猫と雪あかり

日々のできごと・思うことを綴ります♪

『警官の血』 丁寧に表現♪

2009-03-04 | 警官の血

『ぼくが好きなのは、小さいしぐさとか、すごいちっちゃな目の動きとか、そういうところに生まれる感情みたいなものなので、舞台に立つ自分は想像できません』
(nonno 1994.10.5)

吉岡秀隆さんが演じる民雄を見て、このインタビューを思い出していました。
いつもそうですけれど、今回の民雄も目の表情や目の動きで、気持ちがとても伝わってきます。
コメントで「時代の渦に翻弄される警官の心情を丁寧に表現できるよう頑張ります」とおっしゃっていましたが、ほんとに丁寧。
無駄な動きを感じないので、とても自然で美しいですね。
吉岡さんの演技は、目盛りがとても細かいような気がします。

写真は、ぶあいそ別邸、吉岡さんの後に少しうつっていた戸です。
隙間風が入らないように、テープで目張りしていますね
コメント (2)