田舎おやじの模型時代  REBORN!!

ヤマトのメカコレやガンプラなど80年代が好きな
田舎おやじの模型作りのブログです。
下手でも好きなものは好き!!

ガンプラ 旧キット 1/144 量産型ザク(クラウンザク) もう手元にはありませんが・・・有難うございます!

2024年01月22日 20時45分58秒 | ガンプラ 旧キット
皆さんこんばんは。田舎おやじのかわまるです。
久しぶりにブログを書き始めると皆さんに伝えたいことが色々ありすぎてちょっと
考えすぎてしまうぐらいです。
しかしよくありがちなのは「考えすぎて逆に動けない人」。やはり考えすぎは頭にも体にも良くありません。
ストレスになるだけです。ですから・・・思ったらすぐ動きましょう!考える前に行動する!です。
悩んだら負けです。まず動いてみて何かおかしかったら微調整しながら進めて目標を目指していきましょう。

私も今回何も考えずに「もう一度挑戦してみよう。」と思いブログを再開した次第です。
どうせやるなら・・楽しまなければ損ですね。

さて今回紹介するのは休止中に制作した、 ガンプラ 旧キット 1/144 量産型ザク です。
そしてイメージして作成したのは、劇中に大気圏にガンダムが突入した回があったと思いますが
その時に誤ってザクも大気圏に突入してしまった・・・あのクラウンが搭乗していたザクをイメージして制作してみたものです。





















制作過程は無くて申し訳ありません。
赤く塗装したのは大気圏に突入した際、機体が熱を持っているというイメージして制作からです。

なんか木片ブロックに座らしているので「ロダンの考える人」みたいな感じですね・・・

実はこの作品も先日ヤフオクにて出品し、お陰様で落札して頂き私の手元からお嫁に行きました。

改造したポイントは
*スパイクアーマーのトゲを3つ→4つ(劇中はそうなっていた)
*腕を胸の前で寄せたかったので胸部側面をかなり薄くした。
*足も曲げたかったのでスカートアーマーも切り離し再接着等

他にも色々改修したと思いますが・・・皆さんで探してみて楽しんで下さい。

また過去作色々UPしていきます。

それではまた。



ガンプラ 旧キット 1/144  旧型ザク 7年間の思い! 「積みプラ」が「罪プラ」にならないのか?

2024年01月21日 15時42分01秒 | ガンプラ 旧キット
皆さんこんにちは。田舎おやじのかわまるです。
つい先ほど「ブログ復活宣言」をひっそりと終え余韻にしたることもなく続けて書いていきます。
相変わらずの駄文ですが少しお付き合いください。
一言で7年と言っても早いものです。私の家族も相変わらず元気に過ごさせていただいています。
娘のK乃は中学、高校を卒業し社会人2年目になりました。
息子のK太郎君(自閉症)はこの春、特別支援学校を卒業しB型作業所への入所がほぼ内定しています。
ブログ再開のきっかけは少しづつ子供たちの手が離せそうになったからです。
(そうは言うものの色々あるから完全には放置できませんけど)

仕事の方も家の農作業もおやじさんが高齢になりだんだん仕事を縮小していく方向で進めています。
私もこの間仕事で、膝や肩などを痛めることがあり、中々農作業をできないことが多かったこともあります。
時代の変化とともに仕事の内容も見直ししなければいけない所まで来たようです。

さてブログ再開について。
この7年間の間に色々考えることがあったので皆さんにも聞いてもらいたく思います。

私は模型作りが大好きです。多分これからもこの気持ちは変わらないと思います。
ですがやはり気になるのが年齢からくる気力・体力・集中力などいつまで作り続けることができるのだろうかと・・・・
そして私(皆さん)が持っているうず高く積まれたキットたちは本当に自分が全て作ることができるのだろうかという不安。
また作り上げたキットをどのようにコレクション、保管していくのか。等色々なことを考えることがありました。

挙句にこれ以上の保有は無理と判断し、購入しただけで組立せずヤフオクにて手放したキットも数多くありました。

実は今この記事を書いている時も実はヤフオクに出品しているキットがあります。

前回までにブログUPしていた完成作品たちです。

ちなみについ先週はこのキットを出品しました。



















懐かしの旧型ザクです。
お陰様で落札して頂きました。

今週も3点、「ガンダムVS量産型ザク」、「ガンダムVSシャア専用ザク」、「グラブロ」を出品中です。
既に3点とも入札して頂き、本当にありがたいことだと思っています。

これからも当面、旧作品のヤフオク出品もしていきます。できればブログ内で先行報告できれば良いかなと思っています。

「積みプラ」を「罪プラ」にして家族(妻や子供)に迷惑を掛けない。そんな模型作りの実現も模索中です。

当面考えているのは「作ったらヤフオクに出す!」です。そうすれば落札されれば違うオーナーさんの所で私の作品が飾られることになります。
落札されなければ・・・「廃棄です。」(すぐではないですけど)いらないものはいらないということですね。

また落札して頂くことによって模型活動の資金(キット購入や塗料、パーツ等)にもなります。

この模型作りを私はこれから「わらしべ模型づくり」と呼びたいと思います。手持ちのモノが色々交換されて変わっていくというあの昔話です。

また大した内容ではないですが私の保有している「積みプラ」在庫公開などもしていきたいと思います。随分減りましたがまだまだあります。
この中からランダムに選びながら作っていきたいと思います。
新たに買うのは先にして「今あるものから処理していきましょう!」在庫を見ていただいてなんなら「これ次作って!」とコメント等で言われたトライしてもいいかもしれませんね。

皆さんはおいくつかわかりませんが、いつかは人は老います。その時のことを少しは考えて模型作りをお互い楽しみたいものですね。

それではまた。






ガンプラ 旧キット 1/144  ジオング制作② ついに完成しました!  ~ 脱出! ~ファーストシリーズ完結!

