明るい乳がん生活&子宮体癌生活(の、予定)

~~2006年11月告知、12月手術、明るい生活を送っていこうと決めました!愛猫たちと頑張る!~~

いろいろありすぎて…。

2021-08-08 15:57:05 | 子宮体がん 1年目2020
なんと言いますか、まぁ、いろいろ翻弄させられちゃってます。
Keikoです、こんばんわ。

サボっている間に急転直下しておりました。
本当にビビるわ〜。(笑)

さて、コロナワクチンはすでに2回目を終えています。
1回目より少し腕の痛みはありましたが、発熱もなく内出血もなく。
前回内出血したことをかかりつけ医に言ったら「ちょっと血管に
触ったかな〜」だって。(笑)

それからスベンソンで、いよいよのスカルプジェットをしてもらいました。お高い料金を取るだけあって、その気持ちいいこと!プライスレス!
スコープで見た頭皮は感動もの!
日頃のユーチューブによるエクササイズがものを言って、ビックリされる程柔らかい頭皮になっておりました。
京大メンバー達は、暑いからと言ってすでにウイッグを取っている子も多く、私もそろそろ…、と思っていたのですが
「3ヶ月で3センチ伸びるから、もう少し頑張って下さい!」と柔く反対されました。
…3ヶ月我慢したら、夏は終わってるわな。
そんなわけで、まだウイッグは被ってます。
日々のユーチューブエクササイズは継続実行中です。

そして、京大病院でCT検査、後日の診察及び内診を受けました。
内診後、主治医から「何か変わったことはありませんでしたか?」と意味深に問われて
「実は6月に乳腺外来に行ったら、大量の水が出て、抗癌剤治療の副作用だと言われました」と答えました。
主治医が「子宮は転移も再発も診られず、キレイでしたが、CTでインプラントの破損がみられます。CT画像と紹介状を書きますのですぐに受診して下さい」とのこと。
寝耳に水、まさかのっ!

京大主治医は 自分は再建には詳しくないので、炎症などを心配するので早く受診した方がいいと思う、と言ってくれました。

さぁ、大変。今度はまたお胸。
水が溜まったのは、破損によるものだった?
それで乳腺主治医に連絡を取るべく電話数回。
紹介状を持ってると言ってようやく予約が取れました。年に1回は通ってるのにさ。まったく。

乳腺主治医に診てもらったら「破損するなんてことは絶対にない」とのこと。
再建手術する前までは、偽お胸が破れて大惨事を経験しているだけに自分の胸の中で何かとんでもないことが起こってるかと思った。
最悪、インプラント入れ替え手術かと思った。

しかし、事はとんでもないことに…。

主治医が言うには、またそこそこの水が溜まってる、とても不思議た、と。
普通、水が溜まるのは再建してすぐ、ということが多く、数年経ってこんなに多い水が溜まるのは不思議だ、と。
水(体液)はそこそこキレイで皮膚の表面に異常も見られないけど、もしかしたらインプラントによった癌の可能性も完全否定出来ない、と。
「もしそうだったら、日本で3例目です」
いや、それは全然うれしくないわっ!!

で、取り敢えず、また1ヶ月後にどれ程の水が溜まるのか調査する事となりました。
何だかなぁ…。

抗がん剤治療、終了!

2021-01-17 20:24:02 | 子宮体がん 1年目2020
先週に合計6回の抗がん剤入院が終わりました。
先生の断言通り、ちゃんと禿げたし強烈便秘もすごかったし、いろんな体験をさせてもらいました。

帰ってきて3日目、いつものごとくダウンしておりますが、経験から(これって抗がん剤の副作用によるとんでもない手足のしびれでは?)と思い当たりました。
あまりの手足のしびれのすごさで、傷みを感じます。それに加えて吐き気止めのお薬による超便秘で、身体がすったもんだしてる感じ。
わかった気持ちになって納得した時にはおわってるんだなぁ〜。残念。(笑)

