中国4000年の歴史を巡ってきた。琵琶湖の3.5倍の広さの太湖遊覧。この地は三国志の撮影セット「三国城」があり、中に入るとその当時の戦の状況を再現した迫力ある戦いが行われていた。
この地域は揚子江?の下流にあり水郷が多く見受けられた。ハリウッド映画撮影現場になった西塘を見て歩いた。この地は古い建物が多くみられ、観光客目当ての間口一間ほどの店が軒を連ねていた。現地ガイドから、食べ物は買わないよう説明があった。(日本人には合わないそうだ。)
ここは上海。約100年前の建物はヨーロッパ風で、対岸は新しい建築物が乱立。有名な電子塔や森ビルが設計した上海で一番高いビルが見える夜景を楽しむクルーズに参加。
中国の江南地域は古い時代と現代が入り混じっていた。発動機のついたオート三輪がいたり、電動バスが行き来していた。上海では、ナンバープレートがない車を多く見かけた。ガイドによると、上海では車の規制をしている。とのことだった。
高速道路が幾重にも走っておったが、渋滞が激しく、すぐ割り込みをする。また、高架の下は花などの植え込みでよく整備されており、ゴミもほとんどなかった。
信号がない道路を横切るのは至難の業だが、現地の人は平気で横切っており上海雑技団の業を心得ているようだった。