新聞を読んで

いろんな、新聞を読んで感じたことを書いて見たいと思います。

猛暑

2013-07-10 07:03:07 | 日記

3人死亡、990人搬送 熱中症、山梨39・1度 94地点で猛暑日

2013.7.10 00:04 天気・気象
厳しい暑さの中、東京スカイツリーのそばで水遊びする子どもたち=9日午後、東京都墨田区

厳しい暑さの中、東京スカイツリーのそばで水遊びする子どもたち=9日午後、東京都墨田区

 日本列島は9日も厳しい暑さが続き、山梨県甲州市で気温39・1度を記録した。共同通信の集計では、全国各地で熱中症とみられる症状で少なくとも 990人が病院に運ばれた。このうち埼玉、新潟の両県で2人が死亡。これとは別に大分県では自宅で死亡している女性が見つかった。

 気象庁によると、39度を超えたのは全国で今年初めて。甲州市の観測史上最高タイ記録となった。94地点で35度以上の猛暑日となり、30度以上の真夏日は全国の観測点927の約3分の2に達した。

  各地の警察や消防などによると、熱中症とみられる症状で高校野球の応援中や学校の授業後に中高生が運ばれるケースも相次いだ。気象庁は、関東甲信、東海、 近畿、山口県と九州北部では10日も猛暑日になる所があるとして「高温注意情報」を発表。小まめに水分を補給したり、冷房を適切に使ったりして熱中症に注 意するよう呼び掛けた。


昨日のカープ 勝ちました

2013-07-10 06:48:11 | 日記

広島・野村、初の無四球完投勝利

2013.7.9 22:44
試合後、捕手の石原慶幸(右)と握手する広島・野村祐輔=9日、横浜スタジアム(中井誠撮影)

試合後、捕手の石原慶幸(右)と握手する広島・野村祐輔=9日、横浜スタジアム(中井誠撮影)

 ●野村が初の無四球完投勝利 広島の野村が持ち前の制球力を発揮して6安打2失点に抑え、プロ2年目で初となる無四球での完投勝利。「これまで中継ぎの方に迷惑を掛けていたし、最後まで行きたいと思っていた」と笑顔を見せた。

 新人王に輝いた昨季のように、内外角を厳しく突く投球で凡打の山を築いた。6月9日の西武戦以来、1カ月ぶりの4勝目はチームの連敗を止める白星。野村監督は「(野村)祐輔に尽きる。自信にしてほしい」と称賛した。(横浜)

 

おめでとう。

msn産経ニュースより


今日のコラム

2013-07-10 05:44:22 | 日記


7月10日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

おとなの責任

 現代の青年は夢がないとか、 生きがいを見失っているとか言うけれども、それは青年自身の問題ばかりでなく、社会の問題、おとなの問題とも言えるのではないだろうか。つまり、おとなと いうか、その国、その政治が青年たちに生きがいを持たすようにしていない。夢を与えていない。使命観を与えていないのである。

 たとえ同じ仕事をするにしても、そのことの意義とか価値というものをはっきりと自覚させられ、教えられていないから、迷ったり不平を持って、やがては現代の社会をのろうようにもなるわけであろう。

 そこに今日の日本の根本の問題があるのではないかと思う。

 


2013年7月10日天声人語(OCN朝日新聞デジタル)

天声人語

▼ 四季を問わずに愛飲者は多いが、のどが鳴るのはやはり夏だろう。東京に初めてのビアホールがお目見えしたのは1899(明治32)年の8月だった。昭和も 戦後になると女性の客が目立ちだしたのか、昭和27年の週刊朝日にこんな七五調の歌が載っている▼〈ビールをぐっと飲み干せば 青いロマンス胸に燃え 歌 声やわし霧(きり)濡(ぬ)れて 幸夢(さちゆめ)叶(かな)へ夜更(よふ)け空〉。この詩文、いろは47文字に「ん」を加えた48文字すべてを一度だけ 使って詠まれている。いわゆる「いろは歌」で、そうと分かればなかなかの名吟である

▼関東甲信から西では、あれよあれよと梅雨が明けた。猛暑の各地からビアガーデンの盛況が聞こえてくる。「空腹」が料理の最高の調味料なら、ビールにとって最高の引き立て役は「暑さ」に尽きる

▼夏を前に、あるビール会社が1万6千人の回答を聞くと、ビアガーデンに行きたくなる気温は30度以上という人が最も多かった。ジョッキでのどへ流し込む爽快は、真夏日にこそ極まるようだ

▼梅雨明けが早すぎたのか、近所の雑木林にまだ蝉(せみ)の声はない。炎天下の街はじりじりと灼(や)けて、時おり豪雨のような夕立が、ほてった空気を手荒く冷ます。照っても降っても、用心が欠かせない。夏の高気圧はどうやら長逗留(ながとうりゅう)する予定らしい

▼〈一人置いて好きな人ゐるビールかな〉安田畝風。これは職場仲間の飲み会だろうか。若やぐ空気はうらやましいが、過飲にはご注意を。酔態に冷めてしまう恋心、意外と多いように聞く。