でも、これって結局は人それぞれ。
私はこうでも、他のお友達は下痢だったり吐き気だったりアレルギーが出たり。

今後は28日にCT検査をし、来月の8日にその画像から今後のことを新しい主治医と相談することになります。
「新しい」と言っても、以前の担当医(ベテランの方の女医さん)なんですけどね。
まぁ、とりあえすは一区切り。
初夏から今までバタバタしましたが、振り返ると(いっぱいまたお友達ができたなぁ)という気持ちが強いです。

今年は6月に乳腺外来(半年に1回、エコーのみ)と10月に消化器内科(1年に1回、上手く行ったらこれで終了)とまだまだコロナと共にお付き合いが残ります。
コロナ対策はしっかりしてぼちぼち頑張りまーす。
あ、歯医者さんもスベンソンも行かなくちゃ。
結構忙しい。(笑)

おまけ写真は、京大病院のお掃除ロボットちゃん。待機中です。

あと、一回!

2021-01-09 10:09:15 | 子宮体がん 1年目2020
コロナ禍はますます拡大してきましたね。
飲食業のうちは、直に経済が動いてないことを実感しております。
事業が零細なので(笑)打撃も何とか受け止められますが、大手企業ともなると、その衝撃やいかばかりか。

医療崩壊が叫ばれる中、今後の展開はどうなっていくのか。
運良く私は手術を受けられましたが、これからの方達はどうなっていくのか。

取りあえずは、今週、ようやく6回目の抗がん剤治療入院が始まります。
最初に聞いた時は、暗い気持ちで果てしなく遠い道を歩く気分でした。

今振り返ると、入院する度に同病のお友達がどんどん増えて、皆と会えることがとっても楽しみになってました。
辛いはずの治療も、話をきちんと聞いてくれる先生や看護師さん達がいてくれて、あっという間に終わる気がします。

やはり何より、同じ病気とはいえ、お話をしてみるとそれぞれ違うこともあり、情報交換したり励ましあったりが出来る友だちがいてくれたことは心の大きな支えでした。
頑張れた理由のひとつだといえます。
まだまだ(まぁ抗がん剤入院は、もう一回あるし)通院も検査もあるけれど、
病棟で一緒だったお友達たち、本当にありがとう。

年末年始をまとめて。

2021-01-03 18:04:12 | 子宮体がん 1年目2020
何度か、あぁーブログ更新しなきゃーと思いつつ、サボりグセが出ちゃいました。
ぼちぼち元気です。

12月20日は義姉の納骨式。
由緒正しきお寺の広くて寒々しい本堂でお経をあげていただき、お墓に移って納骨。
身も心も冷えきり、帰ってきたらノックダウンでした。

12月27日は、23日から25日の抗がん剤入院を経て、いつものごとくノックダウン。
わりと便秘の付き合い方がわかり始めてる気がするのですが、いかんせん、回数が増す毎に蓄積されることがあります。
それは、足のリンパを取っているせいもあると思われますが、大変脚力が劣ってきてます。
階段がね、一番天敵。降りられるんだけど上りがきつい。足が上がらないうえに、頑張ると動悸+息切れがすごいの。

そういえば、23日の入院前に左下の奥のはぐきがズキズキしだして、痛くなったり大丈夫だったりを繰り返した挙げ句、どうにもこうにもダメな状態になったので、覚悟して歯医者さんに電話して「一番早く取れる予約日でお願いします」と言ったら、取れた予約が前日の22日。
あっちゃーと思いながら行きました。
相方に「先生にちゃんと抗がん剤治療のこと、言うんだぞ」と念押しされながら。
ビクビクしながら、おじいちゃま先生に告白したら「あ、そうなの。はい、口開けて」と普通対応。以前乳がんの時に抜歯してもらった時は「治療中だからやめとこうか」と言われたことがあるのに。
そして、虫歯か歯周病かと思ったものは、噛み合わせによるずれの傷みらしく、ずっと放っておいた抜けた齒をかぶせる治療を、抗がん剤治療が終わってから始めましょう、と優しく言われたのでした。で少しはマシになるように、噛み合わせの悪い上下の齒を少しだけ削ってくれました。

入院した時も主治医に話したら「え〜っ、別にすぐ治療してもいいですよ〜」と言われました。
抗がん剤治療、ときどき何がOKで何がだめなのかわからん。
薬剤師の先生も気の毒そうに「ロキソニン、出しておくから痛かったら無理しないでね」って。

