おいちゃんの田舎暮らし日記

定年になって田舎で小さな小屋を作りながら暮らしています

粗大ゴミ

2011-05-16 22:26:09 | 日記
本日、愛知県地方晴れ
 
 
 
今日は粗大ゴミの日だったので、7時に起きてごみを出しました。
 
当地はゴミの分別が厳しい、たとえばビニールなど薄いビニールやプラスチック系のものと
普通のプラスチックを分ける、ペットポトルのふたは取って、プラスチック側に入れる。
 
ビンは透明と茶色、緑など分ける、ビンの栓は取る、発泡スチロールは別、大きなゴミは長さが60Cm以内、
などなど、ゴミ処理機の能力が東京都などと比べて悪いと言う話だが・・・・
 
3月までは町内会の組長という役割りをしていました、これは町内の5~6件の最小単位のグループで
回覧をまわしたり、粗大ゴミの時には7時前から8:30までゴミ置き場で監視をすると言うのか、出すゴミの
分別をきちんとしたり、整理をしたりします。
 
サラリーマンなど朝の時間帯に貴重な時間を使うこととなります。
しかし、地域からどれだけゴミが出ているのか、ゴミの分別、リサイクルと言うことを身をもって体験できる
良い機会ではあります。(日ごろどれだけの石油製品などに頼り、消費しているかがよく分かる)
 
昨今、都市部における地域のコミュニティーというのか地域のかかわりは薄くなっているいることは
間違いありませんが、そもそもこの町内会などのシステムは大きく言えばひとつの政治・行政の末端の
役割を行っていると言うのか、担っていたのでしょう。
 
情報の配信、冠婚葬祭、子育て、防犯、結いとかまた意見の収集などまあ~みんなが助け合って生きていく、これらをすべて政治が行うとコストもかかるし地域としてのまとまりがなくなってくるので、できることは自主独立でというシステムでしょう。
 
そしてこれらの地域の活動に反発したり参加しなかったりした場合は「村八分」にされるということでしたが
最近は村八分にされても何も困ることはない、車も各家庭にあるし、タクシーだってすぐに来る、
水道をひねれば水も出るし、冠婚葬祭も自分でできる、だんだん住民として地域の活動から離れていってしまう。
 
しかしながら、震災のような大きな災害が起こった場合はどうなるか?
一番重要なのは、自主独立した危機対応、危機に面した場合はまずは個人が生きるすべを。
次は、家族単位、地域の小コミュニティー(組とか班)、町内会、市、県と大きな組織へと上がっていくのだろう。
 
話は少しずれました、ゴミだしではありませんが地域のコミュニティーも重要であることは間違いありません。
 
 
 
 
 
 
今日は昼遅く、愛知を出発し途中ホームセンターに立ち寄り買い物しながら山に着きました。
 
 
 
メインの買い物はコンクリ用の鉄筋です。
13D(直径13mm)長さ5.5m物で一本397円で60本購入しました。
大分、先端が曲がっています、もっと積みたかったのですが今回が初めてだったので
60本にしました。
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途中でもいろいろHCに立ち寄って来たため、山に着いたときはもう夕暮れでした。

 
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おいちゃんも、粗大ゴミに出されないように気を付けます。