気温が下がってくると、鳥達が大きな集団を作るのは習性だろうか、それとも、何処にでもあった食料が、寒さで限られた場所にしかなくなるため、そこを目掛けて集ってくるのだろうか。 スズメもカラスも集団で見ることが多くなった。とりわけ鵜は大集団になって移動し、目を引く。海岸から矢作川大橋に向かって走っていると、何時ものラジコン飛行機を飛ばしている おじさん達が川の中央辺りを眺めていた。目の先には、長く連なって泳ぎ、飛んでいる大きな鵜の集団が見えた。ジジの進行方向と同じで、スピードも20k程と、かなりゆっくり移動していた。 近づくと、羽音と飛沫の音が聞こえて、ビックリする。道端に自転車を止めて鵜の黒い帯を眺めていたおじさんが、「これだけの鵜が食べる魚の量は凄いなあ」とか独り言を言っていた。 ジジも自転車を止めた。二人で鵜の帯が通り過ぎるのを眺めていた。
走行データ D:28.53 T:1.27.07 A:19.6 M:37.7 O:84025.3

おじさん達もラジコン操縦の手を休めて鵜の集団を眺めていた。

泳ぎながら飛びながら、矢作川大橋方向へ移動していました。

泳ぎながら飛びながら、矢作川大橋方向へ移動していました。

近づくと羽音、水音がうるさいほどです。

近づくと羽音、水音がうるさいほどです。