㈱興電舎商事 社員のブログ

社員のひとりごと

夢をかなえるゾウ その2

2010-04-22 20:53:40 | 本の紹介
 前回の続き

 何かをしてあげようと言う立場を取るのが、結構苦手な人がいるのです。
なぜなら、その人は常に足りないものを数えている人なのです。あれが足りない、
これがない、こうなればいいのに、こうしてくれない。・・・と 「ちょうだい!
ちょうだい!」と手を差し出している人なんです。
自分自身が満たされていないのに、他人を満たしてあげる事なんか出来ないんで
す。
 しかし、考えてみて下さい。世の中我々よりもっと苦しい人々や不幸な出来事
を抱えて頑張っている人がいるんです。そういう方々からみれば、いかに我々が
幸せか。
 また、今 当たり前と思っている事が本当に当たり前なのか?この日本に生ま
れたから命の危険も考えず生活できるんだし、何と言っても、この空気があるか
ら息が出来て生きられるんです。なぜ、夜 外を出歩いても安全なんですか?
なぜ空気が減る事も無く存在するのですか?

 考え方を変える事が大事だと思います。
現状に感謝する事、当たり前ではなく、そう有る事が難い(かたい)と思う事。
そうです。有り難いと感じる事が大事だと思います。

ガネーシャがこう言うんです。


ガネーシャの言葉
【毎日、感謝する】
 『自分の中に足りんと感じてることがあって、そこを何かで埋めようとするん
 やのうて、自分は充分に満たされている、自分は幸せやから、他人の中に足り
 ないことを見つけ、そこに愛を注いでやる。この状態になってこそ、自分が欲
 しいと思っていた、お金や名声、それらのすべてが自然な形で手に入るんや。
  だって、そやろ?自分らは、お金も、名声も、地位も、名誉も、自分で手に
 入れる思てるかも分からんけど、ちゃうで。むしろ逆やで。お金は他人がお前
 にくれるもんやろ。名声は、他人がお前を認めたからくれるもんやろ。
 全部、他人がお前に与えてくれるもんなんや』

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