2016年07月22日 22時10分29秒 | ガンプラ 旧キット
皆さん、こんばんは。田舎おやじのかわまるです。7月も中旬になりこの地方でも先日梅雨明けが宣言されました。子供たちも夏休みに入り何かと忙しいかわまるさんです。娘のK乃は中学の部活(バスケット)で連日練習に出かけています。息子のk太郎君は相変わらず。暇そうなのか忙しそうなのか私のPCで「トーマス。インターネット。見たい!」といって画像を見つけては、それをノートに書いて、「次は○○トーマス。・・・・」と私に指示をしてきます。この夏休みは私も農作業が中々できず、親父さんに任せきりになります。申し訳ないと思っています。まっ、長い夏休みですからk太郎君とゆっくり向き合いたいと思っています。皆さんも暑い中でのお仕事大変だと思います。熱中症や食中毒、冷たいもの取り過ぎ等十分お体気を付けて下さいね。

さて話は変わり趣味の模型ですが、中々ブログ更新が出来ませんでした。と言うか工作ボリュームが多くて、しかも暑くて等中々作業が進まなかったのが実態です。ですがついに完成しました!「ガンプラ 旧キット 1/144 ジオング」長い長いトンネルを抜けてようやく報告となりました。このようになりました。



改修についてはこのような感じにしています。



全体的な感じは特に悪くないと感じていましたが、気になっていたのは「胴体の幅」「首と頭の位置関係」「モノアイ」「手のひら」他です。

「胴体」は今回はかなり切り刻みました。これには狙いがあります。「スカートの大型化」か「胴体の小型化」かで実は悩んでいました。ジオングはやはり特徴的な大型スカートアーマーだと思います。しかしスカートアーマーの大型化は私の技量では中々手ごわそうで却下。代わりに胴体の小型化を選択したわけです。

また首と頭の位置関係ではキットは見ていると頭部が胴体の上に「ちょんと」のっかっている感じを強く受けたので何とか首を作りたいと考え、モノアイ部分を正面のみくり抜き、合わせて首周りのキットパーツを切り削り、内部に市販のバーニアパーツを組み入れて首部分にしました。今回は飛行状態のジオングで仕上げたかったので首が若干上を向くような工作にしています。そうすると頭部パーツの襟足部分が胴体部分に干渉して首が上向きにならなかったので、今回は胴体部分に隙間を開けてそこに襟足部分を入れ込み干渉をしない様に工夫してみました。

全体的に白く見えるのがプラ板、一部名前シールも使用しています。

有線サイコミュは両腕伸びた状態にしています。腕部内部に市販のバーニアパーツを取り付けています。有線はキットの付属品を使用せず今回はアルミ線2.0径を使用し、上から市販のスプリングパーツをかぶせました。

また手はキットパーツで指部分を一度切り離し、角度を変えて再接着。親指部分のみ100均で購入したアイロンビーズを使用。

腰周りもキットパーツは切飛ばし、プラ板で新作しています。













スカート部分。バーニアパーツはキットの物を使用。ただし基部を底上げしたかったのでジャンクBOXにあった1/144 Sガンダムのブースター部分のパーツを底面に貼り付けかさ上げしています。また内部にはスナップを瞬着で張り付けています。
他色々ジャンクパーツを張り付けています。







それではいつものぐるっと一回り!



モノアイと有線サイコミュの指先にはいつもの100均で購入したキラキラシールを張り付けています。



ベースもいつものようにネットから宇宙空間の写真を探し出しプリントアウト。両面テープで100均で購入したコレクションケースの台座に貼り付けています。































塗装は下地塗装はいつもの水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消し。
本体は、胴体部分はインディブルー、頭部・腕・スカートはミディアムブルー+白多め、頭部アンテナはサーモンピンク。
二の腕・スカート内部部分はグリーン+エメラルドグリーン少々、腕部黄色部分はオレンジイエロー。腰周りの黒部はフラットブラック。
ここまでは水性ホビーカラーで全てエアブラシです。

また腰部メガ砲はパープル+白少々、モノアイ部分はフラットブラックでこちらはエナメル塗料の筆塗りです。

これで一応完成なんですが・・・実は最後に自分が形にしたかった「ア・バオア・クー戦の記憶」としておまけ工作していました。

これです。



ファーストシリーズ最大の戦場「ア・バオア・クー」での名場面をオブジェのような感じに作ってみました。
「そうそう。こんなシーン。あったな。」と思って頂ければ幸いです。

ちなみに使用したキットは・・・・

1/144 ガンダム X2体 、1/144 量産型ザク、1/144量産型ゲルググ、1/144 ガンキャノン X2体、1/144 GM、1/288 ボール、1/144 コアファイター(コアブースター付属)とHG ガンダムのコアファイター、1/2400 グワジン、MFSのホワイトベース等を使用しています。

ベースは100均で購入した回転するテレビ台。その上にスチレンボードと木粉ねんど等を使用しア・バオア・クー内部のような造りを再現。煙はいつもの脱脂綿に流れを付けて配置しています。

細かい改修については、写真に確認してみて下さい。(正直色々やって覚えていません)お手元にキットをお持ちの方は比べてみて下さい。・・・と言ってもこのオブジェ的作品はほとんどがクラッシュモデルですから変化に気が付けるかな?

ベースの塗装は水性ホビーカラーのグレー+ガルグレー等の混色、所々サーモンピンクを筆塗りで付けています。(爆発で基地内が焼かれている感じをイメージしています。)

改修中のキットたち。















































さてア・バオア・クー戦の名場面を散りばめたオブジェをご覧ください。塗装は下地が水性ホビーカラーのフラットブラック
、本体塗装は缶スプレーの「メッキ調スプレー(銅色)」を使用しています。

















































ついにこれで「ガンプラ 旧キット 1/144 ジオング」も完成させることが出来ました。私自身の目標であった「ファーストシーリーズ」もこれで完結となりました。

これまでの長きに渡る制作に対しまして沢山の方の閲覧やコメントが私の模型製作の原動力となりました。駄作で自己満足度MAXな作品ばかりでしたが、私はこの間楽しく模型を作ることが出来ました。そして私のコレクションがたくさん増えていきました。飾り棚も完成品でいっぱいになってきました。出来上がった作品を見ると「そういえば、ここの所苦労したな」とか思い出されます。

