漕いでも漕いでも前へ進みません。この強風では堤防道路を走るのは危険です。早く中電火力発電所周りの防風林の中へ逃げ込みたいが、そこへ着くためには、吹き曝しの農道を通らなければなりません。その道中、前述のような息切れの状況で難儀しました。何とか中電前道路に辿り着くと、あの強風は遮られ、比較的スイスイとペダルを漕ぐことが出来ました。ここまで来れば、途中の「へきなんたんトピア」の紅葉具合を見ていきましょう。駐車場のナンキンハゼは少し色ついていました（写真１・２）。左に入って直ぐの花壇ではコスモスが寒そうに揺れていました（写真３）。広～～～い芝生のヒーリングガーデンは全体的に冬色に染まり（写真４）、ツゲの迷路は１ミリの高さの差も無いほど綺麗に剪定されていました（写真５）。ここの公園は本当に隅々まで手入れが行き届いています。この少しの乱れもない景色の中に、ひと一人居ないのは、かえって寒さを感じさせますねえ。発電所をぐるりと廻って早々に帰ってきました。
走行データ D:26.68 Ｔ:1.37.36 A:16.4 M:32.5 O:83852.7
ナンキンハゼは少し色付いた
ナンキンハゼは少し色付いた
コスモスは寒そうに揺れていた。
広場の芝生は冬色に変わっていた。
綺麗に剪定された迷路