5回目のメインイベントは、24日クリスマスイブの朝、点滴の針がいつもなら楽々一発で入るところが、なんと7回も刺し直されたこと。

最初の先生は礼儀正しい、いかにものスポーツマン風。大抵は研修医さんが練習のために来ます。
彼はとても礼儀正しく、私の左腕をくまなく見て、意を決したかのように「チクッとします、いちっ、にっ、さん!」と針を入れるのですが、一回目は水を通してみたら「あっ!漏れてる!抜きます!」
わたし的には(えっ?!)
2回目は刺されてグッと入れられた瞬間「いっっったーーーい!!」滅多に叫ばない私ですが余りの痛みに声が出た。(後で同室のお友達になった子が「止めたげてーーー!」って心の中で叫んでたらしい、笑)
「えっ?本当に?」(←この時点でまだ抜いてくれない)
「痛い、痛い、センセ、ホントにイタイーー」
抜いてくれた時、涙ぐんでました、私。
そして3回、悲壮感をおびた先生が「今度ダメだったら別の先生と変わります…」
なるほど、研修医のチャンスは3回までなのか。
気づけば余りの遅さにもう一人女医の研修医さんがそばで見守ってる。
でも、3回目に彼が選んだ場所はちょっとそこは無理なんじゃないの、と思われる場所。
でも、ラストチャンス、「先生、頑張って!」とエールを送る。
スッと針は入ったが………、「すみません、血管がありません」えっ?!ププッ、この場所だもんね。

研修医二人が「もう、こうなったら、北野兄さんを呼んでくるしかない!」と話し合っている。
そっか、北野兄さんなら何とかしてくれるか。
二人が走り出したのを見送る私。無事に北野兄さんを連れてきてくれ、と祈りました。

程なくして、戻った二人が連れてきたのは北野兄さん…ではなく、別の先生。この先生は研修医ではなく、新人さんランクのお友達の主治医。若くてうっかりさんな彼の顔を見た時の私は(あぁ〜、キミが来ちゃったかぁ〜)、でも拒否はしないよ。さぁ、打ってくれたまえ、な気分。
一回目は失敗、2回目はなんと手の甲に。でも別段痛くなくて、オッケー!

さぁ、ようやく点滴。看護師さんが繋いでくれたら、アララララ、不思議、点滴が一滴も落ちてきません。
手のひらをいろいろ捻ってみたら、グリンと変な体勢で手のひらをひねってないと落ちてこないことが判明。まさか、4時間、この態勢で?

看護師さんが「北野先生、呼んできます!」
おぉー、ようやく北野兄さんに会えるわーと思っていたら、先生登場。

「ごめんね、いっぱい刺したから血管が…」
あちこちに貼られた止血の丸シール。

いえいえ、何としても刺していただかなくては、私も困ります。
「ここ、も一回挑戦させてね」
うん、うん、いつもならその辺りで一発で刺せちゃう場所。
ダメでした。何度も刺したせいで血管もグチャグチャ、わからなくなってるらしい。
腕を返して血管を見ていた先生が、
「ここ、いい血管なんだけど…、うねっているけど、やってみるね」

で、ようやく成功。

点滴が始まる頃には疲れ果てていつの間にか寝ちゃったよ。(笑)

研修医さん、私達を練習台に頑張って一日も早く血管探しのプロになってくだされ。
看護師さん達に何度も謝られたけど、数をこなさないとプロには なれないよねー。
「いいんですよぉ、これで上手になってもらったら」というと「優しい〜!」と言われました。(笑)怒る人もいるんかな。

イブの夜はちょっとご馳走。





息切れ、多し。

2020-12-13 19:00:51 | 子宮体がん 1年目2020
先々週に4回目の抗がん剤治療を受け、すんごく同病のお友達が増えました。

乳がんの仲間たちとのお付き合いを経験している私には、こういうのも時間が経つにつれ、変化していってしまうものだろうとはおもっています。
仕方ないですよね。私はまたガンになって、こうやってブログも続けていますが、経過観察状態になったら書くこともなく忘れても良いことのひとつになるのはごくごく自然だと思います。