本当に皆さん有難うございました。

そして皆さんにご報告があります。実は今回をもって「田舎おやじの模型時代」第一部完結。という事で休止したいと思います。

理由としては実は次の目標を決めたからなのです。

それは私の制作した作品がどこまで通用するのか?誰かに求められることはあるのか?と言う思いから「ヤフオク」への出品チャレンジをしてみたい!と願望が湧いてきました。

実は今年の2月ごろから色々とその辺の準備を進めてきて、実は3月よりヤフオクデビューを果たすことが出来ました。

正直、ガンプラ制作とヤフオク出品用の制作でこちらの作業が遅れがちになっていたという裏事情もありました。

ちなみにヤフオクでの出品作品は今は小型の模型群で「宇宙戦艦ヤマト2199」のメカコレシリーズに特化し、出品中です。

今まで落札された物。一部紹介します。





























他にも色々ありまして3月から7月までで45点制作出品し、お陰様で全て落札して頂きました。

やはりこの結果もこのブログを通じて皆様方の暖かいコメントや毎日増える閲覧数等に支えられて私の模型製作に少しずつ
変化をもたらして頂いたものと感じています。

そして今の思いは「私の出品した物が日本全国にある!」という「私の作例の旅」を実現したいと思うようになりました。
そして私の作品を手にして頂いた方が少しでも喜んで頂けたらいいなと思っています。
ちなみに現在では全国9県に渡り、私の作例が広がっています。本当に実現するかわかりませんが、それが今の私の夢でもあります。

このような勝手な思いからブログを一時休止させて頂く事に考えが至りました。



繰り返しますが、長きに渡り私のブログを見て頂きまして有難うございました。模型作りの楽しさを再認識し、本当に自分自身の生涯の趣味として自信をもって続けていける・・・そんな思いになりました。

皆様方の模型作りの刺激剤としては物足らない部分もあったかと思いますが、ほんの少しでもお役に立てたのなら幸いです。

これからも皆さん模型作りを沢山楽しんで下さいね。苦労した分必ず感慨深い時間と思い出をその出来上がった作品から感じることが出来ると思いますから。

また良かったらヤフオクも覗いてみて下さい。一度に沢山の出品は出来ませんが少しづつ出していきたいと思っています。

最後に本当に今まで応援して頂き有難うございました。

それではいづれまた。



ガンプラ 旧キット 1/144  ジオング制作開始!!  1年戦争終幕に向けて!

2016年05月09日 21時58分25秒 | ガンプラ 旧キット
皆さん、こんばんは。田舎おやじのかわまるです。ゴールデンウイークはいかがお過ごしでしたか?

私の家では例年このゴールデンウイークに「田植え」を行っています。ご近所の農家さんは私の家より1週間程田植えを早く終わらせていることが多いです。最近は段々早くなってきました。周りの田んぼが苗がゆらゆら風に揺られるのを見ながら、わが家の田植えは行っています。

わが家の農業機械はかなり年代物でかなりガタがきています。毎年毎年何かしらのトラブルを起こしながら作業を進めています。今年は田植え機(4畳植え)がバッテリー上がりで動かず、新品に交換して動かし、そしてタイヤも空気が抜けていたのでJAの農機センターに持ち込んで入れてもらい、ようやく作業をすることが出来ました。
 
 またもう一つ古い田植え機(2畳植え)は、道路下の急角度の斜面の所の田んぼに使用している田植え機で1輪車の手押しと言う扱いが難しい古い機械です。
こちらはまずエンジンをまわす紐が伸びきって引き戻らず、カバーを外して油を差して修復。ようやくエンジンがかかったと思い、田んぼに持ち込んで、さあ始めるぞ!と意気込んでやりはじめたら、苗を摘み取る部分が可動せず・・・・見てみるとワイヤーがカチカチで全く動かず・・・やむおえずまたJAの農機センターへ・・・とトラブル続きの田植えになりました。どうにかこうにか今年の田植えも終わらせることが出来ました。どうか今年も豊作で有りますように・・。

さて話は変わり趣味の模型ですが、いよいよガンプラ ファーストシリーズ最終のMSの制作をやりたいと思います。
「ガンプラ 旧キット 1/144 ジオング」です。言わずと知れたシャアの最終登場MSです。
シャアの専用機としては唯一「赤くないMS」です。(☜ ジオングは実はシャア専用ではありませんでした。表現的には「シャアが最後に搭乗したMS」です。)*教えて頂き有難うございます。




このキットはガンプラブームに一度作った記憶があります。勿論、筆塗りの部分塗装でした。



設計図です。このキットには台座が付属します。おまけにバックの背景まで付きます。
シャア仕様なのでしょうか?気合が入っている気がします。
しかしよく考えたらジオング、脚が無いんでしたね。それで固定用として台座が付いたのですかね?

また金属シャフトで頭部、腕部が胴体部分から外れてオールレンジ攻撃のような雰囲気がつけられます。
ただ金属シャフトは固く真っ直ぐな為、あまり表情は付けられませんでした。
取り付けも金属シャフトをはめこむのに金槌でたたいたりとあまりやったことのない作業に戸惑いながら作った記憶があります。

そんなキットですが、今となっては色々気になる所があります。

まずは全体としてのバランス。これは個人的な感覚が大きいと思いますが、多くの方は「スカートが小さい」のでは?
と思われる方が多いのではないかと思いますが、私的には「頭部と胸部、腕部」がデカく感じます。
特に頭部が大きい!感じがします。何かいい方法はないかなーと考えてみたいと思います。

2つ目はやはりスカート。どちらかと言うと内部が気に成ります。(変な意味ではないですよ。)
バーニアが別パーツ化されています。しかし取り付けがスカート内部の板の所に直付けなので、立体的に寂しい感じがします。

まっ、出来るだけ簡単に上手く改修出来たらいいなーと考えています。他にもやり出したら色々出てくるでしょうね。
でも実力も無しにあまりいじくると形にならないのでいつもの「自己満足度MAX」で突き進みたいと思います。



設定資料です。やはり頭部が少し小さく見えます。(私だけでしょうか?)

