ぬかが和子の想い

区議会議員ぬかがかずこ(額賀和子)の日々の活動や出来事、感じたことを綴るページ

東京原発

2014年09月20日 | 日記
代表質問原稿や、新年度予算要望書のチェック…。地域での悩みや要求にこたえる活動以外の仕事がなかなか進まない!
と焦りを感じながらも、

今日の夕方6時から、ギャラクシティの研修室で上映された「東京原発」という映画の上映会に参加しました。
午後は控室で仕事、それが終わらないけど飛び出して参加。
映画が終わってからまた控室に戻り、食事もとらずにまた仕事。
でもいい時間が過ごせました。


この「東京原発」という映画、
主演の役所広司さん扮する都知事が「東京に原発をつくる」と宣言するところから、ストーリーが展開。
大型エンターテイメント映画、とも言われていますが
福島第一原発事故のはるか前、2004年に作られていますが、今を予言するような映画。
いろいろと考えさせられました。

私は、こういった問題を所管する災害オウム特別委員会の委員でもあり、主催した「原発と足立を考える会」の方の中に、信頼する方がいて、その方のお誘いで、数か月前から日程に入れて、それでも参加できないかと思っていましたが、観ることができて良かったです。

震災後「原発ゼロ、自然エネルギーを足元から」とテーマにずっと取り組んできました。
そして区議団として提言も提出をしました。
映画の中で語られた「国の政策を傍観することは賛成と同じ」の言葉が心に響きました。

書籍・DVDもあるそうですので、ぜひ機会あればご覧くださいませ。