カテゴリーを分けてまでお伝えした「奇跡的に出会えたキリギリス」
めっすんのことでひとつ。
彼女はケースの蓋を開けてもケースから出て来ませんでした、
僕の手が近づかないと動かなかったんです。
触覚で僕の手をなぞって、認識できると手のひらに乗り
そして指のほうに向かって歩き、そこで彼女は身構えていました。
何故かというと僕がミルワームをあげるからです。
僕が手のひらのほうにミルワームをポトンと落とすと
目にも止まらぬ速さでミルワームを捕らえに来ます。
食べ終わると彼女から少し離れたところにまたミルワームをポトン
同じように捕らえて食べます。
満腹になると手のひらで横になって寝そべっていました。
温かい手のひらで休むのが好きな子でした。
これが毎日、来る日も来る日も続きました。
彼女も分かっていた、共に暮らしていたパターンだったんです。
とても信じられる話しではないでしょう。
でも本当なんです。
それまで僕は、昆虫と分かり合えるなんて想像もしていませんでした。
それからです。よりキリギリスが好きになったのは。
あれだけ分かり合えて、遊び合えて、信頼し合えるキリギリスは
未だにめっすんしかいませんが
それでもキリギリスは大好きです。
因みにめっすんを家に連れてきた3日後に
めっすんのいた草原は開発局の年1~2回行われる草刈りで
全面綺麗に刈られていました。
僕が連れてこなければ多分-
運命ってあるのかも知れませんね。
2012年は全く予想が外れて、50匹近くが生まれ
生きていける気温になるまで育てて故郷に帰して
精根尽き果てそうになりましたが
やっぱり愛おしいですねえ。
写真はめっすんではありません。
今育てているキリギリスです。
この子も僕という存在は認識しています。
なかなか賢いですよ。
めっすんのことでひとつ。
彼女はケースの蓋を開けてもケースから出て来ませんでした、
僕の手が近づかないと動かなかったんです。
触覚で僕の手をなぞって、認識できると手のひらに乗り
そして指のほうに向かって歩き、そこで彼女は身構えていました。
何故かというと僕がミルワームをあげるからです。
僕が手のひらのほうにミルワームをポトンと落とすと
目にも止まらぬ速さでミルワームを捕らえに来ます。
食べ終わると彼女から少し離れたところにまたミルワームをポトン
同じように捕らえて食べます。
満腹になると手のひらで横になって寝そべっていました。
温かい手のひらで休むのが好きな子でした。
これが毎日、来る日も来る日も続きました。
彼女も分かっていた、共に暮らしていたパターンだったんです。
とても信じられる話しではないでしょう。
でも本当なんです。
それまで僕は、昆虫と分かり合えるなんて想像もしていませんでした。
それからです。よりキリギリスが好きになったのは。
あれだけ分かり合えて、遊び合えて、信頼し合えるキリギリスは
未だにめっすんしかいませんが
それでもキリギリスは大好きです。
因みにめっすんを家に連れてきた3日後に
めっすんのいた草原は開発局の年1~2回行われる草刈りで
全面綺麗に刈られていました。
僕が連れてこなければ多分-
運命ってあるのかも知れませんね。
2012年は全く予想が外れて、50匹近くが生まれ
生きていける気温になるまで育てて故郷に帰して
精根尽き果てそうになりましたが
やっぱり愛おしいですねえ。
写真はめっすんではありません。
今育てているキリギリスです。
この子も僕という存在は認識しています。
なかなか賢いですよ。
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