今回、このジオングを制作するにあたり、ア・バオア・クー戦における名場面(私が選んだ)を見てみましょう。



やはりジオングと言えばこの形態が私は好きです。今回はこんな感じに仕上げてみたいと思っています。



当時、ポスターなどでこのシーンをよく見ました。(実際の映像には無いですけど)模型としては一度は作りたいかな。



ガンキャノンが・・・・3機。「108」「109」そして「203」だそうです。「203」号機には誰が搭乗していたのでしょうか?
機体番号が付与さえただけでなんかリアルに感じてしまいます。



ガンキャノンが「手りゅう弾」のような物を投げています。こちらも映画版での演出。



ア・バオア・クーの守備隊。中隊長機の量産型ザク。



部下のザクを突き出しています。この後、砲撃があり中隊長のザクは爆発してしまいます。



頭部を破壊されたガンダム。ア・バオア・クーの中を歩きシャアを探します。

「まだだ。たかがメインカメラをやられただけだ!」とアムロが言ったセリフ。
頭部を吹き飛ばされても誘爆せず持ちこたえるガンダムてやはり白い奴は違う!



そして「ラストシューティング」ですか。ビームライフルがジオングの頭部を破壊。ガンダムもまた腕と脚部を破壊されてついに可動出来なくなりました。



爆炎の中、アムロはさまよい横たわるガンダムを見つけます。コアファイターに乗り込み脱出を図ります。

シャアもまたザンジバルで脱出を図るキシリアを撃ち、早々にグワジンにて脱出をしています。



グワジンの艦橋に映る影。



物語は次の時代へと移りゆきます。

実は今回最後なのでまたまた「おまけ工作」も考えています。先ほどお見せしたシーンの中で何点か・・・作れたらいいなと考えています。

じっくりボチボチやっていこうと思っています。

それではまた。











ガンプラ 旧キット 1/144 量産型ゲルググ制作③ ついに完成しました!!

2016年04月28日 21時45分58秒 | ガンプラ 旧キット
皆さん、こんばんは。田舎おやじのかわまるです。
桜の花も散り、子供たちも進学やら進級やらでバタバタしていた4月のはじめ。ようやく新しい環境にも慣れてきたことだと思います。

 娘のK乃は中学生になり、新たにクラブ活動を始めようとしています。まだ何にするのかは教えてくれませんけど。何やら自分で考え中のようで・・・いろいろ考えてやってみたいことにチャレンジしてみてほしいと思います。

 またk太郎君は5年生になり、先日は新1年生の歓迎遠足に行きました。遠足の場所は小学校から40分ぐらい歩いた公園です。毎年そこへ遠足に行くのが恒例になっています。当日は朝から早起きしk太郎君のリクエスト「トーマスのキャラ弁」を作りました。毎回これも恒例です。k太郎君はこの1年で体が少し大きくなって歩くスピードも段々早くなってきました。遠足も慣れたものです。当日はたまたま暑い日で楽しく遊んで帰ってきたk太郎君は顔を赤くして(少し日焼け?)水筒も中が空っぽ状態でした。「お父さん。遠足、楽しかった!」「お弁当。美味しかった!」と嬉しい言葉を言ってくれました。こう言う言葉を聞くと頑張ったかいがあるな。と思います。

また新たな1年をお互い頑張ろうね。k乃。k太郎君。

 さて話は変わりますが、九州の地震では沢山の方が被災されているようで、心が痛みます。地震と言うのは本当にいつやって来てもどこにやって来てもおかしくないのです。

私の地域(東海地方:三重)は東南海地震が心配されています。そして何より心配なのは私の地元の近くに「中央構造線」が存在しています!実際に東南海地震が起こってみなければ解りませんが、本当に心配です。私の妻の亡くなられたお父さんの実家が九州の熊本で下益城郡だったようです。確認するとやはり家屋に何らかの影響が出ているようで、何か力になれたらいいなと思います。被災されておられる皆様方。大変だと思いますが気を落とさず、またお体にも十分気を付けて頂きたいと思います。

 さてまたまた長々と書いてしまいました。話は変わり趣味の模型ですが、ようやく「ガンプラ 旧キット 1/144 量産型ゲルググ」完成させることが出来ました。ご覧のようになりました。



今回、イメージしていたのはこのシーンでした。



宇宙要塞ア・バオア・クーの防衛守備に就く「新型量産型ゲルググ」と「旧型ザク」のペア。入港するグワジンを警護しているようにも見えます。



改修については前回報告済なので割愛します。

塗装については以下の通りです。

(下地塗装)水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消し。

(本体塗装)・頭部、腕、脚、肩等:水性ホビーカラーのニュートラルグレー+つや消し。
      ・ボディ:水性ホビーカラーの濃緑色(2)+つや消し。
      ・膝、靴、ビームライフル:水性ホビーカラーのミディアムブルー+つや消し。
      ・武装(ビームナギナタ):水性ホビーカラーのイエロー+つや消し。
      ・武装(盾):内側)水性ホビーカラーのパープル+つや消し。
             外側)水性ホビーカラーのイエロー+つや消し。

 全てエアブラシです。
 最後にグレー部はタミヤのスミ入れ塗料(ブラック)でスミ入れしています。
 またグリーン部はエナメル塗料の「ハルレッド」を薄めてスミ入れしました。

また台座は下地は同一。インディーブルー~ニュートラルグレー~ミディアムブルーと重ね塗りです。
こちらもエアブラシです。所々にエナメル塗料の「ハルレッド」を薄めてスミ入れしました。
ほとんどわかりませんが・・・。

さてそれではいつものようにぐるっと一回り!





