映画『四日間の奇蹟』で、吉岡秀隆さんは、ご自分でベートーヴェン作曲 ピアノソナタ 第14番「月光」第1楽章を演奏されました。
楽譜を読まず、ひたすら覚えたそうですが、ほんとうに大変だっただろうと思います。
ただ音符を追っているのではなく音楽になっていて、ピアノの音が心に響きました。「如月敬輔」が演奏する「月光」として聴こえてきました。
ゆっくり弾くのも間がもたなくて難しいと思うのですが、うたいかたも自然で好きでした。
弾いている姿もとても自然

電気ピアノで練習されていて、スタインウエイを弾いた時、弾きにくいとおっしゃったそうですけれど、練習もピアノでされていたら、もっと美しくなったのではないかな~と感じます。
この映画を見てから、『月光』は好きな曲のひとつになりました
