍しい植物の生け花が飾ってあって、行くたびに楽しませてもらっている。今日はカラスウリとワタの取り合わせで、なかなか渋い感じの華だった。写真を撮っていたら、ずっとここの花を生けているというご婦人が現れて、珍しい花材の話や、自費出版した花の本の話を聞かせて貰った。帰り際、その本を1冊分けてもらい、花の種類の多さに驚いた。300種類もの春夏秋冬の珍しい花（生け花）が満載だった。タイトルは「無我苑の四季」。無我苑に見本あり、ご覧あれ。


走行データ D:30.06 T:1.25.59 A:21.0 M:33.9 O:5492.91