マーキングはガンダムデカール(水転写)を使用しています。

またモノアイ、ビームライフルのスコープ部分にはいつものように100均で購入したキラキラシールを使用しています。










ベースの途中写真は今回取り忘れていました。スミマセン。 

台座はいつもの100均で購入したコレクションケースの台座を使用。木工用ボンドを塗り、上に木粉ねんどを盛り付け形状出し。高くそびえる岩のようなものは「ア・バオア・クー」の外壁(岩塊)と見立てています。

芯には100均で購入したスチレンボードを使用し段ボールカッターで切り出し、木工用ボンドで台座に固定して、上から木工用ボンドを塗り、木粉ねんどを盛り付けて形状出ししています。







そして今回のおまけ工作が相棒の「旧型ザク」でした。

こちらの特徴としては、映像にもありました、「マシンガンを構えている所」を再現したかったので今回やってみました。





改修内容はあまり大きな改修はしていませんが、ざっとは以下の通りです。

(頭部)モノアイ部開口、モノアイ内部再現(今回は木粉ねんどで再現)、首を市販バーニアにて再現。
 
(胸部)ハの字型にペーパーにて削り込み

(武装)旧型マシンガン(HGUC 1/144黒い三連星仕様の旧型ザクより流用)左拳の穴をハンドルが差し込めるように丸穴から角型に形状修正。

(バックパック)市販バーニア+ビーズにてディテールUP

(他)頭部裾、脚の裾部分を繰抜き。プラ板によるちょこデコ、頭部支柱の新造。マシンガンのマガジン裏をプラ板張り付け。

また塗装は以下の通りです。

(下地塗装)水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消し。

(本体塗装)頭部、ボディ全体、左肩、膝アーマー部等:水性ホビーカラーの濃緑色(2)+つや消し。

      胸部パネル、腕、太もも、足首部:水性ホビーカラーのインディブルー+つや消し。

 本来設定ではバックパックはブルー系の塗装ですが、今回は映像に合わせてグリーン系(ボディ色)に敢えてしています。
 「イメージしていたシーン」の写真で確認してみて下さいね。

また旧型ザクは少し使い込まれた感じにしたかったのでエナメル塗料のシルバーでハゲチョロ塗装をしてみました。

うーん懐かしい感じです。最後にエナメル塗料の「ハルレッド」を薄めてスミ入れしました。


さてそれでは旧型ザクもいつものようにぐるっと一回り!





マーキングについてはこちらもガンダムデカール(水転写)を使用しています。
こちらもモノアイ、ビームライフルのスコープ部分にはいつものように100均で購入したキラキラシールを使用しています。













ようやく「ガンプラ 旧キット 1/144 量産型ゲルググ」も完成させることが出来ました。

4月はバタバタしていて中々作業が出来なくて随分時間が過ぎてしまいました。過ぎた割には大したことなく相変わらずの自己満足度MAXの作品になっています。それでも私の中では気に入ったものがまた一つ増えました。少しずつでも手を動かせば必ず完成させられます。(完成度は別ですが・・・)模型は自分がまず一番に楽しむべきもの。そう思いながらこれからも模型作りを楽しみたいなと思います。

さていよいよクライマックス。あの方が繰る最後のMSの登場です。

それではまた。

ガンプラ 旧キット 1/144 量産型ゲルググ制作② ブログ閲覧70万件突破!皆さん有難うございます!

2016年04月13日 13時45分48秒 | ガンプラ 旧キット
皆さん、こんにちは。田舎おやじのかわまるです。今日は雨。農作業はお休みです。4月に入り色々とバタバタして中々ブログ更新できませんでした。

春休みも終わり、子供たちはそれぞれ娘のK乃は中学校入学、息子K太郎君(自閉症)は5年生に進級しました。
娘のk乃は初めてクラス替えがありました。と言うのも少人数の田舎の小学校だったため、6年間クラス替えを経験したこともなく中学生になりました。他の地区の子とまだ仲良く中々なれないと言っていました。「これからじっくり話したり、クラブ活動やったりしたら友達出来るよ。」と言ってやりました。慣れない環境で一生懸命なk乃です。

一方、k太郎君は昨年に引き続き同じ特別支援学級の担任の先生でした。正直私が一番ホッとしています。と言うのはこの3月でこれまでお世話になっていた介助員の先生が違う小学校に移動になったのでk太郎君はかなりお世話になったので私としてもショックが大きかったのです。その先生が挨拶して頂いて「k太郎君が卒業するまで居たかったです。」と言って頂き本当に嬉しかったです。それでもk太郎君は相変わらずマイペースで元気なので「○○先生。おらへんなー。さびしいな。」と言っているそうです。今年1年間も色々な体験をしてほしいと思います。がんばれ!k太郎君!

さて、話は変わりタイトルにも書きましたが、ブログ閲覧数がついに70万件を突破しました!皆さんの暖かいお言葉、コメントなどに励まされながらここまでやってこれたと思います。今やっているガンプラ 旧キット ファーストシリーズもいよいよ佳境に入ってきました。これからも驕ることなく一生懸命模型作りをしたいと思います。相変わらずの自己満足度MAXな作品ばかりですがこれからもお付き合いのほど宜しくお願い致します。

またまた話が長くなりました、本題の趣味の模型ですが「ガンプラ 旧キット 1/144 量産型ゲルググ」大体の改修が終わりました。バタバタした割にはあまり手が加えられていませんが・・・ご覧のようになりました。



改修に関しては「シャア専用ゲルググ」を制作した時とほぼ同じ作業をしています。

改修箇所は以下の通りです。

頭部:モノアイ部くり抜き、幅詰め、ブタ鼻をエポパテで新造。首は市販のバーニアパーツを張り付け、モノアイも兼用。

ボディ:コクピットハッチをHアイズにて再現。

肩部:ボディ一体の肩部分をデザインナイフで切り離し、切断面をプラ板で塞ぐ。

腕部:袖口部開口、関節部木粉ねんどにて成形。

股間部:足付け根市販パーツにて塞ぐ。

手首:右手は1/144 ギャンの手を改修して流用。左手はジャンクBOXからMSVジョニーライデンゲルググ用のパーツを流用。

武装:ビームライフル 手首一体なので切り離し。アルミ線で接続。

   盾 裏側に「名前シール」にてちょこデコ。 ビームナギナタ 両端部部にピンバイスで開口。

その他:キット内部に木粉ねんどを詰めてアルミ線接続の受けとしています。(まるでピーマンの肉詰めみたいです。)


それではいつものようにぐるっと一回り!







