元会社の同僚の一人が、定年後篆刻を始めた。元々書道の上手い人だったので、文字の形に関する美的センスはそのまま生かされたのでしょう。毎年、作品展の案内を貰ったいる。 展示会を見に行くと同時に、他の同僚も集り、旧交を温める機会にもなっている。今日も会場では作品を見ながら、その中に彫られている文字の意味や模様の意味を如何に表現するかの アイディアが大切と説明を受け、成程と納得する。それにしても説明する友人の晴れ姿は老人なりに生き生きとして格好良い。打ち込んでいるのが分かる（写真１～３）。見終わって 仲間と喫茶店に移動して、夕方まで「男○○人寄れば姦しい」状態だった。だから、今日は臨時休足日となった。
展示会会場：豊田市民文化会館
展示会場内
友人の作品を前に作制への思いを聞く
その後の喫茶店での１年ぶりの交流