田舎おやじの模型時代  REBORN!!

ヤマトのメカコレやガンプラなど80年代が好きな
田舎おやじの模型作りのブログです。
下手でも好きなものは好き!!

ガンプラ 旧キット 1/144 ガンキャノン製作③ ついに完成しました!!!

2014年03月08日 21時57分15秒 | ガンプラ 旧キット
皆さん。こんばんは。田舎おやじのかわまるです。3月に入りましたけどまだまだ寒い日が続いていますね。朝は特に風が冷たくて、k太郎君を送っていく時が寒くて困ります。そんな中、小学校では「卒業式」に向けた練習が各学年、全校一斉とされています。6年生とお別れするのもあと僅かです。k太郎君達2年生も6年生に送る言葉の練習が繰り返されています。k太郎君はたった一言「うれしかったです。」だけです。たった一言ですが本人は一生懸命です。クラスの一員として一緒に練習する姿が目に浮かびます。この春にはk太郎君は3年生、娘のk乃は5年生になります。皆さんもだんだんと忙しい時期になることと思いますが、お体気を付けてくださいませ。

さて、話は変わり趣味の模型ですが、「ガンプラ 旧キット 1/144 ガンキャノン」ついに完成しました。いやー今回ほんと長かった感じがします。このようになりました。



今回目指していたのはこのイメージです。



前回も書きましたが、カイ・シデンが初めて1人でガンキャノンに乗り込み戦闘に身を投じて、ジオン軍の攻撃にさらされ恐怖に怯えながら戦うというシーンです。「俺だって!俺だって!」と言う言葉がカイの気持ちをよく表しているセリフだと思っています。このシーンを元に今回もビネットとして仕上げてみました。





キットの改修については、前回報告済なので割愛します。
塗装については、下地がいつもの水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消し、本体塗装は、全て水性ホビーカラーで、頭部は白+よもぎ色少々+つや消し。キャノン砲+バックパックはミディアムブルー+白少々+つや消し。インテーク他は黄色+つや消し。肩、手、関節、足首等はミディアムブルー+白やや多め+つや消し。ボディー全体の赤色はサーモンピンク+つや消しで全てエアブラシです。カメラアイは先にシタデルカラーのシルバーを筆塗り、乾燥後水性ホビーカラーのクリヤーブルーを筆塗りしています。最後に全体にタミヤのスミ入れ塗料のブラックでスミ入れしています。デカールはガンダムデカール(水転写)と電撃ホビーマガジンの付録デカール、市販デカールの併用です。
カイ・シデン機という事で機体ナンバー「108」を入れました。



ベースはいつもの100均のコレクションケースの台座部。(なにせメカコレでかなりケース側だけを使用しているため大量に台座側が余っているのです。)ですから統一ビネットサイズに自然となっていくのです。

制作はまず、台座表面に木工用ボンドを塗り上から100均で購入した木粉粘土を地面らしく押し付けて固定。所々にこれまた100均で購入の園芸用木片チップを彫り込み、最後に園芸用のカラー砂を巻いて木工用ボンドで固定します。
台座の塗装は、下地が水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消し、上から薄く水性ホビーカラーの薄茶色+つや消しをエアブラシしています。





爆煙にについては得意の脱脂綿を使用。少しわざとらしい感じがしますがご愛嬌です。
爆煙は、脱脂綿にあらかじめ油性の赤マジックやオレンジで着色し、今回火柱のイメージなので芯には「爪楊枝」を使用。爪楊枝を油性の赤マジックで塗り、それを囲うかのように脱脂綿をかぶせてくるくるとねじ巻きます。それができたら脱脂綿を少し指で幅を広げてゆき煙の広がりを形づけます。もっといい方法があるのかもしれませんが、今の私ではこの程度しか出来ません。出来た爆煙を台座に差し込みました。(台座部は木粉粘土でできているので簡単に刺すことが出来ます)







足元(靴、膝)等はガンダムウエザリングマーカー(砂)で少し汚しを行っています。











なんとかガンプラ 旧キット 1/144 ガンキャノンも完成させる事が出来ました。今まで自分が作ったガンキャノンの中で一番気に入ったモノが出来ました。

さて次回は・・・。

ホワイトベースを撃ちもらすことは、イセリナとの恋にかけてもできなかった。最後の強襲をかけるガルマ・ザビ。アムロたちが闇の中に恐怖を見た時、シャアの企みがガルマを包む・・・

それではまた。