左手が青いのはMSV ジョ二ゲルをガトー専用ゲルググにしていた形跡があった為このような色になっています。(もちろん筆塗りです。)







ゲルググのキット付属の拳は少しバランス的に大きく感じました。(私的には)前回のシャア専用ゲルググの時は「MSハンド」を使用しましたが、やはりアニメ感を出すためには旧キットからのパーツ移植がいいと考え、ジャンクBOXをガサガサと探していました。目についたのが1/144ギャンのハンドパーツでした。実はこのギャンの時も同じような事からキットパーツの拳は使用していませんでした。特にギャンは手首が細めの設定ですからこの拳がより一層大きき見えて合わない気がしていました。でもゲルググの腕に合わせてみると中々どうして結構バランスがいいような気がして今回採用してみました。比べてみても若干ギャンの拳の方が小さかったようです。ビームライフルの柄の所は隠れてしまうので今回はアルミ線で接続しています。また腕の関節部はキットの関節では貧弱に見える造りなので木粉ねんどを使い蛇腹型に成形してみました。



ようやく「ガンプラ 旧キット 1/144 量産型ゲルググ」も改修が出来ました。
今回も簡単なベースを作ってビネットに仕上げてみたいと思っています。

春は農作業も本格始動するので相変わらず中々更新できないかもしれませんが、頑張ってボチボチやりたいと思います。

それではまた。









ガンプラ 旧キット 1/144 量産型ゲルググ制作開始! ~ 宇宙要塞ア・バオア・クー編 ~

2016年03月18日 21時40分57秒 | ガンプラ 旧キット
皆さん、こんばんは。田舎おやじのかわまるです。イヤー3月ももう中旬となりました。相変わらず花粉症は猛威を振るっていて娘はかわいそうに鼻がズルズルです。そんな中で今日は小学校の卒業式を迎えました。

今年の6年生の卒業生は17名。例年そうですが我が小学校も少人数化してきています。やはり世の中全体が少子化状態なのでしょうか?

今の6年生はほとんどが保育所からの繰り上がりでしかも人数が少ないためにクラス替えなど一度もありません。ですから他とは違ってクラス全体が年を取るごとにまとまりを増すそういう風なクラスだったと思います。

そんな中で娘のk乃も卒業を迎えました。前回も書きましたが、本当にこの間入学したばかりだと思っていたぐらいだったのに月日が経つのはホント早いものです。k乃が卒業証書をもらい、卒業生と在校生が言葉を掛け合うやり取りで式は進んでいきました。そんな中、今までの事が頭をよぎりました。何か行事があるたびに心配したり、考えさせられたり・・・娘も成長しましたが、また私達親も娘たちを通じて成長させてもらった気がします。

中学校に行けば他の校区からの生徒もやって来て、初めてクラス替えをすることになります。色々と環境も変わりまた通いなれた小学校から中学校に変わり大変な事や悩むことも今まで以上に起こると思うけど、自分が思うように真っ直ぐに進んでいってほしいと願うばかりです。本当に卒業おめでとう!k乃。

またまた長々と書いてしまいました。
さて話は変わり趣味の模型ですが、いよいよファーストガンダムシリーズも佳境に入ってきました。
今回は「ガンプラ 旧キット 1/144 量産型ゲルググ」を制作したいと思います。
これです。


このキットは組立するのは今回が初めてです。ん?そういえば・・・・同じ1/144シャア専用ゲルググと基本が同じで成形色違いですね。当時ガンプラブーム時にはやはり人気で見たことがありませんでした。



組立設計図です。基本的にシャアゲルググと同じです。

さて今回の量産型ゲルググをどのようなイメージで制作するか?名シーンは何か?色々考えてみましたが・・・いいのが浮かびません。
この量産型ゲルググは大戦末期に戦線に導入された機体であまり登場するシーンが無く、また活躍と言う活躍もせずに終戦を迎えてしまった不遇も名機だと思っています。あと少し早く戦線投入されていたら時代は変わっていたのでしょうか?なんて「if」ではないですが、そんなことを考えるのも楽しいのがガンダムワールドでしょうか。

そんな中で今回制作しようと考えているシーンはこちらです。



ア・バオア・クーの守備隊でしょうか?無傷の量産型が見て取れるシーンです。あまり派手なシーンではないですが、映画版を見られた方には「あーこんなシーンあったな。」なんて思い出していただければ幸いです。

だんだんと春めいた季節が近づいてきていますが、季節の変わり目で体調等崩されませんように皆さん気を付けて下さいね。
3月は何かと忙しいのでボチボチ進めて行きたいと思います。

それではまた。


ガンプラ 旧キット 1/550 エルメス制作③ ついに完成しました!

2016年03月13日 22時08分05秒 | ガンプラ 旧キット
 皆さん、こんばんは。田舎おやじのかわまるです。3月も中旬になってきました。皆さんは花粉症は大丈夫ですか?私の家では妻と娘のk乃が花粉症らしき症状が出ています。「お父さん!ティッシュちょーだい!」娘が叫ぶ声がしてきます。私は幸い花粉症ではないのでよくわからないのですが、見ていてかわいそうになります。そうは言うものの私も何もない人間でも時々のどがはし痒く感じることもあります。そういう時はすぐうがいをするようにしています。皆さん花粉対策は万全ですか?いい対策があればまた教えて下さいね。

 それからいよいよ私の娘のk乃も小学校の卒業の日が近づいてきました。まだつい最近入学したような感じを持っていましたが、子供の成長は特に早く感じます。入学したころは背が小さかったのに、今では私の肩ぐらいになっています。小さい学年の子に対しても優しく接しられるようになりました。この週末には卒業式。本当にあとわずか。小学校を満喫してなk乃!

さて話は変わり趣味の模型ですが、「ガンプラ 旧キット 1/550 エルメス」ついに完成させることが出来ました。

このようになりました。



エルメスの改修については前回報告済なので割愛します。

塗装については以下の通りです。

■下地塗装:水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消し。

■本体塗装:機体全体のグリーン・・・水性ホビーカラーのエメラルドグリーン+つや消し少々。(今回は半艶仕上げ)

      インテーク、メガ粒子砲、機体後部、バーニア・・・水性ホビーカラーのニュートラルグレー+つや消し。

      コクピット上部、機体中央部の突起・・・水性ホビーカラーのピンク+つや消し少々。

      全てエアブラシです。

      スミ入れはタミヤのスミ入れブラック。

それではいつものぐるっと一回り!



