運動(1)
久しぶりです。風蘭の新根が顔を出す時期になったので、ボチボチと書き込んでいきます。
すぐ近くの中学校の運動部員達。歩いている横を元気に走り抜けていった(下の画像)。若い
から躍動感がある。筋肉は主に白筋(解糖系エンジン)を使っているのでしょう。
それが歳を経てくると、走る、挙げる、跳ぶといった瞬発力を要する運動が億劫になり、赤筋
(ミトコンドリア系エンジン)を使うのがメインになってく . . . 本文を読む
イチョウ
中学校の運動場の横を通るとき、この寒い朝に、歓声を上げて運動に興じている生徒
達がいた。その姿を見ていると此方も元気が出てきそう。校庭の隅に植えてあるイチョ
ウの樹。まだイチョウとしては小さい方だが、秋空をバックに黄金に色づいて美しい。
イチョウの花言葉は「長寿」。この中学生達、今は元気一杯。それが20年、40年、そし
て60年経つと、皆爺婆になって体が縮まり、頭がしゃんとせず、早々と . . . 本文を読む
鳩
ある朝、歩きながら何気なく上空を見上げると、ハトが群れを成して舞っていた。またあ
る朝には電線に群がって止まっていた。その数が半端じゃない。ここら辺りにいるハトを
寄せ集めても精々10羽程度。遠くからでもやって来る、何かを目当てに。その何かは、
ご馳走にありつけること、それしかない。それにしても、遠くのハトは何でこの事を知って
集まってくるのか、不可解ではある。
暫く待っていると、お目当て . . . 本文を読む
ハト
朝の散歩は大体7時30頃家を出ることにしている。今時分になると日の出が遅くなって、
その時刻は朝靄がかかって、顔に当たる風が冷たい。歩き始めると、道の上の電線に
決まったようにハトが数羽止まっている。そのハト達、シーンと静まり返って一向に鳴き声
を発しない。上を見なければ気がつかないくらいである。まだ薄暗い中でのこの光景は、
不気味な感じさえする。
ハトはカラスほど頭が良くないようだが、 . . . 本文を読む
アオサギ
川の中に現れている陸地に1羽のアオサギが佇んでいる。肉眼では距離があるのでよく
分からないが、アップで撮ってみると、お馴染みのアオサギのようである。流れの方を
向いてエサを狙うのじゃなくて、陸の方を向いて首を垂れている。そう言えば、周りには
仲間がずっといなかったし、今はシラサギも見当たらない。その寂しさに耐えているポー
ズなのかもしれない。へこたれるな、サギ君。
金牡丹
この . . . 本文を読む