でもまぁ、今タイムリーに同時期に治療しているお友達たちは、初めてガンと向き合う人が多く、一度ガンと向き合ったことのある私の話に笑ったり怒ったりしてくれます。

この間の入院の時も、点滴が終わった日の夕食後、私のいる部屋で(当然、同室の子、全員友達)ソーシャルディスタンスを保ちながら、6人で治療の話からどうやってガンに気づいたか、はたまた鬼滅の刃までキャラキャラ笑いあって話しました。
うるさいと怒られると思ってドアを閉めていたのですが、ドアを開けて入ってくる看護師さんや先生を一瞬「わっ!」とひるませたのでした。(笑)

さて、なんとまぁ、次回の抗がん剤入院は、23日から25日という、『ロッジで待つクリスマス』ならぬ病院で過ごすことになるのです。
ま、いいけどね。(笑)

今回の戻ってきた日はめちゃくちゃ元気だったので、こりゃあ調子良く、4回目ともなれば慣れてきたのか…と思ったのは間違い。
なんの事はない、便秘と下痢の調子も相変わらず、そして階段を上るのは息があがって無理。
動悸も半端なく、長い距離を歩くのは無理かなぁ。

来週辺りからまた少しずつ、体力も戻ってくるはず。まだまだ頑張りどころです。

今週また抗がん剤!(4回目)

2020-11-29 19:24:35 | 子宮体がん 1年目2020
2週間、ブログ更新さぼりました。
実は、先々週が抗がん剤入院だったのですが、入院する前日に相方の姉が亡くなりました。

高齢で一人暮らしだったのですが、真夜中に血だらけだと言う姉からの電話に病院に連れて行くと末期の外陰がんでした。
長女である姉と私の付き合いは薄く、3人いる姉のうち、相方と一番年の近い三女の姉とはかなり仲良しなんです。
亡くなった姉は子供もなく、次女の子供の姪っ子と仲良くしていたのもあって、あまりお付き合いがなかったの。
がんを知った時に姉に「どうしてもっと早く教えてくれなかったの?」と聞いたら「おしも のことだから」と言われて、せめてもっと早期に姪にでいいから言ってくれていたら…と残念でした。
血小板が極端に減少しており、手術も無理、転院して1週間後に亡くなりました。
病院からの連絡ですぐにかけつけ、先生の言葉を聞いてから一番簡単な直葬を手配し、翌日の火葬が決まってから、姉に連絡しました。姉からは明日の抗がん剤は行ってきてくれと言われました。病院から電車で戻ってきました。

明けて翌日、一人でバスに乗り京大病院へむかいました。姉には不義理でしたが、相方も治療治療を優先してくれと言ってくれたのでそうさせてもらうことにしました。

看護師さんに姉が亡くなったことをチラッと口にしたら、あっという間に来る先生、来る看護師さんに「大変でしたね」と悲壮感をともなって声をかけられ、少しばかり閉口しました。

戻ってきてから、働いたらGOTOキャンペーンの波に揉まれ、数日撃沈してしまいました。

そんなこんなであっという間に3週間。
怒涛でした。

今は、だいぶ回復してきてますが、階段を上るのは少し辛い。
便秘と下痢は、便秘との付き合い方が上達しました。(笑)
脱毛は、これ以上進むことなく、刈り込んだ坊主が伸びてます。でも、いまだ痒みが残ります。
しびれは、お薬を飲んでいるせいか、一時期第2関節まで痺れだしたのが、手足とも指先にとどまってます。

で、今週の水曜からまた抗がん剤です。あと、3回です。
折り返しで、何とか頑張りたいと思ってます。



坊主にしてきました。

2020-11-08 16:41:50 | 子宮体がん 1年目2020
先日の月曜にスベンソンに行ってきました。
取りあえずは、脱毛によるウィッグの再調整とウィッグの洗髪講習。
さらなる脱毛によるサイズを縮めてもらうのと、ウィッグの品質を保つための洗い方伝授です。

