明るい乳がん生活&子宮体癌生活(の、予定)

~~2006年11月告知、12月手術、明るい生活を送っていこうと決めました!愛猫たちと頑張る!~~

本当に本当にお久し振りっ。

2009-10-16 20:36:39 | 退院3年目の雑感
えへへ。

何だか雑用やら仕事やらでバタバタしております。
目の調子も相変わらずなんですが、
ちこちこちゃんおすすめの眼科さんにも行ってきました。
でも、やはり「眼圧も眼底もどこも悪くない・・・う~~~ん、軽い眼精疲労でしょう」と目薬を渡されました。

最近になって、いろいろと自分の症状を思うと、どうも眼球自体がどうこうというわけではないのではないか、と思えてきました。
目が開けられないんです。
開けられないってどういうこと?
答え:どうやら、お顔の筋肉が緊張されているようです。

自分で導き出したこの答えに、すっかりとらわれました。(笑)
じゃ、どうするよ?
どこにいったら治してもらえるのよ?
答え:やはり鍼灸院あたりなのでは・・・。

で、以前にハズレだった接骨院を探した時にブックマークしていた鍼灸院を再度チェックしました。
一回3500円。治療している身には、それなりにつらい金額です。
でもなぁ、すっかりしっかり悪くなってて、今では目を開けて道を歩くことができなくなっているのです。(ただし、部屋の中は歩き回れる)
これは、やっぱり強度の緊張が走っているのでは?

思い余って行ってみることにしました。相方に送ってもらいました。(歩いたら30分)
行ってみると、30代後半のお坊さんのような先生で、問診で真剣に私の話に耳を傾けてくれました。
しっかり40分近く問診した後、鍼を打ってもらったんですが、いちいち脈を計るのです。それがそこのやり方らしくって、何だか面白くて、世の中にはまだまだ面白い治療法があるんだ~と思いました。
そういえば、昔テレビでおばあちゃんの町巣鴨で、脈で鍼灸を行なう先生の紹介をしていたのを、ふと思い出しました。おばあちゃんたちはとてもよく効く、と言ってました。

で、その日はゆっくり歩いて帰ってきたのですが、少し身体が温かくなってる感じでした。目は変わりません。
一日に三時間だけ、自己治療として小さな金と銀の玉を右と左の先生のしるしをつけた4箇所に貼る、というのもしなくてはいけません。
初日に、左足に貼らないといけない金の玉を失くしました。(あっちゃ~)

仕方がないので、良く似た魚の目玉で代用することにしました。(えへへ)

で、本日2回目の鍼灸院に行ってきました。
相方は忙しくて送ってくれなかったので、目をつむりながら少しずつ歩いて行きました。(ちょっと死にそう)
初日から三日経っています。
「先生、目は全然ダメ」というと丁寧にまた脈を計りながら施術してくれました。
鍼灸だけあって、中医学の話が時々出てきます。
先生いわく、「お肉料理、半分にしてくださいね。甘いものもやめてね」
そっか~。
施術をしながら「今、ここ(お腹あたり)から邪気を出しました」とか言われると、その気になっちゃいます。

右をリンパかく清しています、と説明した上で(先生でも知らないことは多そう)「だから針は打てません」と前回にめっちゃ説明したので
「右だから、針はさせないっと・・・」とつぶやきながら針のない治療をしてくれてます。

一時間みっちり施術してもらって、最後に「金と銀の玉はちゃんとありますか」と聞かれたので、失くしたことと魚の目玉で代用してます~って言ったら
あちゃちゃちゃちゃって顔をされて「これはね、四つ揃ってはじめて微粒の電流が身体に流れるの。一個でもなくしたら、絶対貼らないでね・・・目玉では効き目もないしね・・・」とあきれられました。

でね、今日で二回目でしょ、ちょっと目がいい感じなんです。
とりあえず、ちょっと続けてみようと思います。
もうすぐ、きっと皆さんのブログにも遊びに行けるはず。