田舎おやじの模型時代  REBORN!!

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ガンプラ 旧キット 1/144 ドアンザク(量産型ザク)製作② 子供達進級!!

2014年04月10日 20時47分26秒 | ガンプラ 旧キット
皆さんこんばんは。田舎おやじのかわまるです。4月に入り春休みも終わり子供たちは学校へ通いだしました。娘のk乃は5年生、息子のk太郎君は3年生に無事?進級しました。田舎の小学校で児童数も少ないためクラス替えなどはありません。担任の先生が変わったり、他の先生の入転出があったりとしてバタバタと慌ただしく日が過ぎています。私もいつものようにk太郎君を送り迎えをする毎日の始まりです。頑張りたいと思います。子供たちに負けないように・・・。

さて、話は変わり趣味の模型ですが「ガンプラ 旧キット 1/144 ドアンザク(量産型ザク)」ですが、大体の改修が終わりました。このようになりました。



うーん。なんと言いますか・・・改修はしているんですが、普通のザクでは無いのでこれで良くなったのかがピンときません。



目指している感じはこのようなザクです。


まず今回改修した点は、
「頭部」は普通のザクに比べて鼻の下が長く感じます。そこでキットに切り目を入れて角度をやや下向きに改修してみました。あわせて鼻の下が伸びているよに見えるように上からプラ板を当てて形状を整えています。
そして頭部のひさしにあたる部分を少しキットより短く調整しています。

また頭部の口付近の動力パイプの接続ジョイントが位置を下にズラした為にエポパテにて新造しています。またモノアイ内部はいつものように文具のキャップ径を利用し円柱型を作成し、後はエポパテを詰め込んで形を整えて、モノアイカメラの入る部分に2.5パイのピンバイスで穴を開けました。また首には市販のバーニアパーツを貼り付けて、高さ調整の為に少し先端を切り落として使用しています。モノアイ部との接続は1.5パイのアルミ線で接続しています。
頭部キットの下側のプラ板は最初の検討段階でペーパーをかけすぎたので形状を戻すためにプラ板などで形を整えています。

「胴体」はハの字切りならぬハの字ヤスリ!そう私はあまりハの字切りはしていません。基本的にペーパーでゴシゴシとペーパーがけして形状を出すことが多いです。しかしこのやり方だといずれキット自体の厚みが薄くなって破れたりするので後からプラ板などを貼り付けて補強しています。これは私の技量の未熟さからかプラ用ノコでカットする時、「切りすぎたらどうしよう。」的な一種の恐怖感に駆られているからです。本当は切ったほうが断然早いと思います。

そして「腕部」これは両腕ともできるだけ細くなるようここもペーパーでゴシゴシやっています。白く見えるのはプラ板で腕を長く見せるために追加して延長しています。ドアンザクの特徴だと思っています。また手の平は前に制作した「ガンキャノン」で使用した「てっちゃん」のコピー。型想いで型どり(前回の物を使用。)し、エポパテで成形しています。

また「腰部」は一旦切り離し、少し腰の回転が欲しかったので、体をくねらせた感じの所で再接着。隙間はエポパテで埋めて形を整えています。



また「足部」ですが、「もも」の所はキットのまま。「ふくらはぎ」の所はキットの内側にくるパーツのみをペーパー掛けして薄くして両足とも接着しています。足首はキットの足首は一体物なのでプラ用ノコで切り離し。各部整形後靴の中にプラ棒をいれてアルミ線の接続受けを貼り付けて、上からエポパテや石粉粘土等で盛り付けて整えていみました。







「バックパック」は形状はほぼそのまま。厚みをプラ板で増しています。また市販のバーニアパーツの小さめのバーニアを貼り付けてディテールUPしています。



「シールド」は今回は大型化していません。なぜかドアンぽくない感じがしているのでできるだけ角を丸くして使い古された感じを出してみました。裏側はプラ板にて簡単なディテールを入れています。





ヘンテコなポーズをしているのはこれから岩を投げる!といった所なのでこんな感じです。また右肩についてはシールドを上向きにしたかったので、右肩パーツを通常の取り付け方向とは違う感じに(シールド取り付け部が上に来るよう)アルミ接続の方を変えてみました。




さて、ドアンザクもだいたい改修できたのであとはベースを作って、塗装に入って行きたいと思います。

それではまた。