角灯と砂時計 

その手に持つのは、角灯(ランタン)か、砂時計か。
第9番アルカナ「隠者」の、その俗世を生きる知恵を、私にも。

#207 今井絵理子さんの私事で些事。そんなん、どうだっていいじゃん。

2017-07-30 06:39:48 | メディア論
(産経新聞7/29大阪6版)
http://www.sankei.com/politics/news/170728/plt1707280006-n1.html


話の出処は週刊新潮8/3号。

仕事より男に溺れる「安倍チルドレン」
元SPEED「今井絵理子」参議院議員の略奪不倫
「息子が、この国に生まれて良かったと思えるような日本にしたい」。聴覚障害を持つ長男を女手一つで育てる彼女は、昨年7月の参院選で自民党の目玉候補として抱負を語り、当選を果たした。だが、赤絨毯を踏んだ彼女が血道を上げたのは、色恋沙汰。しかもお相手は妻と幼い子ども2人を持つ地方議員だった――。


*週刊新潮8/3号
http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/backnumber/20170727/


いやいや「安倍チルドレン」関係ないから。
政治的資質とも(あんまり)関係ないから。


手を繋いでただけなのか、一線を超えたのか、
正直「どうだっていいじゃん」です。

そんな、私事、些事は、
それこそ週刊誌ネタにとどめておいてほしい。


「軽率な行動」はメデイアに叩かれますよ、
ということが解ってない、と言えばそうなんだろうけど、

こういうくだらない「疑惑」報道の繰り返しが、
政治家志望の人間を減少させ、
政治への無関心を増大させてるんでしょ。


もうね、ホント、どうだっていい。


雑誌のタイトルであるような「略奪不倫」ではありません。断じてないということを言わせていただきます。どうかご理解いただけたらと思います

*今井絵理子オフィシャルブログ:「週刊新潮」掲載記事について。
https://ameblo.jp/eriko--imai/entry-12296336677.html


という本人のコメントを、
信じるも信じないも、
言い訳臭いと感じるのも人それぞれ勝手だけれど、

本人がそう言うんなら、
ま、そういうことにしといてあげれば良いでしょ。


送り手は、他に伝えなければならないことが、
受け手には、他に知らなければならないことが、
それこそ山のようにあるわけだから。


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