朝起きるなり、ババは昨夜の雷雨の凄さを説明しだした。ジジは、この種の騒動で目を覚ましたことがない。白河夜船状態のジジに対しての 文句もあるのだろう。で、その話しを聞いたジジが、最初に頭に浮かんだのは、そんなに酷い雷雨だったら、先日見つけた鳰の浮巣はどうなった のだろうだった。あまりにも無防備に浮かんでいた・・。と言うことで、早速、見に行った。ら、先日の浮巣は何処にもない。2羽の鳰も 探したが、向こう岸に⒈羽だけポカンと浮かんでいた。何処かへ巣を隠して他1羽が抱卵していて欲しい。
走行データ D:25.42 T:1.46.52 A:14.2 M:34.7 O:122186.30

朝、ババから昨夜の雷雨の状況を聞いたジジが最初に気になったのは、
先日、見つけた鳰の浮巣鋸とだ。見に行くことにした。
堤防道路に上ると、矢張り濁流が流れ、ババの言うのも大袈裟ではないかも。

風も強く、上空をホバリングしていたチョウゲンボウも
一時、地上に・・。

一色海岸入口まで走って、さて、池を覗いたら、
あれ、あの浮巣がない。
しかも、2羽居た親鳰も見当たらない。

慌てて、堤防上から池の隅々まで探したら、
岸近くに1羽、ボンヤリと浮かんで居た。
他1羽が浮巣を隠し、抱卵していてくれると良いのだが・・。

そんなことを思いながら、一色海岸へ入ったら、
全く時季外れの、チュウシャクシギ2羽を見つけた。
雷雨の関係があるのだろうか。