小春日和に誘われて吉良家の菩提寺・華蔵寺まで足を伸ばしてみた。かなり前に1度行ったことはあるが、寺近くの道筋がちょっと心もとなかったので、途中、自転車屋さんに寄って、主要ポイントを教えてもらった。以前は探しながら行ったので、かなり時間がかかったような記憶があるが、今回は教えてもらった通りすいすいと行き着いた。寺には大正7年に当寺を参拝した鬼城の句「行春や/憎まれながら/三百年」があった。あんなに名君なのに・・・という鬼城の気持ちを謳った句のようだ。この後、時間もあったので、古戦場跡への道しるべを見て、更に幡豆方面へ向かってペダルを踏んでいたら、小さな橋の右前方に、ブログで何度も拝見したことのある東条城が見えて来た。一度見てみたいと思っていたが、こういう場所だったのか。ラッキーとばかりにその山の麓まで行き、急坂を自転車を押しながら城下まで辿りついた。上の神社では村の赤ちゃんのお宮参り神事が行われていた。ジジも歩けば棒ではなくて色んなものに当る。歩いて(走って)みるべきだな。
走行データ D:32.89 T:2.05.46 A:15.7 M:36.4 O:5727.61




走行データ D:32.89 T:2.05.46 A:15.7 M:36.4 O:5727.61



