おいちゃんの田舎暮らし日記

定年になって田舎で小さな小屋を作りながら暮らしています

医療はビジネスか

2011-05-27 23:54:45 | 日記
本日は日中曇天、夕刻から雨
 
昔から車に長時間乗ったり、ちょっと無理な姿勢で力仕事をしたりすると
腰が痛くなっていた、また最近足のしびれも少しある。
 
一度病院に行ってみようと思っていた。
今日は暇だったので病院に行くことにしたが、町の整体か何かに行くか普通の病院に行くか
迷ったが、レントゲンも撮ってみたかったので近くの総合病院に行くことにした。
腰痛で病院に行くのは初めてだった。
 
病院の駐車場は自動のカード式である時間超えたら有料のようだ。
以前にも来たことはあるが最近できた病院なのでロビーはホテルのようだ、駐車場や受付近傍には
多くのボランティアが案内をしてくれている。
 
 
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受付して整形外科へ、
整形外科の診療は6箇所で行われていたので6人の先生が診ているのだろう。
 
問診を行ってすぐレントゲンを、
結果は少し骨のところに影みたいなものがあるが、この程度はまあ、老化によるものでしょう、
と先生の見立てだった。 ひどいヘルニアだったら痛み止めの注射をしたり手術にもなるとのことですが、
どうしましょうか?と言うので湿布薬をお願いして、またコルセットもあると言うのでコルセットお願いした。
 
コルセットはどうしても腰を使う力仕事や車に乗る時に使ってみようと思った。別室で腰の型取りをして
できるのが一週間後とのこと、価格は25000円と結構な金額である。
 
ということでまあそれほど骨が曲がっているようでもなくて安心したが、これからはこう言うものと
長く付き合っていくことになるのだろう。
 
 
今日でも患者さんがこんなに居るのかと思うほどいたが、コルセットの型取り時、技師が言うのは
普段はもっとすごい患者さんですよ!とか言っていた。
 
この病院は、初診選定療養費と言うのが2100円必要で、
診療費負担が3980円、薬代780円、別途作ってもらうコルセットが25000円必要となる。
 
痛み止めで治療薬ではない
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これくらいの病院を作ろうと思ったら経費もすごく必要であるだろう、患者の数が少なければ
病院としての経営は成り立たない、経営がうまくいかないと近代的な診療機器も導入できない、
医は忍術だ?とか昔から言われているが、近代的な設備だけでも医療はだめなのだろうと思う。
医療をすべてビジネスとして捉えるのもちょっとおかしいだろう、サービス業であることはあるのだが、
先生とか看護師さんとか公務員にすべきだという意見もあるようだが・・・・
 
町の整体にも一度行ってみたいと思う。
 
病気をすると経済的負担も大、やっぱり健康が一番か!!