3月27日に少しふれましたが、2005年9月25日、会津若松 會津風雅堂で開催された「第7回 あいづふるさと映画祭 ある会津人ー撮影監督 高羽哲夫の足跡Ⅶ」に行ってきました。
写真は、記念に買った赤べこの耳かき。
「花の白虎隊」のほか、高羽哲夫撮影監督作品「遥かなる山の呼び声」「男はつらいよ 第42作 ぼくの伯父さん」の上映がありました。
その合間に、「山田組の魅力 男はつらいよの魅力」と題して、倍賞千恵子さんと吉岡秀隆さんのトークショー
このトークショーの様子・内容はうれしいことに「キネマ旬報 11月下旬号」で読むことができます。
「男はつらいよ 第48作 寅次郎紅の花」のパンフレットに載っている、山田洋次氏、浅間義隆氏の寄稿文が心に残ります。
「高潔、という、今は死語になりつつある言葉にふさわしい生涯を生きた人だった」山田洋次氏
「高羽さんは、清貧を貫いた人だと思います」浅間義隆氏
吉岡さんはトークショーの中で「いつも優しく助け舟を出してくれる」とおっしゃっていました。
全国各地でいろいろな映画祭がありますが、あいづふるさと映画祭、これからも続いてほしいなあと思います。