(産経新聞H26-4/8より)
ああ、三年前は、
明けても暮れても「汚染水」だったなあ、
と遠い目になってしまいます。
マスメディアっていうのは、
危ない、怖い、許せない、
って言ってりゃ良いと勘違いしているようで、
ダイオキシンとか、カイワレとか、こんにゃくゼリーとか、
そして、放射性物質とか、
(ごく最近では、安倍昭恵さんとか)
ほんのちょっぴり科学する心があれば、
どれもこれも、少し危なくて、少し怖くて、ちょっと許せないだけんですけどね。
それでも、
ともかく時は過ぎ、
福島第一原発の災害処理(!)はそれなりに進み、
デブリの処理が難しいとか、廃炉への道筋に暗雲とか、
暗いめのニュースが、たまにあるくらいになっています。
(もともと避難する必要なんか無かったと私は思っているのだけれど)
一部地域の避難指示も解除されました。
(産経新聞3/31大阪6版より)
こういう前向きなことを、
ちゃんと記事にしてくれるのは良いとして、
社会面の関連記事では「医療と治安 尽きぬ不安」と受けてしまう辺り、
やっぱり、性ですかね。
ただ、きちんと読めば、不安一辺倒というわけでもないので、
一応、Web版で紹介しておきます。
Web産経ニュース:福島の4町村、あすから順次避難解除 戻る人、戻らぬ人…防犯や医療に課題
→http://www.sankei.com/affairs/news/170330/afr1703300003-n1.html
三年後、桜咲くその地を東京オリンピックの聖火が行く、
夢じゃなく、現実になれば素敵だなと思います。
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