信頼と安心は大事

ひなたぼっこ

このケース（プラよりはという意味ですが）の居心地はまあまあ良いみたいです。

抜きから遠目にしますと



こんな感じ

天井や側面ではなく、下に来て佇むようになったということは

漸く自分のエリアだと把握し始めたようですね。




信頼感はこの画像から読み取れます。

姫の口とお腹と卵管がすべて僕の手に触れていて姫の手足に緊張が無いんです。

まだ横になって寝ることはしませんが

人間の手も安心と思ってくれ始めたのかも知れません。

人と同じ

信頼感と安心感は両者で育んでいくのが一番です。

何となく納得

これは登ろうとしているのではありません。

こうやって休んでいるのです。

前足を休めるキリギリスは初めてかも。



羽の模様、黒点も含めてですがほぼ均等です。

そう言えばガンコさん、背中の付け根の模様が捻れていたなあ

色んな意味で稀な逸材だったんだと、今更ながら気付かされます。



それとね、姫は普通見るキリギリスよりも目が大きい。



よく見ると外側にアイラインが付いているみたいな目をしていて

これも可愛いキリギリスだなと思わせる魅力のひとつかと。

華奢で食も細く身体は小さい

身体に均一性があって、クリンと大きな目

おとなしく臆病だから大事にしないと可哀想に思える

これは　やられましたね

こんな可愛いキリギリスなら誰でも放っておけず世話をしたくなるし

見ていてほめ言葉のひとつでも呟きたくなってしまうもの



本当にお母さんになれる？

なるよねえ、女性は強い

めっすんみたいに産卵後疲れ切って手の上で横たわるかも知れないけど

おやゆび姫

いつもとは違うところで出会いました。

草をかき分けられるような巨大な生物に遭遇したことがない（そりゃそうか）

純粋無垢な、そして小さい♀です。

♀は食べ物を豊富に与えるとお腹が伸びますので一概には言えませんが

卵管を除いたら全長は２．５㎝くらいです。



ね

顔も幼いというか、何とも言えない可愛いさがあります。

２年前のガンコさんだとラオウのような圧迫感がありましたが

この姫は手を近づけたら垂直にピョコピョコ飛んで

走って逃げるわけでもないし、囓ろうともしません。

自分の小柄さが分かっているかのような恐がりでおとなしい♀です。



羽の透明度から最終脱皮して１日～２日だと思います。

そのせいかニンジンとピオーネ、ミルワームを食べましたが今のところ食も細く

まだ♂を探し回るような気配はなく、飼育箱の中でもあまり動かずに静かに佇んでいます。

かよわいおやゆび姫のままで過ごすことがないように、家で逞しく育てて

威風堂々な♀にしてあげたいと思っています。

あ、言い過ぎたか　それ-は難し---いかなぁ

まあまあちょっと窮屈かも知れないけど

少しの間仲良くしようね( ^ω^ )