ある程度残っている中途半端な私の髪を正視しない相方は、多分後ろ姿なんかを見るとわびしい思いに駆られていたんだと思う。
自分自身では正面からしか鏡で見ないので、『あっらー、わりと坊主風も似合ってるぅ~』と楽観的にみていて、ぱらんと長い髪がある(ショートヘアにはしていましたが)のを不思議な思いで洗髪時にはそっとコンディショナーをつけてました。
いつ抜けるかわからない状態で、それでも残るんだーという不思議さ。生命力です。

スベンソンに行くというと「そこで坊主にしてもらって」と何度も繰り返す相方に「いやぁ、短くしたら抜けた時チクチクするってよ?」と気乗りのしない私。
「ま、相談だけしてくるよ」とスベンソンに行ったわけですが、いざ相談してみると
「お客様はそれぞれで、まだ始まってないのにすぐに坊主頭にされる方もいらっしゃいますし、途中でやっぱり切るわという方もおられますし、絶対切らないって方もおられます。お客様のお気持ちで良いと思います」と言われました。
それなら、まぁ、相方のために坊主にしちゃろうかという気になりました。

アタッチメント付バリカンで刈られました。いざ見てみると、ちょっと複雑。少しばかり悲しい。(笑)
でも帰ってきて相方に見せたら嬉しそうに、やんちゃ坊主の頭をごしごしするみたいにわしわし触って来たので「あ、これでよかったのかも」と思えました。(しかも、バリカン代無料でうれしかった!)

話は戻って、ウィッグの洗い方。
本当に洗うとさらさらの新品みたいになります。
シャンプー・コンディショナー・保護用のスプレー二種をウィッグ購入時にすでに買っていたのですが、いよいよそれらを活用する日がきました。

まず、できればシャンプーは10日から2週間ごとに洗ってほしいとのこと。

使用後付け終わって外したら、毎晩ウィッグ内側にフレッシュペールヘアローションというものを3プッシュしてから片づけること。

洗い方にも、ウィッグならではの秘儀があったりしてなかなかに面白い。
でも細かい指示があって、「えーっと、覚えられるかしら・・・」と不安げに言ったらとても親切に書きだしてくれました。
さっすがー、スベンソン。
詳細はこちら↓クリックしたらでかくなります。


今週半ばにまた抗がん剤入院ですが、体調は徐々に良くなりつつあります。良くなったらまた絶不調の真っただ中になるわけです。

2日に一回ほど下剤を飲んでみたり、一番睡眠効果のあるデパスを飲んでみたり。
便を柔らかくするマグミットだけは、毎食後飲まないとすぐに便秘気味になるので、たとえぴーぴー便になろうとも離せなくなりました。

手足はわりとずーんとしているのですが、スマホもパソコンも打ったり触ったりするのに支障はなし、歩くのに支障はなし。

体力は確かに落ちてますが、ゆっくり動けば何とかなります。
そして、便秘の調整さえ上手くいけば、食欲が衰えることはありません。しっかりお腹が減ります。

京大チームのお友達と、また水曜に会おうねーとラインで話し合ってます。
今度行ったら、薬剤師さんに手足のしびれと頭の痒みを相談して、お薬を処方してもらうつもり。







便秘と下痢の戦い。

2020-11-01 18:58:00 | 子宮体がん 1年目2020
TC療法での一番に打つ吐き気止めは私には満点の効用がありました。
全然大丈夫です。
担当医の女医さんもその報告を聞くと満足そう。きっと吐き気が襲ったらとんでもないことになるんだと思う。

その代わりに今までなったことのない、超便秘になりました。なったことがないので、付き合い方もわからずただただ苦しい。
あと、4回これを経験しなくてはならないんだから取りあえずメモをまめにとって、解決策を探すことにしました。

抗がん剤治療入院は毎回水曜から始まって金曜の朝に帰ってきます。相方が毎回車で送ってくれるのでそこんとこは安心。毛布を持って行ってるので結構な荷物になるんですよ。(笑)

書き出してみると、木曜に抗がん剤を入れると、途端にお腹の動きは止まるようです。
で、せっかくのお薬の効き目のためにも金曜の夜に下剤(私には効きすぎるので通常の半分の量。効く時間を逆算して、寝る前ではなく午後10時に時間指定)を服用することにしました。

