矢作川河口周辺は、セイタカアワダチソウの花が今を盛りと咲き乱れている。黄色の絨毯みたいな所もある。しかし、一説によると、ネズミ、モグラ等の駆除が進み、土中の肥料成分が少なくなったため、アワダチソウの背丈は低くなり、平成に入る頃から、方々で、ひと頃のアワダチソウ騒動は下火になりだしたらしい。なのに、この地方はどうしたことだろう。未だに昔ながらの繁茂振りだ。喘息の原因とも言われていたが、実は喘息は似たような雑草のブタクサが原因で、アワダチソウは濡れ衣を着せられていたとか。下火になりかけたとはいえ、繁茂力は強く、在来種を駆逐しかねないということで、今も皆が苦労して除去に努めている雑草だ。
走行データ D:25.27 T:1.18.32 A:19.4 M:32.5 O:5554.91



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