玉野の1枚

随時玉野の紹介をします。

梅雨時の散策

2016年06月25日 09時03分44秒 | 観光
深山用水(1里35丁)散策が面白い。 



この用水、今から360年時代をさかのぼる承応3年、この地域は大きな災害に見舞われた。
(田植え時に3か月ほど雨が降らず、その後の大雨で大災害が発生)
池田光正の命により、石川善右衛門が深山公園内に中池等を築き見能地区まで延々1里35丁の用水路を敷設し人命をつないだ。

        

中池下の用水路

                

アジサイ、ねむの木を楽しみながら、用水路散策がお勧め。

                       

中池の余水はけが滝状態になっている。(この時期特融で勝手に幻の滝と名付ける。)

                              

士官BigMac 破滅喘鳴弱弱様Ⅱその3

2016年06月23日 10時15分28秒 | 観光
21日完成予定だったこの作品。 今朝覗いてみたがあまり進んでいない。 模型だと小さく簡単に見えるが、実際はその24.7倍。 重たいもので130kgあるそうで、取り付けには大変苦労していた。



作家の様子も写っている。

          

明日はいよいよ中国デザイン専門学校のビジュアルデザイン科の学生が勉強のため立ち寄る。
(以下の写真は同学校のホームページから引用)

                

                          

士官BigMac 破滅喘鳴弱弱様Ⅱその2

2016年06月21日 16時52分22秒 | 観光
山下拓也氏の作品を壁面に取り付ける作業を見に行った。 24.7分の1の模型に基づき作業を進めていた。




今朝から重さ約80kgの作品を取り付けた。現在は、およそ130kgの部品を取り付け中。
何分にも重たく、ちょっとした角度の違いも修正しなければならず難航していた。

        

屋内には壁面に取り付けるため製作した部品が出番を待っていた。

               

                          

関係者に完成日を伺ったところ・・・本日だそうだが、延期されることは間違いなさそうだ。

士官BigMac 破滅喘鳴弱弱様Ⅱ

2016年06月19日 11時27分53秒 | 観光
三重県出身で名古屋市を拠点に活躍する造形作家 山下拓也氏が築港で作品制作中。 今日雨の中訪ねた。
今回の作品は第3回瀬戸内国際芸術祭の夏会期~の作品を制作中 場所は玉野市築港大通りの旧宮下酒店



       

当初JR宇野線の4駅を候補に挙げていたが、諸般の事情により叶わず・・旧宮下酒店となった。
先ず模型で説明を受けた。(24.7分の1)

               

模型をもとに、家をくりぬいた実寸大の作品を壁の外に張り付ける。

                      

モルタル等がついており、弱弱しいため補強をするそうだ。(作品名にも弱弱を使用)

作者の思いとか、「士官BigMac 破滅喘鳴弱弱様Ⅱ」については、ここでは記載しない。この説明は、つつじの会(たまの観光ボランティアガイドの会)詰所へ来られた人にはお話をしよう。