日本酒・・妙高山

日本酒がなくなり５日目、最近胃の調子が悪いのでビールだけでガマンしてました。

しかーし、我慢できず最近オープンした酒屋「やましょう」に行ってきました。
この店は峰山町にあって前に行ったことがあったもので・・かなり酒にこだわりの店です。

日本酒・焼酎・ワイン・洋酒とかなりの品数で、食べ物も変わったものが置いてあり非常に楽しい。

じつは４回目の訪問です。はまってます・・・

日本酒を物色・・周辺の地酒は色々飲んでいるので今回は新潟の「妙高酒造」の本醸造を１本


インターナショナルワインチャレンジ「SAKE]部門で１位を獲得した酒とある。
まー味は人それぞれだが買って見る指標にはなった。
辛口で日本酒らしさもありまずまずですねー、飲みやすい。あーまた胃が痛くならなければいいが！！！

しかし飲んでみたい酒が多すぎる。種類ではこの周辺の酒屋では一番でしょうか。

出産しました

牛を運搬しようと本日トラックを取りに牛舎に行くと子牛が生まれてました・・
生まれたところ・・親牛も心配そうに舐めています（赤ちゃんはなんでも可愛いですなー）


様子を見てるが立ち上がらない・・困ったねー！

生まれて２４時間以内（なるべく吸収率のいい６時間以内が理想）に母牛の母乳を飲むことが必要だ。
これにより母牛の免疫力を引き継ぎ病気になりにくい（人間と一緒、牛には特に重要です）
特に肺炎や下痢には注意が必要なんです。

しかし立つことができそうにないのでとりあえずヒーターを取り付け暖めます。
背中にベストを着せてやると特にいいですねー寒い時期ですから。
次にヘッドスタート（人工初乳）を哺乳瓶で与えます。

これです

もし立ち上がれず母牛の初乳を飲むことが出来ない場合に備えて人工の初乳があるのです。

午後２時頃帰ってみると、なんとか立てるようになっていました・・やれやれ！
牛の場合立ち上がれず死んでしまうこともよくありますからねー。

※牛の一生とは※

但馬牛の場合１月～３月は出産ラッシュの時期。
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雄牛の場合５ヶ月くらいで去勢（痛そう）、雌牛の場合はそのまま飼育。
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出生後９ヶ月あたりで牛市に出荷（雌牛より雄牛の去勢が高く買われます）
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肥育農家が買いとり３０ヶ月程度肥育。
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そしてお肉になります（松坂牛・神戸牛など）
ちなみに神戸ビーフの称号をもらうには最高のA5ランクかA4の肉質に限定されます（厳しい基準あり）