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私を生んでくれたかけがえのない女性。
一昨年、十七回忌を終えた。
享年60歳。ガンの告知から六ヶ月のはかない命だった。
永遠の別れの前に、母に感謝の言葉を伝えたかったが果たせなかった。
口に出すことで、母が不安になるのではと思い、言えなかった。
母の死を素直に受け入れられず、時が早く過ぎ悲しみが薄らぐことを願った。
そして十ヶ月が過ぎ、ふと思った。
たとえ地の果てまで行こうと、もう母に会えないのだ。
心に開いた穴を埋めたい一心で、母のイラストを描いた。
朝晩、この絵の前で手を合わせているが、絵の中の母は、悲しんだり、喜んだ
り、怒ったり、いろいろな表情で私をみつめてくれている。
(この絵を描いてから17年が経ち、あちこち傷んできたので、妻に頼んで画像データに保存した。)
一昨年、十七回忌を終えた。
享年60歳。ガンの告知から六ヶ月のはかない命だった。
永遠の別れの前に、母に感謝の言葉を伝えたかったが果たせなかった。
口に出すことで、母が不安になるのではと思い、言えなかった。
母の死を素直に受け入れられず、時が早く過ぎ悲しみが薄らぐことを願った。
そして十ヶ月が過ぎ、ふと思った。
たとえ地の果てまで行こうと、もう母に会えないのだ。
心に開いた穴を埋めたい一心で、母のイラストを描いた。
朝晩、この絵の前で手を合わせているが、絵の中の母は、悲しんだり、喜んだ
り、怒ったり、いろいろな表情で私をみつめてくれている。
(この絵を描いてから17年が経ち、あちこち傷んできたので、妻に頼んで画像データに保存した。)
何気なく開いて、おかあさんの絵を見て身震いしま した。
おそらく、我が家にあるのと同じ写真を見ながら描 いたと思いますが、和人の絵には『魂』が入ってい るのか、文面のように、いろいろな表情が見えてき ます。
今日は、亡き父の命日ですね。
暫く、絵を見つめながら、いろいろと思い出に浸り ました。
この絵は毎日見てる絵だけど、ブログに投稿するときは涙がでた。
おふくろが生きてたら、人に見られて恥ずかしいからやめてと言うやろね。「お母さんごめんなさい。」
姉ちゃん、また投稿してね。
みんな気軽に投稿してくれたらこのブログも賑やかになるのにね。
ところで、もう“姉ちゃん”はやめて“姉さん”と呼び方を変えたほうがいいと思うけど・・・どう?