コクピットは開口部分はそのままで、機体本体(内部)のコクピット窓の部分に当たる所に100均で購入したキラキラシールのゴールドを張り付けています。前回のブラウブロにも使っていました。綺麗でしょう。







私が持っているイメージのエルメスは「艶やか」な感じを受けています。あまり模型製作では塗装でつや有りバリバリにしてしまうとおもちゃみたいに見えてしまうのでやらないんですが、今回は少しだけつやを入れて「半艶状態」で表現しています。特に映画版「めぐりあい宇宙編」のエルメスは機体がピカピカしていたような感じを受けます。写真に写すと光が反射して上手く写しにくいので困りました。

マーキングは今回ジオン軍マークだけ主翼に一か所入れています。マーキングはガンダムデカール(水転写)を使用しています。エルメスには機体番号などあまりに似合わないのではと感じたのであっさりした感じになっています。









ベースはいつもの100均で購入したコレクションケースの台座を使用。いつものようにネットから宇宙空間の写真を探し出し印刷し、切り出してベースに両面テープで張り付けています。



次におまけ工作です。今回はキット付属のマスコットゲルググとやはりガンダムは必要かと色々と積プラを探して見て、本来なら1/550のガンダムがいいのでしょうが、前回ブラウブロの付属ガンダムは使っているので手持ちはありません。そこで今回ガンダムはこれを使用しました。



以前古本屋(リサイクルショップ)で手に入れていた「カップヌードルのおまけプラモ 1/380 ガンダム」を使用することにしました。サイズ的には少し大き目ですが、今回のビネットも遠近感を利用すればそんなに悪くないかと思い使用を決定しました。



改修としては、キットは直立ポーズなので特に足回りをカットして若干動きのあるポーズに変更。武器も本来はビームライフルを持っていますが、切飛ばし、ランドセルからビームサーベルの柄の所を切り出し、右手首にピンバイスで穴を開けて、サーベルの柄を差し込み、ジャンクBOXにあった連邦系のビームサーベルの先端を切り出し、柄の所に接着しました。
また頭部では小さいキット特有ですがツノのパーツの厚みが分厚いので切飛ばし、プラ板にて再生しています。







次にマスコットゲルググについては、これもキットは直立ポーズでやや小太り気味。少しだけスリムになるようにペーパーで削っています。また頭部、両肩、左手首、足回り全般は一度切り離し、プラ板やジャンクパーツにて再生しています。







両腿のスカイブルーのパーツは1/144 ギャンの関節パーツを切り出してはめています。



足裏はピンバイスで穴を開けて、中に100均で購入したビーズを詰めてバーニアに見立てています。周りの白いパーツは名前シールを切り出して張り付けています。



右腕(右肩の所)はアムロのガンダムによる攻撃ですでに切り飛ばされている感じにしています。肩の所をニッパーで切り裂き、その表面にプラ板の切れ端で破壊されたメカみたく配置しましたが解りずらいです。雰囲気重視です。

さてそれではおまけ1/380 ガンダムから。









塗装は下地は水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消し。本体塗装はシタデルカラーの筆塗りです。
スミ入れはタミヤのスミ入れブラックです。

小さいので塗る時には拡大鏡が無いとしんどいです。


次にマスコットゲルググ。











塗装は下地は水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消し。本体塗装はシタデルカラーの筆塗りです。
スミ入れはタミヤのスミ入れブラックです。

こちらの方はガンダムよりさらに小さくて大変でした。筆先がプルプルしてきます。

どちらもアップには耐えられません。私にはこれが限界です。遠巻きに見て下さいね。

ガンダムのベースへの固定は銅線0.8径を使用。ゲルググは同じ銅線をゲルググ側に固定し、エルメスのコクピット内部キット本体にピンバイスで穴を開けて差し込んでいます。ですから取り外し可能としています。

また今回キット付属の「ビット」はビネット演出上必要無かったので塗装していません。ジャンクBOX行きです。



ようやく「ガンプラ 旧キット 1/550 エルメス」も完成させることが出来ました。小粒なキットのエルメスですがかわいらしく出来ました。また一つお気に入りが増えました。

さあいよいよファーストシリーズも佳境に入ってきました。残すキットもあとわずかです。
色々と構想を練りながら最終話目指してがんばろうと思います。
3月は何かと忙しい月です。皆さんも体調管理は十分気を付けてくださいね。

それではまた。















ガンプラ 旧キット 1/550 エルメス制作② 今年はうるう年。

2016年02月28日 22時07分42秒 | ガンプラ 旧キット
 皆さん、こんばんは。田舎おやじのかわまるです。いやーもう2月も終わりですよ。と、思ったらまだ明日1日あるじゃないですか。今年はうるう年なんですね。いずれにしても日が経つのが早い。歳をとったせいかもしれません。

 最近インフルエンザが猛威を振るっているようです。子供たちが通う小学校でもインフルエンザにかかって休んでいる子が何人か出てきました。k太郎君の学校へ迎えに行き帰り道でいつも今日の様子を聞くようにしていますが、「お友達お休みおらへんだ?」と聞くと「○○ちゃん。お休み。きき悪い。(気持ち悪いor体調が悪いという意味)」と教えてくれます。実際数名休みが出てきたみたいで、「早くみんな治ったらいいね。」と話すと「治ってほしなー。」と言ってました。そうは言うもののk太郎君がうつらないとは限らないので用心したいと思います。

 話は変わり、今日はk太郎君と久しぶりに古本屋(リサイクルショップ)に物資調達に行きました。k太郎君のお目当ては「トーマス」で最初に見つけたのがコンビニくじのトーマスグッズ。そういえば昨年の夏ごろに有ったヤツで、k太郎君は「クッション」を欲しがっていたのでした。見てみるとそれがあって、「お父さん。クッション。あった!」と言ってきました。が、・・・値段がビックリ価格。約3倍の値段。(くじ1回分の)・・・「k。ゴメン。ちょっと高いな。また今度にしよう。」と言い聞かせ、違うトーマスのおもちゃ(ガチャガチャ)を見つけたので2つ買いました。何とか思いとどまったk太郎君でした。

