(産経新聞9/4大阪6版より)
〈「なぜ今なのか分からない」〜〜〜この言葉は永田町では、反対理由を論理立てて明確に語れない場合に用いる常套(じょうとう)句である〉
〈「優先課題として議論することに違和感がある」〜〜〜これも、野党や左派マスコミが憲法改正をめぐって好んで使う「優先課題ではない」「喫緊の課題ではない」といった先送りを狙った言い草を連想する〉
(Web産経ニュース:[産経抄]サヨク常套句を駆使し自民総裁延長論に反対する情けないIやK 憲法・安保法反対でも聞いた「なぜ今?」
→http://www.sankei.com/column/news/160903/clm1609030004-n1.html)
なかなかにオモシロイ、
というか、
常々私もそう思ってました。
でもね、
当の産経新聞さんでも、
「なぜ今なのか」
って見出しを、何度か見たことありますから。
〈牽制(けんせい)球を投げるばかりでは、覇気を感じず期待も持てない〉
仰るとおり。
ならばこれ以後、
産経さんは、
主張として「なぜ今なのか」を決して使わず、
反対理由を論理立てて明確に語ってくださいね。
あ、ついでに、
「国民的議論を」「広く国民の合意を目指せ」
みたいなのも止めていただけると嬉しいです。
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