かとう整骨院では、剣道をはじめいろんなスポーツをされている方に来院していただいております。その中には、一度病院で検査を受けてから来院される方も少なくはありません。病院での診断で、医師より『練習を休んだ方が良い』や『そのスポーツを辞めた方がいい』と言われたという事で当院に相談に来られる方もいます。確かに、競技を続けることでケガを悪化させてしまったり、最悪の場合は障害が残ってしまうことも少なくはありません。特に成長期のお子様などは、競技に熱中するあまりつい無理をしがちです。このような結果を招かない為に、適切な処置を知っておくことが大事になります。
・ケガには必ず原因がある!
ケガや痛みには必ず原因があります。そしてスポーツをされている方でしたら、その原因は競技中の動作(フォームなど)にあります。いくらケガを治してもココが改善されなければ、また同じケガを繰り返すことになります。また厄介なことに、ケガは繰り返すほど治りは悪くなっていくものです。原因を追究するには、“どこが、どうしたら、どのように”痛むかという事をハッキリ認識しておかなければなりません。小さいお子様であれば、より具体的に(例:ボールを投げる瞬間に痛むなど)確認しておく事が必要です。
・どれぐら休めばいいの?
運動中にケガをした場合はRICE処置が原則です。RICE処置とはR=rest(安静)、I=icinng(冷却)、C=compression(圧迫)、E=elevation(挙上)のことです。この中でもっとも大切なのが安静です。医療従事者であれば、まずこの原則に従うので『とりあえず休んで!』となる訳です。問題なのはどれぐらい休むか?という事です。ケガや痛みの程度にもよりますが、まずは3日が目安になります。急性期の炎症(腫れ)は大体3日で収まります。もちろん、医療機関を受診するのがもっとも望ましいですが、時間の都合がつかない時は、3日間安静にして様子を見る事をオススメします。ですが、これはあくまで緊急の場合であり、自己判断は危険を伴うという事を覚えておいてください!
・痛みがおさまった後は??
ケガをした時は治療を最優先にしますが、ただ安静にしていればよいというものではありません。場合によっては動かした方が早く治る場合もあります。(寧ろ、この方が多いです)その際も、どれぐらいの強度でどこを動かすかというのが重要なのは言うまでもありません。そして、先にも触れたように同じケガを繰り返さないように原因を追究しなければなりません。筋力であったり関節の硬さが原因である場合は、それを補うといったようにです。フォームが原因であるなら、それを見直すことも忘れてはいけません。
・ココロのケアも忘れずに!
ケガをした時は、誰でも落ち込んでしまうものです。特に学童期や、高い目標をもっている人は尚更です。こういった時期は、精神状態が不安定になりやすいので注意が必要です。学童期であれば保護者の皆さんや指導者がかけてあげる言葉が重要になります。心ない言葉は、その後の競技人生を左右しかねないと言っても過言ではありません。ケガの状態が良くなってくれば精神状態も安定してきますので、そういう意味でも適切な処置が必要になるのです。
ケガや痛みに苦しむ人たちには治療以外にも、ココロのケアも重要です。私たち医療従事者はケガを治すことが仕事ですが、ココロのケアにも気をつけなければなりません。ですが、現実にはひどい事を言う人が多いのも事実です(^^;
“適切な処置”というのは、これらを含めたものだと私は考えています。人生は一度きりです。ケガで自分がやりたい事を出来なくなってしまうのは、とても悲しい事です。かとう整骨院では、一人でも多くの方が自分の目標を達成できるようサポートいたしますので、ケガや痛みで苦しんでいる方は、諦めずに是非一度、ご相談下さい!
〒572-0087 寝屋川市木屋町2-1-108
かとう整骨院HPはこちらから
Facebookページはコチラ(いいね!していただけると私が喜びます(^^;)
連絡先 072-812-3631(予約優先)
・ケガには必ず原因がある!
ケガや痛みには必ず原因があります。そしてスポーツをされている方でしたら、その原因は競技中の動作(フォームなど)にあります。いくらケガを治してもココが改善されなければ、また同じケガを繰り返すことになります。また厄介なことに、ケガは繰り返すほど治りは悪くなっていくものです。原因を追究するには、“どこが、どうしたら、どのように”痛むかという事をハッキリ認識しておかなければなりません。小さいお子様であれば、より具体的に(例:ボールを投げる瞬間に痛むなど)確認しておく事が必要です。
・どれぐら休めばいいの?
運動中にケガをした場合はRICE処置が原則です。RICE処置とはR=rest(安静)、I=icinng(冷却)、C=compression(圧迫)、E=elevation(挙上)のことです。この中でもっとも大切なのが安静です。医療従事者であれば、まずこの原則に従うので『とりあえず休んで!』となる訳です。問題なのはどれぐらい休むか?という事です。ケガや痛みの程度にもよりますが、まずは3日が目安になります。急性期の炎症(腫れ)は大体3日で収まります。もちろん、医療機関を受診するのがもっとも望ましいですが、時間の都合がつかない時は、3日間安静にして様子を見る事をオススメします。ですが、これはあくまで緊急の場合であり、自己判断は危険を伴うという事を覚えておいてください!
・痛みがおさまった後は??
ケガをした時は治療を最優先にしますが、ただ安静にしていればよいというものではありません。場合によっては動かした方が早く治る場合もあります。(寧ろ、この方が多いです)その際も、どれぐらいの強度でどこを動かすかというのが重要なのは言うまでもありません。そして、先にも触れたように同じケガを繰り返さないように原因を追究しなければなりません。筋力であったり関節の硬さが原因である場合は、それを補うといったようにです。フォームが原因であるなら、それを見直すことも忘れてはいけません。
・ココロのケアも忘れずに!
ケガをした時は、誰でも落ち込んでしまうものです。特に学童期や、高い目標をもっている人は尚更です。こういった時期は、精神状態が不安定になりやすいので注意が必要です。学童期であれば保護者の皆さんや指導者がかけてあげる言葉が重要になります。心ない言葉は、その後の競技人生を左右しかねないと言っても過言ではありません。ケガの状態が良くなってくれば精神状態も安定してきますので、そういう意味でも適切な処置が必要になるのです。
ケガや痛みに苦しむ人たちには治療以外にも、ココロのケアも重要です。私たち医療従事者はケガを治すことが仕事ですが、ココロのケアにも気をつけなければなりません。ですが、現実にはひどい事を言う人が多いのも事実です(^^;
“適切な処置”というのは、これらを含めたものだと私は考えています。人生は一度きりです。ケガで自分がやりたい事を出来なくなってしまうのは、とても悲しい事です。かとう整骨院では、一人でも多くの方が自分の目標を達成できるようサポートいたしますので、ケガや痛みで苦しんでいる方は、諦めずに是非一度、ご相談下さい!
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