ヘクソカズラやオオイヌノフグリに次いで、又々凄い名前の野の花を見つけてしまいました。梅雨空で無風の中、気持ちよく堤防道路を走っていたら、河原側の法面に無数の 黄色い花が咲いていました。遠くからでは、小型のオオキンケイギクかと思ったが、近づくと花びらが細くて数が多すぎます。そう、タンポポの花そっくりです。でも、それにしては花の茎が 長過ぎます。初めて見る花だが、梅雨空の下では黄色の花が目立ちます。家に帰って調べてみると、その名はブタナ(豚菜)。別名タンポポモドキとも呼ばれたようだが、外来種でも あることから、フランスでの俗名 Salade de porc(ブタのサラダ)を翻訳したものからブタナ(豚菜)が主流になったようです。ちょっと見、黄色い絨毯みたいに目を引きます。 モドキでもなくブタでもない、もう少し気の利いた名前がつけられなかったのかなぁ。
走行データ D:23.17 T:1.07.39 A:20.5 M:39.2 O:80832.8
走行データ D:23.17 T:1.07.39 A:20.5 M:39.2 O:80832.8