 私も物色しているとヤマト2199のメカコレが何点か置いてあってその中で「ドメーラズⅢ世」を1つGET。少しばかり安くなっていました。最近行きつけの量販店でもこのヤマト2199系のメカコレが中々売っていないので見つけられて良かったです。とは言ってもすでに何個か持っているんですけどね。あーまた積プラが増えていく。ほんと自分が死ぬまでに全部作れるのかなー。

 さてまたまた長くなりましたが話は変わり趣味の模型ですが、「ガンプラ 旧キット 1/550 エルメス」大体の改修が終わりました。このようになりました。



今回も特に大きな改修はしていません。キットはエルメスの特徴を少ないパーツで良く捉えていると思います。



今回の主な改修点は以下の通りです。

 ・コクピット窓の開口。

 ・上部装甲の後方に伸びる部分のシャープ化。また上部の角を」新造。

 ・上部装甲の取り付け位置をやや上部へ移動。また内側の淵周りをプラ板でちょこデコ。

 ・バーニアをキットの物から100均で購入した「スタッズ」に変更。

 ・「ビット」射出口に「スナップ」取付。

 ・メガ砲取り付け位置を通常位置よりやや外側に取付。(上部装甲の取付位置変更に伴う)

 ・後部インテークをデザインナイフで薄々化。

 ・下部インテークをプラ板で新造。

 ・その他プラ板による全体的なちょこデコ。(下部中心に)

 以上のような改修をしました。

それではいつものぐるっと一回り!







下部エンジンブロックは仮止めの為、マスキングテープ丸だしです。



「スタッズ」はそのままでは外径が干渉してキットに貼り付けできない為、本来布地に挟み込んで取り付けるスタッズの凸パーツを使い、まずその凸パーツにスタッズを瞬着で張り付け、その後キット本体にもピンバイスで穴を開けて凸パーツを差し込み瞬着で固定しました。また「ビットの射出口」には100均で購入した「スナップ」を瞬着で固定しています。キットは溝だけで立体的に寂しかったので今回このようにしてみました。



外装後部のトンガリ。今回プラ板を三角形に切り出し形状を整え本体に組み付けましたが、実は制作中にこのパーツを紛失してしまい仕方なく今回自作しました。個人的にはキット形状でも何ら問題ないと思います。皆さんも模型製作時のパーツの紛失にはお気を付け下さいね。









下部から。エンジンブロックの間に有るインテーク。ほとんど見えないのですがこの部分にインテークをプラ板で追加工作しています。

実はキットの前方のくちばしを少し長く見せたいと考えていて、キットを普通に組み付けるとクチバシと上部外装の先端がほぼ同じ長さになるので自分的には迫力に欠ける気がしたので(あくまで私的な感想です)、上部外装の取り付け位置をやや上方にズラすように本体側先端部分にアルミ線を接続し上部外装の受けとして、受ける側の上部外装先端部の裏側にプラ板を張り付けてアルミ線を受ける形を取りました。(三角形のプラ板パーツ)
またこの作業で上部外装がやや上部に上がることによって本体側のキットが上部外装からはみ出して見えてしまうようになったので先端部分の左右端を外装に隠れるようにデザインナイフ、ペーパー等で成形してはみ出さないように改修しています。

これらの改修から上部外装がやや上部に上がり本体のくちばし部分が少し長く見えるようになりました。また隠れ気味だったエンジンブロックも大きく見えるようになりました。

またこの作業によって二本あるメガ砲の砲身がキット説明書の通り接着すると上部外装のスリットを通り抜けないので、メガ砲キットパーツの接着部分の位置を奥まで差し込まず、少し手前で本体の可動部分へ接着し、現物合わせで上部外装のスリットを通し調整をしています。取り付けた所の写真が無くてスミマセン。



何とか形が見えてきましたので、後は脇役のマスコットゲルググちゃんですね。現在切った貼ったと格闘中。何せモノが小さいので正直しんどいです。何とかまとめてビネット風に頑張って仕上げていきたいと思います。

それではまた。





 








ガンプラ 旧キット 1/550 エルメス制作開始! ~エルメスのララァ~

2016年02月23日 22時47分49秒 | ガンプラ 旧キット
 皆さん、こんばんは。田舎おやじのかわまるです。2月も下旬になりました。ほんと日が経つのは早いです。
来月には娘k乃の小学校卒業式が迫っています。

 そのk乃が今は花粉症で悩まされています。鼻水や目がかゆい等お決まりの症状が出ています。聞いてみると花粉がひどいので学校での休み時間は外にはなるべく出ずに教室で遊んでいることが多いようです。ソフトボールも頑張って行っていますがやはり練習中や試合中はマスクがつけられないのでかなりきついようです。私は花粉症では無いので辛さが解りづらいのですが、早くこの時期が過ぎていってほしいと思います。頑張れ!k乃。

 さて話は変わり趣味の模型ですが、今回は「ガンプラ 旧キット 1/550 エルメス」を制作したいと思います。
これです。



 このキットは今回が初組立になります。ガンプラブーム当時にも買ったことはありませんでした。と言うかあまりエルメスに興味なくて購入したいという気がありませんでした。



 設計図です。キットはエルメスの特徴を良く捉えていると思います。ですが少し小ぶりな感じです。個人的にはもう少し大きくてもいいかなと思います。

 またキットにはこれまたおまけのマスコット シャア専用ゲルググが付属し、サイコミュのビットが10個ついています。
ゲルググについては見た感じは少し小太りさんに見えます。制作する際は少しスリムにしたいなと思います。



 設定画です。雰囲気良くキットは出来ていると思います。大きく改修はしなくて簡単に済ませたいなと思います。

さて、今回思い描いているイメージはこんな感じです。









そうです。アムロがシャアを追い込み止めを刺そうとする所にララァの乗るエルメスがゲルググを押しのけ、代わりに盾になるシーンです。

丁度、キットにもゲルググが付属していますので上手く改修して、イメージシーンのように仕上げられたらいいなと思います。

そしてまた簡単な台座も作り、ビネット風にしてみたいと思います。

少しバタバタしているので、相変わらずですがボチボチやりたいと思います。

それではまた。