手編み教室アム・アモから

我孫子と取手の手編み教室アム・アモ発信の手編みのお話。
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我孫子手編み教室 「アム・アモ」から 2016年6月のお便り(2)

2016年06月23日 | 手編み ニット

 我孫子手編み教室 「アム・アモ」から 2016年6月のお便り その2

 

梅雨でうっとうしいこの季節も手編みで楽しく! 

 

細い綿や麻糸を何種類か使い、モチーフ編みにしてつなげました。
着こなしが難しいかなと少し心配していたのですが、さすがOさん。
すてきな着こなしです。糸始末の大変さも、持ち前の根気でクリアされました。

 

 

 86才の Iさんの作品。難しい編み方ですが、難なくマスターされました。
 渡された編み図を納得できるまで、ご自分なりに工夫して作り直し、一つひとつの工程を良く考えながら仕上げられます。
 毎回新しい
やり方に挑戦されていて、出来上がった作品も美し   いものばかりです。

 

 

 

 

 


 糸はダイヤ毛糸の夏糸、ピットーレです。
一玉の糸から、こういう風に
次々に
きれいな色が出てきます。
このピットーレは、どの色番もすてきな色合いで、おすすめ
の糸です。
今回のこの模様にピッタリでした。糸と模様のマリアージュ。

 


 爽やかなうすいグリーンの夏チュニック。
 
袖も7分丈なので、梅雨時重宝しそうです。

 


 カルネカルロス、デザインのお人形さんたち。
 実際の糸が手に入らなくて、
リッチモア毛糸のパーセントを使いました。
 プレゼント用に Tさんが編まれたものですが
、いつも手元置いておきたいようなかわいらしさです。

 

 

 

 


 

 Tさんのセーター。今見るとちょっと暑そうですが、すぐにまたピッタリの季節がめぐってきますよね。

 ノット模様を前中心に重ね、襟、裾、袖口にも入れてみました。

 

 

 

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ー ネット編みつけのバッグ

ハマナカ毛糸のアンダリア糸を使った、ネットに編みつけるタイプのバッグです。

ビニールのネットに、指示されているように鎖を編みつけて模様を作ります。
楽しくて、はまってしまいました。
アンダリア糸は昔からある糸で、長く編み物をされている方は、
一度は編まれたことがあるのではないでしょうか。

工夫を重ね、長年販売を続けているメーカーさんに、感謝しながらの手作りタイムでした。
本当にハマナカ毛糸さんは、企業努力がすごいといつも感心しています。

 

出し入れ口が開かないように、マグネット付きのホックをつけてみました。
ホックを付ける台を編み、糸でとめつけています。

 

持ち手も、持ちやすい既成の物をつけてみました。
どういう種類が合うのか、こういうところには、とてもこだわります。

 

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さわやかな、綿糸のボレロ。ちょっと羽織るものがあると、オシャレ度アップです。

 

 

 ヨークはかぎ針編み。下の部分は、棒針編みのチュニックです。

 段染めの糸なので、模様編みでキレイな色の変化が楽しめます。

 

 

 

 

 

お揃いの糸で編んだ、セーターとマフラー
糸が残ったら、マフラーを編んでおきましょう。

色々使えて便利です!

 

 

  太さや、材質の違う3種類の糸を使ったセーター。
 透かしに見えるところは、細いラメ糸で編んでいます。

 今度同じ編み方で、色違いのセーターに挑戦される予定です。どういうセーターにできあがるか、楽しみです。

 

 

 

太目の綿のテープヤーンで編んだサマーセーター。
ドライブ編みと言う模様です。
この模様は、テープヤーンにとても合います。

 

 写真では大きさが良く分からないですが、本当にちっちゃい乳幼児用のベスト。
身幅30センチもありません。
去年の冬、お教室で皆でこのデザインのベストを編みましたが、
とても
着やすそうなのでベビー用にも編んでみました。

オーガニックコットンの糸です。
赤ちゃんには、前あきの方が着やすくて
いいですね。素材も形も、ちょっと考えましょう。

 

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