そして この治療中、やはり睡眠をとるのも大切だと確信したので多分一番合っているであろうデパス0.5錠、これも午後10時に飲むことに。

マグミットも1錠にしてみたり飲むのをやめてみたりすると途端に軽い便秘になることがわかったので、毎食後2錠ずつ飲んでます。

今のところ、軽度の手足のしびれがありますが、働けます。
手は指先に軽い違和感。足は、波なみのビーチサンダルを履いて歩いてる感じ。

明日、さらにウイッグを調整してもらいにスベンソンにいくのですが、相方が見ててわびしいらしくて「ついでに坊主してもらったら」と強く勧めてきます。
見てて、坊主も似合うやん(今現在の状態で)と思っているので更に切る必要があるか?と実は思っているのですが、こういう時オトコってヘタれるんだなぁ〜としみじみ。
京大病院のお友達もバイトさんのお母さんも「抗がん剤に耐えて頑張って残った髪の毛は愛おしい」と言っていました。
まぁ、先生達は「必ず生えます!」と励ましてくれるので、スベンソンで相談してから決めようかなと思ってます。

2回目の抗がん剤治療。

2020-10-25 09:37:29 | 子宮体がん 1年目2020
へたばってます。
抗がん剤のための吐き気止め薬で、すっかり調子が狂ってしまいました。
吐き気は一切ないものの、便秘がこんなにも辛いものだとは。

先週の21日から2泊3日でまた入院。22日に抗がん剤を点滴。
同じ時期に始めたお友達は、なんとアレルギーが出て中断。私は何とか最後まで入れられましたが、帰ってきてからの体調がすこぶる悪いので3回目がきちんと受けられるのか不安です。

中断した彼女とは、今後日程がずれていくので(彼女は来週別の薬剤で再挑戦)会える機会もかなり減りそうです。

入院時に薬剤師さんや主治医、担当医とも話し合ったのですが、眠剤(ブロチゾラムOD
、私にはあまり効果は なかった)や下剤(2種類処方され、上手く使い分けて下さいといわれました。ピコスルファートNa内服液とセンノシド錠)を新たに処方され、この調整がとても難題です。日々自分の体調と薬との戦いみたいになってきました。
わかる頃には治療が終わっているかも。(遠い目)

現在は、取りあえずの便秘とそれを解消させるための下剤服用。それから手先のわずかな違和感、足のだるさと膝の痛みですかね。
手放しで元気ですとは言えないけど、まだ頑張れてます。

自髪カットとウイッグ調整。

2020-10-18 21:14:21 | 子宮体がん 1年目2020
つい二日ほど前から、とうとう始まりました。脱毛です。
来るのかなーと思いつつ先週は髪を洗ったのですがバッサリ的なものもなく、あれれと思っていたのですが、やっぱりついに来ました。
わりとパラパラ抜けてきたので、毛の質量は3分の1ほど減った感じです。

それで昨日はスベンソンで地髪カットをしてもらいました。
人生初のショートカットです。
それに合わせて、ウィッグも調整してもらいました。
スベンソンに行くまではブカブカだったらしいのですが、きちんと調整されるといい感じです。
初のウイッグ、ブカブカだということさえわかってませんでした。

今週の木曜にまた抗がん剤入院があるので、また脱毛が進んだらもう一度調整するそうです。
次回はウィッグの洗髪方法も習うのです。ちょっと邪魔くさい。(笑)
ちなみに今回のカット代は無料。それでこそのスベンソン!
年に一回ぐらいしか美容室に行かない私なので、当然行きつけの美容室などあるはずもなく、だからこそのスベンソン!(笑)

初回の抗がん剤は、思うほどの副作用もなく、あるとすればすっごい便秘ぐらいでした。
今後、手足のしびれは回が進むごとに出てくるのかもしれませんが。
今のところは、ちょっと体力落ちたかな、という感じです。
そして、今週の水曜からまた2泊3日の抗がん剤治療入院です。通ってもいいですよと主治医からも言われてますが、もう少し様子を見ていこうかなと思います。